11月14日(土)は、小田急トラベルが実施する【小田急まなたび】の「ハダ恋みっけもんの旅第26回 秋麗(あきうらら)秦野名水ゆかりのまちなみと自然のパワーあふれる紅葉の森へ!」に参加してみました。
今回のバス旅は、2015年12月の「秦野:くずは渓谷をぶらり」で行った「曾屋神社」や「くずはの家」を回るみたいですが、普段は入れない場所や係りの人の説明が聞けるのが魅力でした。
尚、コースは次の通りでした(ー:徒歩、=:バス)。
秦野駅(9:30集合)=かまか商店-曾屋神社-曾屋水道記念公園-くずはの家=はだのじばさんず=名水はだの富士見の湯=秦野駅(16:00頃到着・解散)
<秦野駅>
秦野駅改札口を出るとに、ご覧のような小田急ロマンスカーMSEが停まっていました。
秦野駅南口の近くに停まっていた箱根登山バスに乗り込みます。
バスの座席は、新型コロナウイルス感染防止対策で2人席に1人で座ります。
<かまか商店>
バスが出発すると15分程で、ピーナッツの「かまか商店」に着きました。
「かまか商店」は明治6年(1873)創業でピーナッツやお菓子を販売しています。
「かまか商店」では、「さくら豆」製造の工場見学が出来ました。
工場に入ると、ご覧のようなピーナッツを煎る装置が並んでいました。
今は使われいていない左側の装置を撮ってみました。
右側の装置を動かして、下から煎ったピーナッツを取り出します。
次の工程では、お釜に塩付けにした桜と砂糖を一緒に入れて煮立てます。
折角なので、塩付けにした桜を撮ってみました。
煮立ての工程が済んだので、中央に温度計がセットされているお釜を撮ってみました。
取り出したお釜に、煎ったピーナッツを入れて大きな杓文字でかき混ぜます。
最後に、製品の状態近くになった「さくら豆」を撮ってみました。
お店の前に戻ると、出来上がったばかりの暖かい「さくら豆」がお土産で貰えました。
<曾屋神社(そやじんじゃ)>
「かまか商店」の工場脇から裏の道に出ると、曾屋神社の鳥居が見えたのでアップで撮ってみました。
右側には、ご覧のような曾屋神社の社務所がありました。
鳥居の前に着くと、黄色くなったイチョウがあったので撮ってみました。
正面から鳥居と扁額「曾屋神社」をアップで撮ってみました。
ご覧のような階段を上って境内に向かいました。
右側に立派な手水舎があったので撮ってみました。
又、ご覧のような手水鉢があったのでアップで撮ってみました。
境内に入ると、立派な社殿が見えたのでアップで撮ってみました。
境内の左側には、期間限定の海の幸「三崎 鮪みくじ」と山の幸「秦野 落花生みくじ」がありました。
折角なので、「秦野 落花生みくじ」(300円)をアップで撮ってみました。
「曾屋のゑびす様」と一緒に社殿を撮って社殿に向かいました。
途中で、参拝記念の「曾屋のゑびす様」をアップで撮ってみました。
取り敢えず、社殿でお参りをしました。
社殿の右側に、開運招福の大きな絵馬があったので撮ってみました。
又、境内の右側の神楽殿には、七五三祈願の「碁盤の儀」の垂れ幕がありました。
神楽殿の左側には、ご覧のような「井之明神水」の案内が出ていました。
石段の左側には、何故か水準点が建っていました。
「井之明神水(いのみょうじんすい)」に着いたので、後ろから撮ってみました。
正面に回って、「井之明神水」をアップで撮ってみました。
左側の壁の前には、御神水「井之明神水」の説明案内板がありました。
説明案内板には、この湧水が「曾屋水道」発祥の御神水で、曾屋水道(旧曾屋配水場跡)は国の登録文化財に指定されていると書いありました。
又、説明案内板の下には、ご覧のような男石があって「真鶴で採石された小松石を石工が割ろうと矢(石を割る道具)を入れたところ、中程で綺麗な凸凹の石に分かれていた「妹背石(いもせいし)」の男石の説明がありました。
尚、妹背には夫婦・男女の意味があります。
