ちょっと一休み、道草人生

脳内出血で、仕事、仕事の生活から一転、
夫や友達に支えられ、色々な出会いや様々な発見があったり
これってステキ♪♪

東洋医学外来

2015年04月12日 | リハブ土田&都立大塚病院、その他
  

少し無理をしたせいで、足腰の痛みがひどかったのですが、やっと少し楽になりました。
週3回、Oさんの訪問マッサージのお蔭で、
部屋の中はステッキを使って歩けているし、横になっている回数も大分減りました。

     
先月の始めから、一心病院の東洋医学外来に行っています。

目的は、今まで診てもらっていた大塚病院、脳神経外科のA先生が辞められるので、
先生から「私は漢方薬が良く分らないから、今のままでいいか?
他に、もっといい組合せがあるのか?
その辺を漢方外来とか東洋医学外来のあるところで、一度確かめた方がいいよ。
次の先生には、ちゃんと引き継いでおくから・・・
noncoさんは、ボルタレン以外は漢方薬だから、漢方の先生に訊いたほうが安心だよ」って。

それ以来、どこの先生がいいか、人に聞いたり、ネットで調べたりしていました。

大塚にある一心病院がいいという事で、そこの東洋医学科外来に予約しました。

担当はイニシャルが同じ、A先生。 そして、薬がまったく違う処方でした。

その時に服用していた薬は
芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)、
加味逍遙散(かみしょうようさん)、
葛根湯(かっこんとう)、八味地黄丸(はちみじおうがん)。

先生は舌、脈、目を診て、色々と説明してくれました。

「少し知っていると、間違った薬を出してしまう、それが怖いね。」って、言いながら
「まず、芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)は常用してはダメ。
痛い時にだけトンプクのように使うのはいいけど、毎日飲むのはダメですよ」って。

今迄の漢方薬は全部止めて、新しい薬は、
疎経活血湯(そけいかっけつとう)と牛車腎気丸(ごしゃじんきがん)と
加工ブシ末(トリカブト)を一日3回、処方してくれました。

最初は1週間処方してくれて、様子をみました。
苦くて飲みづらいけど、身体の冷えはなくなりました。

右半身の痛みはなくならないけど、今までよりはいい感じがします。

身体に合うようなので、1ヶ月は同じ処方、その後も同じ処方が続いています。

足腰の痺れによる痛みは同じですが、足裏と指先が攣ることも無くなりました。

これから、東洋医学外来は一心病院、脳神経外科外来は大塚病院にお世話になります。
あっ、リハブの土田先生にも1週おきに、お世話になっています。

来週からは、休み休み家事もするつもりでーす(笑)  


リハブの土田先生から、漢方の見やすい本を紹介して貰いました。

家に帰ってから、アマゾンで注文・・・翌日には届きました♪


疎経活血湯と牛車腎気丸


加工ブシ末


本当に見やすいです!! 
コメント (2)
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