飲んでもブログ

飲んでいる時に付けたタイトルで間違いではありません。
趣味は山登りやハイキングとDVD映画の収集です。

鼠小僧次郎吉

2011年09月05日 | Weblog
 前回、瀬谷八福神巡りをした際、中原街道沿いの宗川寺の並びにDIYのホーマック(?)が建っていたので入ってみました。以前は靴流通センターがあるだけでその隣は空き地だったような気がします。
 2Fに小さなDVDコーナーがあったので覗いて見ました。他ではあまり目にしない昔なつかしい「月形半平太」(1956年)、「関の弥太っぺ」(1959年)、「鼠小僧次郎吉」(1965年)などの大映の時代劇DVDが置いてありました。初DVD化と宣伝文句も書いてありました。
 その時は八福神巡りの途中だったので買わないで、家に帰ってインターネットで調べて見ましたが取り寄せできるようなサイトは見つかりませんでした。これは絶版になり値打ちが出るのではないかと思い日曜日(9月4日)に急いで買いに行きました。取り敢えず前述の3本はまとめ買い出来ました。
 日曜日はDVDを買いに行った後、庭と道路の草取りをしたので疲れてしまいDVDを観るのは諦め、月曜日の夜に「鼠小僧次郎吉」を観ました。
 鼠小僧はご存じのように、汚職大名や悪徳商家から盗んだ金銭を金に困った貧しい者に分け与えると言う義賊の話で、原作はあの鞍馬天狗を書いた大仏次郎です。
 主演は林与一で鼠小僧と浪人の小谷新九郎の一人二役ですが、なぜかこの二人がお互いに助け合う役回りです。そして、次郎吉の幼なじみのお咲を藤村志保(9月4日午前0時台のラジオ深夜便に出ていました)、虎吉を工藤堅太郎が演じ虎吉が金欲しさに次郎吉を役人に密告し、それを咎めるお咲とストーリーが展開していきます。
 中でも傑作(?)なのは鼠小僧と小谷新九郎だけが厚化粧で付まつげをしているのには笑えますね!
 映画評価:★★☆☆☆
コメント
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