折角なので、男石に残っていた矢の跡を撮ってみました。
ついでに、女石に残っていた矢の跡も撮ってみました。
境内に戻って来ると、老木の下に「おみくじ掛」があったので撮ってみました。
老木に、ご覧のような可愛らしい葉っぱが付いていたのでアップで撮ってみました。
<曾屋水道記念公園>
曾屋神社の鳥居を出て右に行くと、門に「秦野水道発祥の地」のある曾屋配水場に着きました。
又、「秦野水道発祥の地」の下には~1890年(明治23年)3月15日給水開始~が出ていました。
門をくぐると奥に、説明案内板「秦野水道の創設 = 曾屋水道 =」があったので撮ってみました。
秦野の水道(曾屋水道)は、明治23年3月に横浜、函館に次いで全国で3番目に完成しました。
説明案内板の後ろに、ご覧のような秦野水道100周年記念像がありました。
折角なので、記念像をアップで撮ってみました。
手前に、曾屋水道の登録記念銘板「国登録記念物(遺跡関係)」があったので撮ってみました。
市の職員から、ポンプ所の近くにあった配水管(変遷)の説明がありました。
上から、陶管(水道創設期~大正後期)・鉄管(大正後期~昭和初期)・ダクタイル鋳鉄管(昭和後期~現在)です。
入口近くに、「メダカの学校曾屋分校」があったので撮ってみました。
県道705線近くに、曾屋水道創設に関する説明等が刻まれている記念碑があったので撮ってみました。
曾屋配水場を後に県道を上っていると、普段は見ることが出来ない「ロ号水源」がありました。
「ロ号水源」は、関東大震災で崩壊しましたが、復元され遺構が残っていて現在でも水が湧出していました。
県道を菩提方面に進んで、国道246号線を超えて交差点「宮下」の横断歩道を渡ります。
<くずはの広場>
県道を道なりに上って、最初の曲がり角を右に曲がると、奥に案内板「葛葉川ふるさと峡谷(葛葉緑地)」がありました。
ご覧のような歩き易い山道を下って「くずはの広場」に向かいました。
下に着くと、正面に「くずはの家」があったので撮ってみました。
左側には、ご覧のような「くすのき広場」がありました。
広場の手前に、案内板「葛葉峡谷で見られる主な鳥たち」があったので撮ってみました。
又、「くすのき広場」の奥に、ご覧のような紅葉やススキがあったので撮ってみました。
「くすのき広場」では、これからのスケジュールの話がありました。
スケジュールには、「森の香りのオリジナル小物作り」・「クロモジと精油のアロママスクスプレー作り」・昼食・「森林セラピー(含む、昼寝)」等が予定されていました。
折角なので、見事な枝ぶりの楠をアップで撮ってみました。
ついでに、楠の後ろにあった紅葉も撮ってみました。
「森の香りのオリジナル小物作り」に、「くずはの家」の前に行くと入口の右側に芳香蒸留装置があったので撮ってみました。
この装置は、中央の釜に原料植物を入れて下から加熱し、精油の蒸気を冷却して手前のフラスコに芳香蒸留水を集めるものです。
又、芳香蒸留水の上部に僅かに浮かぶのが精油(アロマオイル)です。
「丹沢の岩石」が置いてある前のテーブル席で、「森の香りのオリジナル小物作り」を体験しました。
最後の工程では、ヒノキの香り板に焼き印を押したり、「ひのきの香り板」をシーラー袋に入れて圧着します。
完成品の「くずはの妖精 もりりん」とシーラー袋に入った「ひのきの香り板」をアップで撮ってみました。
「森の香りのオリジナル小物作り」が早めに終わったので「丹沢の岩石」を撮ってみました。
次は、「くずはの家」で「クロモジと精油のアロママスクスプレー作り」に挑戦します。
「くずはの家」の入口の前に、榎の大木があったので撮ってみました。
ご覧のような「くずはの家」の入口から中に入ります。
ご覧のような部屋で「クロモジと精油のアロママスクスプレー作り」を体験します。
作り方は、次の通りです。
①スプレーボトルにエタノール(5ml)を入れます。
