8月1日(土)は、7月23日に全線運転再開された箱根登山電車に乗って強羅にある箱根美術館に行ってみました。
箱根登山電車は、小田原駅~強羅駅間の鉄道ですが、昨年(10月12日)の台風19号の被害で箱根湯本~強羅駅間は運休になっていました。
<箱根湯本駅>
箱根湯本駅に着いたので、乗って来たロマンスカーを撮ってみました。
折角なのでアップでも撮ってみました。
箱根湯本駅で箱根登山電車に乗り換えるので、3番ホームの先頭で強羅駅から来る電車を待ちました。
時刻表にも、案内<2020.7.23 全面運転再開!>が出ていました。
3000形電車「アレグラ号」が入って来たので撮ってみました。
<箱根登山電車(行き)>
先頭車両の右側にある窓側に座れましたが、あまり混んでいませんでした。
先頭車両の後ろの方も撮ってみましたが、ご覧のような状態でした。
登山電車が動き出したので、4番ホームの駅名標・看板を撮ってみました。
暫く走るとトンネルに入るので撮ってみました。
箱根湯本駅の次にある塔ノ沢駅に着きました。
駅ホームに隣接して深沢弁財天が祀られている深沢銭洗弁天があるので撮ってみました。
折角なのでアップで撮ってみました。
登山電車が動き出したので、深沢弁財天を正面から撮ってみました。
またトンネルに入るので撮ってみました。
出山鉄橋から早川が見えたので撮ってみましたが、一瞬で通過してしまいました。
又、国道138号線(?)が見えたので撮ってみました。
出山信号場でスイッチバックして大平台駅(おおひらだいえき)に着きました。
大平台駅で降りて国道の急坂を上ると、山神神社の先に大平台温泉がありますが20年以上前に泊まったことがあります。
懐かしかったので、大平台ガイドマップを撮ってみました。
左側の商工振興会には、生湯葉の角山・射的の七福・細川酒店・みどり寿司など見覚えのあるお店が載っていました。
登山電車は、ご覧のような工事中の箇所も通ります。
小涌谷駅の前で、箱根駅伝で有名な小涌谷踏切を通るので撮ってみました。
箱根湯本駅から40分程で強羅駅に着きます。乗客が降りた車両を撮ってみました。
取り敢えず、箱根登山電車の線路をアップで撮って登山電車を降りました。
<強羅駅>
乗って来た、3000形電車「アレグラ号」をアップで撮ってみました。
折り返して、出発する3000形電車「アレグラ号」を撮ってみました。
折角なので、駅名標を撮ってみました。
ホームの奥に、掲示板「絶景鉄道で旅するスイス」があったので行ってみました。
強羅駅~早雲山駅間を走ると箱根登山ケーブルカーは、スイスのテッシュ鉄道をモデルにしているようです。
モリッツ駅に停まっているベルニナ急行を撮って駅ホームを後にしました。
強羅駅の外に出たので、山小屋風の駅舎を撮ってみました。
近くに、観光案内図があったので現在地を確認しました。
又、箱根美術館は、箱根登山ケーブルカーの左(南)側を歩いて行けば着けそうでした。
近くに、大文字焼顕彰碑があったので撮ってみました。
尚、強羅の大文字焼は、8月16日に明星ケ岳の山腹で燃やす火文字です。
<箱根美術館に向かう>
強羅駅の脇にある坂道を暫く上ると、右奥にNinja Cafe Fuma(忍者カフェ風魔)があったので行ってみました。
記念写真撮影用パネルがあったので撮ってみました。
お店の正面に回ると、食べ物もありそうなので帰りに寄ってみることにしました。
公園坂に出ようと向かっていると、見頃は過ぎていますが紫陽花が咲いていたのでアップで撮ってみました。
駐車場のような場所に出ると、右(西)側に崩れている(?)山の中腹が見えました。
釣られて右の方に行くと、ご覧のような細い道(水道道路?)がありました。
公園坂に出ないで箱根美術館に行ける道路に出れそうなので行ってみました。
どうやら細い道の左側には、強羅温泉 雪月花別邸 翠雲があるようでした。
途中に、ご覧のような玉紫陽花やアナベルが咲いていたのでアップで撮ってみました。
箱根美術館に行ける道路には5分程で出れましたが、最初はどうなるかと思いました(運が良かったです)。
後は、ご覧のような急坂を上って箱根美術館を目指すだけになりました。
坂道を上っていると、足柄下郡箱根町のマンホール蓋があったので撮ってみました。
ご覧のような長い坂道をひたすら上ります。
坂道の途中で振り返ると、明星ケ岳の大文字焼が見えたので撮ってみました。
折角なのでアップでも撮ってみました。
途中で、箱根強羅 別邸今宵の前を通るので撮ってみました。
箱根美術館の前にある四つ角に着きましたが、坂道の下からは10分程でした。
右側を見ると、箱根登山ケーブルカーの公園上駅がありました。
