この頃は、身体の具合で家に居る事が多いので・・・起きている時は本を読んでいます。
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大山淳子さんは、
やっぱり面白いし、読後感もゆったりと物語に浸っていられる感じがいいです。
“あずかりやさん”の店主の桐島くんは盲目の青年
前に読んだ時と前後しますが、
今回は高校生時代の話や店を始めるまでのことを描いた桐島くんの青春物語
預かるのは物だけではなくて、お客さんの悩みも・・・
店主の人柄もいいし、何か温かい気分になります。
“光二郎分解日記、相棒は浪人生”も、“あずかりやさん”と同じく、
猫弁シリーズの作者、大山淳子さんのシリーズ
次の“光二郎分解日記 西郷さんの犬”の単行本が出てるので、これも長く続くといいです。
とにかく、面白い本です。
あっ主人公の“光二郎さん”は、ちょっとボケはじめた75歳のおじいちゃん♪
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“あなたの思うように生きればいいのよ”は、桐島洋子さん
「人生は年をとるほど面白くなる!」は、名言だと思います♪
“コーちゃんと真夜中のブランデー”は、大好きな高峰秀子さん
亡くなられてから、養女の斉藤明美さんが出された本です。
内容は未収録エッセイ集です♪
“それでもこの世は悪くなかった”は、佐藤愛子さん
第1章、私をつくった言葉に始まり、第3章、死とは何かまで・・・
佐藤愛子さんの物のとらえ方が、一本気で気持ちがいいです♪
“聞かなかった、聞かなかった”は、内館牧子さんの作品
日常生活で覚える怒りに共感を覚える、痛快エッセイ
去年、内館牧子さんの本を読んで、面白いなぁと思ったので、
これからも時々読むつもりです(^_-)-☆