②精油(好みのユズorモミor和ハッカを5~9滴)を入れてよく振って混ぜます。
③クロモジウォーター(25ml)をボトルに入れて蓋をして、よく振って混ぜたら出来上がりです。
取り敢えず、和ハッカの完成品をアップで撮ってみました。
部屋の後ろに、クロモジ蒸留中の装置があったので撮ってみました。
クロモジ(黒文字)は、樹皮に斑点がありそれが文字のように見えることからこの名が付いたみたいです。
クロモジの枝は削って和菓子の楊枝、葉はお茶として飲むことが出来ます。
折角なので、クロモジの葉と枝をアップで撮ってみました。
枝を持ち上げると、ご覧のように樹皮の一部が黒くなっていました。
お昼のお弁当は外で食べても良かったのですが、寒そうなので部屋の中で食べることにしました。
お昼を食べてから部屋の片隅に置いてあった動物や鳥を撮ってみました。
折角なので、上からハクビシン・タヌキ・アナグマをアップで撮ってみました。
部屋の後ろに、講師が作ったアロママスクスプレーが置いてありました。
部屋の外に、「くずはの広場観察路MAP」があったので撮ってみました。
「くずはの家」の出入口の上に、ご覧のような鳥がいたので撮ってみました。
「くずはの家」を後に、最初の「くすのき広場」に戻りました。
「くずはの家」を出て左に行くと、家の前にヤジロベエがあったので撮ってみました。
通路に、ホタル(?)がいる石の椅子があったので撮ってみました。
「くずはの家」の横に、案内板「くずはの自然情報」あったので撮ってみました。
「くすのき広場」の手前に、コナラの大木があったので撮ってみました。
右側に、ご覧のような紅葉があったので撮ってみました。
「くすのき広場」で簡単な説明の後、右側の奥にあった「ほたるの里」に向かいました。
山道を下りると、案内<とんぼのせせらぎ・ほたるの里 くずはの家>が出ていました。
ご覧のような「ほたるの里」の道を歩いて、森林セラピーを体験(瞑想、森の音を聴く)します。
途中に、ご覧のような草花があったので撮ってみました。
「とんぼのせせらぎ」の脇から、反対側の「ほたるの道」を通って出入口に向かいました。
帰り道に、ヤマトリカブト(山鳥兜?)が咲いていたのでアップで撮ってみました。
ついでに、左側に見えた「ほたるの里」を撮ってみました。
「ほたるの里」を後に、「くすのき広場」の後ろに行くと、ご覧のようなススキの散策路がありました。
奥の方に、素晴らしいススキがあったのでアップで撮ってみました。
又、ご覧のような素晴らしい紅葉もあったので撮ってみました。
ミソハギ(?)も咲いていたのでアップで撮ってみました。
ご覧のような素晴らしいガマズミ(?)が咲いていたのでアップで撮ってみました。
「くずはのつり橋」に着いたので撮ってみました。
折角なので、橋から下に流れている葛葉川を撮ってみました。
「くずはのつり橋」を渡ると、木の下にシートが敷いてあってそこで昼寝することになりました。
仰向けになると、上の木がご覧のように見えたので撮ってみました。
昼寝タイム(約20分)が終わったので、反対側から「くずはのつり橋」を撮ってみました。
昼寝の後は、ご覧のような葛葉台南公園の脇を通って「くずは台」下の道路に向いました。
公園の下を歩いていると、ピンク色の素晴らしい椿(?)が咲いていたのでアップで撮ってみました。
道路に出て「くずは台団地」の手前に遣って来ると、ご覧のような紅葉があったので撮ってみました。
<紀伊ノ守水源(きのかみすいげん)>
道路の途中で、普段は見学することが出来ない「紀伊ノ守水源」に向かいました。
金網ゲートを通って、ご覧のような通路を通って水源に向かいました。
通路から右側の鬱蒼とした林を撮ってみました。
通路を歩いていると、水源のような物が見えたので撮ってみました。
通路の先に水源が見えて来ました。
取り敢えず、「紀伊ノ守水源」を倍率を上げて撮ってみました。
ついでに、水源の左側も撮ってみました。
