少し無理をしたせいで、足腰の痛みがひどかったのですが、やっと少し楽になりました。
週3回、Oさんの訪問マッサージのお蔭で、
部屋の中はステッキを使って歩けているし、横になっている回数も大分減りました。
先月の始めから、一心病院の東洋医学外来に行っています。
目的は、今まで診てもらっていた大塚病院、脳神経外科のA先生が辞められるので、
先生から「私は漢方薬が良く分らないから、今のままでいいか?
他に、もっといい組合せがあるのか?
その辺を漢方外来とか東洋医学外来のあるところで、一度確かめた方がいいよ。
次の先生には、ちゃんと引き継いでおくから・・・
noncoさんは、ボルタレン以外は漢方薬だから、漢方の先生に訊いたほうが安心だよ」って。
それ以来、どこの先生がいいか、人に聞いたり、ネットで調べたりしていました。
大塚にある一心病院がいいという事で、そこの東洋医学科外来に予約しました。
担当はイニシャルが同じ、A先生。 そして、薬がまったく違う処方でした。
その時に服用していた薬は
芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)、
加味逍遙散(かみしょうようさん)、
葛根湯(かっこんとう)、八味地黄丸(はちみじおうがん)。
先生は舌、脈、目を診て、色々と説明してくれました。
「少し知っていると、間違った薬を出してしまう、それが怖いね。」って、言いながら
「まず、芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)は常用してはダメ。
痛い時にだけトンプクのように使うのはいいけど、毎日飲むのはダメですよ」って。
今迄の漢方薬は全部止めて、新しい薬は、
疎経活血湯(そけいかっけつとう)と牛車腎気丸(ごしゃじんきがん)と
加工ブシ末(トリカブト)を一日3回、処方してくれました。
最初は1週間処方してくれて、様子をみました。
苦くて飲みづらいけど、身体の冷えはなくなりました。
右半身の痛みはなくならないけど、今までよりはいい感じがします。
身体に合うようなので、1ヶ月は同じ処方、その後も同じ処方が続いています。
足腰の痺れによる痛みは同じですが、足裏と指先が攣ることも無くなりました。
これから、東洋医学外来は一心病院、脳神経外科外来は大塚病院にお世話になります。
あっ、リハブの土田先生にも1週おきに、お世話になっています。
来週からは、休み休み家事もするつもりでーす(笑)
リハブの土田先生から、漢方の見やすい本を紹介して貰いました。
家に帰ってから、アマゾンで注文・・・翌日には届きました♪
疎経活血湯と牛車腎気丸
加工ブシ末
本当に見やすいです!!