2020年9月20日、日曜日・・・
「ライオンのおやつ」、作者は小川糸さん
少しづつ読み進んでいくと、もうドップリと小川糸さんに世界
30代で余命を告げられた海野雫、残り少ないの日を過ごす為に、
瀬戸内海の島のホスピス・ライオンの家を選んだ
ライオンは百獣の王、ライオンを襲う敵はいない
だから生活は安全で、安心で、怖いものはない
ライオンの心持ちで、最後を迎えられるように・・・
残りの日々の中、週1のおやつの時間など、優しさに溢れています
読後感も暫く、そのお話の中に浸っていました。
「秘める恋、守る愛」、作者はアルフィーの髙見澤 俊彦さん
ドイツを舞台にした大人のラブストーリー、というか・・・
やはり、女性はたくましいです(笑)
内館牧子さんの「終わった人」や「すぐ死ぬんだから」の
女性たちを思い出しました
何故だかわからないけど、女性のちょっと、図太いところや、
したたかなところが目に浮かびました
「秘める恋、守る愛」も面白くあっという間に読めました
でも、今の好みは「ライオンのおやつ」かな (^_-)-☆