折角なので、水源の後ろの林も撮ってみました。
水源の右側の奥に、壊れた(?)小さな社があったので撮ってみました。
ご覧のような金網ゲートを通って、「紀伊ノ守水源」を後にしました。
バスが停まっている場所に戻っていると、ご覧のような送電鉄塔(?)が見えたので撮ってみました。
<はだのじばさんず>
バスに乗ると、15分程で「はだのじばさんず」の後ろにある「JAはだの」に着きました。
「JAはだの」の入口近くに、ご覧のようなソテツ(蘇鉄?)があったので撮ってみました。
「はだのじばさんず」(地場産'S)は生産者と消費者を結ぶ交流(地産地消)の場でした。
店内に入ってみましたが、特に、買いたい物もはありませんでした。
外に、ご覧のような物(蔓?)が売られていたので撮ってみました。
尚、左上の太い蔓は825円、細い蔓は各370円でした。
バスが停まって場所に戻ると、ご覧のような休憩所がありました。
休憩所の後ろに、いろんな碑が建っていました。
奥に、左から石碑「関野翁頌徳会」と「関野中村翁移設之碑」、胸像「関野作次郎翁像」が建っていました。
又、右端には石碑「頌徳会」がありました。
手前に「秦野たばこの礎を築いた関野作次郎翁」があったので、関野作次郎は秦野のたばこ産業に貢献した人物みたいです。
ご覧のような楽碑「秦野たばこ音頭」があったので撮ってみました。
ついでに、説明案内板『「秦野煙草(たばこ)音頭」について』があったので撮ってみました。
説明案内板には、『1948年(昭和23年)葉煙草耕作者の慰労と煙草耕作組合連合会の創立25周年を記念して、たばこ祭が開催された。この年、一般公募した歌詞に中山晋平が曲をつけ「秦野煙草(たばこ)音頭」が誕生した。・・・』と出ていました。
煙草以外に、秦野盆地の水瓶としての「協同の泉」があったので撮ってみました。
又、ご覧のような湧水販売機(5ℓ)があったので撮ってみました。
<名水はだの富士見の湯>
「はだのじばさんず」を後に、バスに乗ると15分程で「はだのクリーンセンター」の駐車場に着きました。
クリーンセンターの入口の前を通って、道路に出て最後の「名水はだの富士見の湯」に向かいました。
折角なので、クリーンセンターの入口を撮ってみました。
クリーンセンターの前の道路に出ると、権現山(?)が見えたのでアップで撮ってみました。
尚、前の道路の先に行くと弘法山展望所に着けるみたいです。
「名水はだの富士見の湯」では1時間の入浴タイムがありましたが、風邪を引きそうだったので入浴するのは止めました。
2Fに、お食事処・富士見テラス席があったので、飲みながら皆さんを待つことにしました。
テラス席から富士山が見えたので倍率を上げて撮ってみました。
「名水はだの富士見の湯」を後に、バスに乗ると15分程で秦野駅南口に着きました。
<秦野駅>
解散して秦野駅南口に向かっていると、歩道脇に「荒井用水のせせらぎ」があったのでアップで撮ってみました。
秦野駅南口広場に、ご覧のような野外彫刻「重力の無い風景」があったので撮ってみました。
秦野駅南口に着くと、ご覧のような富士山が見えたので倍率を上げて撮ってみました。
時間があったので秦野駅北口に行くと、噴水広場に母子像(右端)と案内碑「秦野名水」(中央)がありました。
折角なので、案内碑「秦野名水」をアップで撮ってみました。
母子像の右側に、市民憲章(左)と地球環境保全像(右)があったので撮ってみました。
ついでに、「まほろば大橋」に行って時計台をアップで撮ってみました。
又、ご覧のような富士山が見えたので撮ってみました。
沢山のスズメが電線に留まっていたので、富士山と一緒に撮ってみました。
今回の「はだ恋:秦野名水~くずはの広場」は、秦野名水では立入禁止の場所を見れたり市の職員の説明が聞けたりして勉強になりました(有難うございました)。
又、「くずはの広場」では森林セラピーや「森の香りのオリジナル小物作り」が体験が出来たので良かったです。
