受診しようとして、延期になっていた「ボットクス外来」・・・今日は、その受診日
ちょっとドキドキしながら、病院に行きました。
外来は、I先生に診ていただき、今迄の経過を話した後で手足の緊張状態(痙縮)を確認します。
結果は、足の痙縮はは少しだけど、手は痙縮ではなく、拘縮だね、と言われ、
腕の筋が縮まって短くなっているから、注射を打っても期待する程は伸びないだろうとし、
打った後のリハビリで痛みが余計にひどくなる可能性がある・・・そのような話でした。
「テレビで取り上げられてから、打ったら良くなるイメージがあるけど、
痙縮そのものが治る訳ではなく、
打って注射が効いている間のリハビリや日常生活動作が行いやすくなります。
2-3ヶ月で、効果が無くなるから、それを繰り返すけど、決して治る訳ではないですよ。
拘縮の度合いによっては、リハビリが痛みをもたらし、
ずーっと辛くなることもあるから、良く考えて決めなさい。」と言われました。
今はAKAの治療を受けているという事を話してあったから、
「もう少し筋が伸びてから、もう一度来た方がいいと思いますよ」って。
うーーん、予想はしていたけど、やっぱりね、という感じだった。
イムス板橋リハビリテーション病院に入院中、理学療法士の人達から、
個人差があるけど、と前置きしてから、
「noncoさんはだいぶ時間が経っていて筋が固くなっているんじゃなくて、
筋そのものが短くなっているからなぁーー、だからね・・・
初台リハビリテーション病院で、どんなリハビリをしていたの??」と何度も言われました。
またしても、その事を思い出しました(笑)
今、私の選択は、リハブ土田のAKA療法!
暫くは、これでいきます。
sallyさん、色々とありがとうございます。
時期が来て、また挑戦出来る時がきたら、その時に教えてくださいね、お願いします。
[参考]
痙縮(けいしゅく)→筋肉が緊張しすぎて手足が動きにくくなること
手指が握ったままとなり、開こうとしても開きにくい、
肘が曲がる、足先が足の裏側の方に曲がってしまう
拘縮(こうしゅく)→痙縮による姿勢異常が長く続くと、
筋肉が固まり、関節の運動が制限されること