11月5日、火曜日・・・
「看る力」は、阿川佐和子さんと、
大塚宣夫さん(よみうりランド慶友病院会長)の
対談形式の本でした。どれも、分りやすい内容でしたが、
身体障害者で看られる立場の私には、
「看られる覚悟」と、いうのが、とても良かった!
食べることが大事だという事は身をもって分かりますし、
好物は喉に詰まらない、というのも、そうですね(笑)
海より深く 矢口敦子さんの作品
内容は大学4年生の真志歩が主人公。
母親との関係をこじらせて、
冬休みに帰省しなかった真志歩がアルバイト先で、
迷子になった耳の聞こえないらしい少年を見つけて、
その保護者を探すうちに、次から次に事件に巻き込まれる。
あっという間に読めちゃう本でした。
矢口敦子さんの作品は、初めてでしたが、
函館の生れという事で何となく読みました。
高田郁さんの「あきない世傳」 金と銀(一)(二)(三)を
読み終わったのは、2017年の5月でした。
完結したら書こうと思ったのに、(四)から(七)まで、
どんどん話が広がっていった・・・。
これで終わりにはならないわねぇ(笑)
でも、好きな和服の細かい描写まで納得がいきます。
次は(八)です!でも、終わりそうもないですね(笑)
でも、でも、、気になります♪
夏の終りごろに読んだ、竹村優希さんの
「さくらい動物病院の不思議な獣医さん3」と
「丸の内で就職したら、幽霊物件担当でした」は、
これも、あっという間に読めますね。
表紙を見た時、若い子の本かな、って思ったけど、
団塊シニアの私でも充分に楽しめました(^_-)-☆
今回は、何故か女性の作家さんが多かったなぁー♪