尚、万歩計は、それなりに歩いたので12,000歩を超えていました。
今回のバス旅は、2015年12月の「秦野:くずは渓谷をぶらり」で行った「曾屋神社」や「くずはの家」を回るみたいですが、普段は入れない場所や係りの人の説明が聞けるのが魅力でした。
尚、コースは次の通りでした(ー:徒歩、=:バス)。
秦野駅(9:30集合)=かまか商店-曾屋神社-曾屋水道記念公園-くずはの家=はだのじばさんず=名水はだの富士見の湯=秦野駅(16:00頃到着・解散)
<秦野駅>
秦野駅改札口を出るとに、ご覧のような小田急ロマンスカーMSEが停まっていました。
秦野駅南口の近くに停まっていた箱根登山バスに乗り込みます。
バスの座席は、新型コロナウイルス感染防止対策で2人席に1人で座ります。
<かまか商店>
バスが出発すると15分程で、ピーナッツの「かまか商店」に着きました。
「かまか商店」は明治6年(1873)創業でピーナッツやお菓子を販売しています。
「かまか商店」では、「さくら豆」製造の工場見学が出来ました。
工場に入ると、ご覧のようなピーナッツを煎る装置が並んでいました。
今は使われいていない左側の装置を撮ってみました。
右側の装置を動かして、下から煎ったピーナッツを取り出します。
次の工程では、お釜に塩付けにした桜と砂糖を一緒に入れて煮立てます。
折角なので、塩付けにした桜を撮ってみました。
煮立ての工程が済んだので、中央に温度計がセットされているお釜を撮ってみました。
取り出したお釜に、煎ったピーナッツを入れて大きな杓文字でかき混ぜます。
最後に、製品の状態近くになった「さくら豆」を撮ってみました。
お店の前に戻ると、出来上がったばかりの暖かい「さくら豆」がお土産で貰えました。
<曾屋神社(そやじんじゃ)>
「かまか商店」の工場脇から裏の道に出ると、曾屋神社の鳥居が見えたのでアップで撮ってみました。
右側には、ご覧のような曾屋神社の社務所がありました。
鳥居の前に着くと、黄色くなったイチョウがあったので撮ってみました。
正面から鳥居と扁額「曾屋神社」をアップで撮ってみました。
ご覧のような階段を上って境内に向かいました。
右側に立派な手水舎があったので撮ってみました。
又、ご覧のような手水鉢があったのでアップで撮ってみました。
境内に入ると、立派な社殿が見えたのでアップで撮ってみました。
境内の左側には、期間限定の海の幸「三崎 鮪みくじ」と山の幸「秦野 落花生みくじ」がありました。
折角なので、「秦野 落花生みくじ」(300円)をアップで撮ってみました。
「曾屋のゑびす様」と一緒に社殿を撮って社殿に向かいました。
途中で、参拝記念の「曾屋のゑびす様」をアップで撮ってみました。
取り敢えず、社殿でお参りをしました。
社殿の右側に、開運招福の大きな絵馬があったので撮ってみました。
又、境内の右側の神楽殿には、七五三祈願の「碁盤の儀」の垂れ幕がありました。
神楽殿の左側には、ご覧のような「井之明神水」の案内が出ていました。
石段の左側には、何故か水準点が建っていました。
「井之明神水(いのみょうじんすい)」に着いたので、後ろから撮ってみました。
正面に回って、「井之明神水」をアップで撮ってみました。
左側の壁の前には、御神水「井之明神水」の説明案内板がありました。
説明案内板には、この湧水が「曾屋水道」発祥の御神水で、曾屋水道(旧曾屋配水場跡)は国の登録文化財に指定されていると書いありました。
又、説明案内板の下には、ご覧のような男石があって「真鶴で採石された小松石を石工が割ろうと矢(石を割る道具)を入れたところ、中程で綺麗な凸凹の石に分かれていた「妹背石(いもせいし)」の男石の説明がありました。
尚、妹背には夫婦・男女の意味があります。
折角なので、男石に残っていた矢の跡を撮ってみました。
ついでに、女石に残っていた矢の跡も撮ってみました。
境内に戻って来ると、老木の下に「おみくじ掛」があったので撮ってみました。
老木に、ご覧のような可愛らしい葉っぱが付いていたのでアップで撮ってみました。
<曾屋水道記念公園>
曾屋神社の鳥居を出て右に行くと、門に「秦野水道発祥の地」のある曾屋配水場に着きました。
又、「秦野水道発祥の地」の下には~1890年(明治23年)3月15日給水開始~が出ていました。
門をくぐると奥に、説明案内板「秦野水道の創設 = 曾屋水道 =」があったので撮ってみました。
秦野の水道(曾屋水道)は、明治23年3月に横浜、函館に次いで全国で3番目に完成しました。
説明案内板の後ろに、ご覧のような秦野水道100周年記念像がありました。
折角なので、記念像をアップで撮ってみました。
手前に、曾屋水道の登録記念銘板「国登録記念物(遺跡関係)」があったので撮ってみました。
市の職員から、ポンプ所の近くにあった配水管(変遷)の説明がありました。
上から、陶管(水道創設期~大正後期)・鉄管(大正後期~昭和初期)・ダクタイル鋳鉄管(昭和後期~現在)です。
入口近くに、「メダカの学校曾屋分校」があったので撮ってみました。
県道705線近くに、曾屋水道創設に関する説明等が刻まれている記念碑があったので撮ってみました。
曾屋配水場を後に県道を上っていると、普段は見ることが出来ない「ロ号水源」がありました。
「ロ号水源」は、関東大震災で崩壊しましたが、復元され遺構が残っていて現在でも水が湧出していました。
県道を菩提方面に進んで、国道246号線を超えて交差点「宮下」の横断歩道を渡ります。
<くずはの広場>
県道を道なりに上って、最初の曲がり角を右に曲がると、奥に案内板「葛葉川ふるさと峡谷(葛葉緑地)」がありました。
ご覧のような歩き易い山道を下って「くずはの広場」に向かいました。
下に着くと、正面に「くずはの家」があったので撮ってみました。
左側には、ご覧のような「くすのき広場」がありました。
広場の手前に、案内板「葛葉峡谷で見られる主な鳥たち」があったので撮ってみました。
又、「くすのき広場」の奥に、ご覧のような紅葉やススキがあったので撮ってみました。
「くすのき広場」では、これからのスケジュールの話がありました。
スケジュールには、「森の香りのオリジナル小物作り」・「クロモジと精油のアロママスクスプレー作り」・昼食・「森林セラピー(含む、昼寝)」等が予定されていました。
折角なので、見事な枝ぶりの楠をアップで撮ってみました。
ついでに、楠の後ろにあった紅葉も撮ってみました。
「森の香りのオリジナル小物作り」に、「くずはの家」の前に行くと入口の右側に芳香蒸留装置があったので撮ってみました。
この装置は、中央の釜に原料植物を入れて下から加熱し、精油の蒸気を冷却して手前のフラスコに芳香蒸留水を集めるものです。
又、芳香蒸留水の上部に僅かに浮かぶのが精油(アロマオイル)です。
「丹沢の岩石」が置いてある前のテーブル席で、「森の香りのオリジナル小物作り」を体験しました。
最後の工程では、ヒノキの香り板に焼き印を押したり、「ひのきの香り板」をシーラー袋に入れて圧着します。
完成品の「くずはの妖精 もりりん」とシーラー袋に入った「ひのきの香り板」をアップで撮ってみました。
「森の香りのオリジナル小物作り」が早めに終わったので「丹沢の岩石」を撮ってみました。
次は、「くずはの家」で「クロモジと精油のアロママスクスプレー作り」に挑戦します。
「くずはの家」の入口の前に、榎の大木があったので撮ってみました。
ご覧のような「くずはの家」の入口から中に入ります。
ご覧のような部屋で「クロモジと精油のアロママスクスプレー作り」を体験します。
作り方は、次の通りです。
①スプレーボトルにエタノール(5ml)を入れます。
②精油(好みのユズorモミor和ハッカを5~9滴)を入れてよく振って混ぜます。
③クロモジウォーター(25ml)をボトルに入れて蓋をして、よく振って混ぜたら出来上がりです。
取り敢えず、和ハッカの完成品をアップで撮ってみました。
部屋の後ろに、クロモジ蒸留中の装置があったので撮ってみました。
クロモジ(黒文字)は、樹皮に斑点がありそれが文字のように見えることからこの名が付いたみたいです。
クロモジの枝は削って和菓子の楊枝、葉はお茶として飲むことが出来ます。
折角なので、クロモジの葉と枝をアップで撮ってみました。
枝を持ち上げると、ご覧のように樹皮の一部が黒くなっていました。
お昼のお弁当は外で食べても良かったのですが、寒そうなので部屋の中で食べることにしました。
お昼を食べてから部屋の片隅に置いてあった動物や鳥を撮ってみました。
折角なので、上からハクビシン・タヌキ・アナグマをアップで撮ってみました。
部屋の後ろに、講師が作ったアロママスクスプレーが置いてありました。
部屋の外に、「くずはの広場観察路MAP」があったので撮ってみました。
「くずはの家」の出入口の上に、ご覧のような鳥がいたので撮ってみました。
「くずはの家」を後に、最初の「くすのき広場」に戻りました。
「くずはの家」を出て左に行くと、家の前にヤジロベエがあったので撮ってみました。
通路に、ホタル(?)がいる石の椅子があったので撮ってみました。
「くずはの家」の横に、案内板「くずはの自然情報」あったので撮ってみました。
「くすのき広場」の手前に、コナラの大木があったので撮ってみました。
右側に、ご覧のような紅葉があったので撮ってみました。
「くすのき広場」で簡単な説明の後、右側の奥にあった「ほたるの里」に向かいました。
山道を下りると、案内<とんぼのせせらぎ・ほたるの里 くずはの家>が出ていました。
ご覧のような「ほたるの里」の道を歩いて、森林セラピーを体験(瞑想、森の音を聴く)します。
途中に、ご覧のような草花があったので撮ってみました。
「とんぼのせせらぎ」の脇から、反対側の「ほたるの道」を通って出入口に向かいました。
帰り道に、ヤマトリカブト(山鳥兜?)が咲いていたのでアップで撮ってみました。
ついでに、左側に見えた「ほたるの里」を撮ってみました。
「ほたるの里」を後に、「くすのき広場」の後ろに行くと、ご覧のようなススキの散策路がありました。
奥の方に、素晴らしいススキがあったのでアップで撮ってみました。
又、ご覧のような素晴らしい紅葉もあったので撮ってみました。
ミソハギ(?)も咲いていたのでアップで撮ってみました。
ご覧のような素晴らしいガマズミ(?)が咲いていたのでアップで撮ってみました。
「くずはのつり橋」に着いたので撮ってみました。
折角なので、橋から下に流れている葛葉川を撮ってみました。
「くずはのつり橋」を渡ると、木の下にシートが敷いてあってそこで昼寝することになりました。
仰向けになると、上の木がご覧のように見えたので撮ってみました。
昼寝タイム(約20分)が終わったので、反対側から「くずはのつり橋」を撮ってみました。
昼寝の後は、ご覧のような葛葉台南公園の脇を通って「くずは台」下の道路に向いました。
公園の下を歩いていると、ピンク色の素晴らしい椿(?)が咲いていたのでアップで撮ってみました。
道路に出て「くずは台団地」の手前に遣って来ると、ご覧のような紅葉があったので撮ってみました。
<紀伊ノ守水源(きのかみすいげん)>
道路の途中で、普段は見学することが出来ない「紀伊ノ守水源」に向かいました。
金網ゲートを通って、ご覧のような通路を通って水源に向かいました。
通路から右側の鬱蒼とした林を撮ってみました。
通路を歩いていると、水源のような物が見えたので撮ってみました。
通路の先に水源が見えて来ました。
取り敢えず、「紀伊ノ守水源」を倍率を上げて撮ってみました。
ついでに、水源の左側も撮ってみました。
折角なので、水源の後ろの林も撮ってみました。
水源の右側の奥に、壊れた(?)小さな社があったので撮ってみました。
ご覧のような金網ゲートを通って、「紀伊ノ守水源」を後にしました。
バスが停まっている場所に戻っていると、ご覧のような送電鉄塔(?)が見えたので撮ってみました。
<はだのじばさんず>
バスに乗ると、15分程で「はだのじばさんず」の後ろにある「JAはだの」に着きました。
「JAはだの」の入口近くに、ご覧のようなソテツ(蘇鉄?)があったので撮ってみました。
「はだのじばさんず」(地場産'S)は生産者と消費者を結ぶ交流(地産地消)の場でした。
店内に入ってみましたが、特に、買いたい物もはありませんでした。
外に、ご覧のような物(蔓?)が売られていたので撮ってみました。
尚、左上の太い蔓は825円、細い蔓は各370円でした。
バスが停まって場所に戻ると、ご覧のような休憩所がありました。
休憩所の後ろに、いろんな碑が建っていました。
奥に、左から石碑「関野翁頌徳会」と「関野中村翁移設之碑」、胸像「関野作次郎翁像」が建っていました。
又、右端には石碑「頌徳会」がありました。
手前に「秦野たばこの礎を築いた関野作次郎翁」があったので、関野作次郎は秦野のたばこ産業に貢献した人物みたいです。
ご覧のような楽碑「秦野たばこ音頭」があったので撮ってみました。
ついでに、説明案内板『「秦野煙草(たばこ)音頭」について』があったので撮ってみました。
説明案内板には、『1948年(昭和23年)葉煙草耕作者の慰労と煙草耕作組合連合会の創立25周年を記念して、たばこ祭が開催された。この年、一般公募した歌詞に中山晋平が曲をつけ「秦野煙草(たばこ)音頭」が誕生した。・・・』と出ていました。
煙草以外に、秦野盆地の水瓶としての「協同の泉」があったので撮ってみました。
又、ご覧のような湧水販売機(5ℓ)があったので撮ってみました。
<名水はだの富士見の湯>
「はだのじばさんず」を後に、バスに乗ると15分程で「はだのクリーンセンター」の駐車場に着きました。
クリーンセンターの入口の前を通って、道路に出て最後の「名水はだの富士見の湯」に向かいました。
折角なので、クリーンセンターの入口を撮ってみました。
クリーンセンターの前の道路に出ると、権現山(?)が見えたのでアップで撮ってみました。
尚、前の道路の先に行くと弘法山展望所に着けるみたいです。
「名水はだの富士見の湯」では1時間の入浴タイムがありましたが、風邪を引きそうだったので入浴するのは止めました。
2Fに、お食事処・富士見テラス席があったので、飲みながら皆さんを待つことにしました。
テラス席から富士山が見えたので倍率を上げて撮ってみました。
「名水はだの富士見の湯」を後に、バスに乗ると15分程で秦野駅南口に着きました。
<秦野駅>
解散して秦野駅南口に向かっていると、歩道脇に「荒井用水のせせらぎ」があったのでアップで撮ってみました。
秦野駅南口広場に、ご覧のような野外彫刻「重力の無い風景」があったので撮ってみました。
秦野駅南口に着くと、ご覧のような富士山が見えたので倍率を上げて撮ってみました。
時間があったので秦野駅北口に行くと、噴水広場に母子像(右端)と案内碑「秦野名水」(中央)がありました。
折角なので、案内碑「秦野名水」をアップで撮ってみました。
母子像の右側に、市民憲章(左)と地球環境保全像(右)があったので撮ってみました。
ついでに、「まほろば大橋」に行って時計台をアップで撮ってみました。
又、ご覧のような富士山が見えたので撮ってみました。
沢山のスズメが電線に留まっていたので、富士山と一緒に撮ってみました。
今回の「はだ恋:秦野名水~くずはの広場」は、秦野名水では立入禁止の場所を見れたり市の職員の説明が聞けたりして勉強になりました(有難うございました)。
又、「くずはの広場」では森林セラピーや「森の香りのオリジナル小物作り」が体験が出来たので良かったです。
尚、万歩計は、それなりに歩いたので12,000歩を超えていました。