手前に、ご覧のような「強羅の道祖神」が祀られていました。
ついでに、アップで撮ってみました。
良く見ると、お地蔵さんは2体ありますが、右側のお地蔵さんは新しく造られたものみたいです。
折角なので、お地蔵さんのお顔をアップで撮らせて頂きました。
<箱根美術館>
箱根美術館は、箱根で最も古い美術館で世界救世教の教祖・岡田茂吉が生前に蒐集した東洋・日本美術の陶磁器を公開していて、萩の道・竹庭・石楽園・苔庭などが楽しめます。
尚、今年3月の「熱海をぶらり(MOA美術館編)」で訪れたMOA美術館(創立者岡田茂吉)は箱根美術館の姉妹館になります。
<本館に向かう>
観覧料(900円)を払って園内に入って、案内に従って本館の展示室に行ってみました。
八ツ橋の手前に工事中ですが、創設者;岡田茂吉を紹介している別館「岡田茂吉の世界」があるので入ってみました。
別館を後に、八ツ橋を渡って先に行ってみました。
9月になると「萩の道」の両側に、見事な宮城野萩が咲きます。
「萩の道」の右側に「萩の家(はぎのや)」があったので行ってみました。
この建物は、大正から昭和初期の和風公園にあった当時の建物で、昭和22(1947)年5月に岡田茂吉が「萩の家」と命名し、揮毫の場所として使っていました。
ご覧のような巨岩のある園路を上ってみました。
巨岩の上に、ご覧のような躑躅(?)があったので撮ってみました。
本館に行く階段の右側に、ご覧のような竹庭があったので撮ってみました。
階段の上に、ご覧のような本館が見えたので撮ってみました。
本館の前に、ベンチがあったので一休みすることにしました。
後ろに、玉紫陽花がありましたが、強羅は標高が高いのか?殆どが蕾でした。
竹庭の竹と楓が一緒に見えたので撮ってみました。
折角なので、楓をアップで撮ってみました。
下の方に躑躅(?)と楓の素晴らしいコラボレーションが見えたのでアップで撮ってみました。
<本館>
ベンチで一休みしたので、ご覧のような入口から本館に入ってみました。
取り敢えず、左側にあった展示室に入ってみました。
江戸時代(17世紀)の色絵唐子花籠車置物(いろえからこはなかごぐるまおきもの)があったので撮ってみました。
傍に、同時代の色絵羽子板香合(いろえはごいたこうごう)があったので撮ってみました。
又、色絵草花文太鼓胴水指(いろえそうかもんたいこどうみずさし)もあったので撮ってみました。
展示室を出ると、大きな窓からは箱根外輪山が見渡せるロービーになっていました。
取り敢えず、目の前の明星ケ岳を撮ってみましたが、大文字焼があったのは気が付きませでした。
<展示室3>
展示室3に入ると、左側にはご覧のような大きな甕が展示してありました。
取り敢えず、中に人が入れそうな大甕を撮ってみました。
又、向かい側には縄文土器や埴輪が展示されていました。
手前から、縄文時代中期の縄文火焔形深鉢と縄文深鉢をアップで撮ってみました。
次は、弥生後期から古墳時代初期の壺形埴輪「三角透文壺(さんかくすかしもんつぼ)」が展示されていました。
教科書などで、良く見かける重要文化財の埴輪「天冠(てんかん)をつけた男子(だんし)」があったので撮ってみましたが、思っていたより大きな埴輪ですね!
折角なので、お顔をアップで撮ってみました。
隣に、埴輪「壺を捧げる女子」も展示されていたので撮ってみました。
ご覧のような埴輪も展示されていたので撮ってみました。
埴輪の後ろ側の通路に行くと、ご覧のような小ぶり甕や壺が展示されていました。
取り敢えず、右側に並んでいる甕から見ることにしました。
大甕を真ん中に、左右の甕を撮ってみました。
左側に、平安時代の常滑の甕が展示してあったので撮ってみました。
真ん中にあった江戸時代の常滑の菊花文大甕(きっかもんおおがめ)を撮ってみました。
右側の鎌倉時代の越前の甕も撮ってみました。
左側の端に、南北朝時代の丹波の壺も展示されていたので撮ってみました。
向かい側に展示されていた陶磁器を見ることにしました。
「三年酒」の銘が入っている江戸時代の丹波の徳利が展示してあったので撮ってみました。
平安時代の須恵器長頚瓶(すえきちょうえいへい)が展示されていました。
室町時代の越前の壺が展示されていたので撮ってみました。
<展示室4>
取り敢えず、展示室4を撮ってみました。
中国の明時代末期の青花牛形向付(せいかうしがたむこうずけ)が展示されていましたので撮ってみました。
良く見ると牛(顔)の染付が個別に違っていました。
又、青花牛文手付水注(せいかうしもんてつきみずつぎ)も展示されていました。
<展示室5>
左側にあった展示室5に入ると、パキスタンのクシャーン朝(3世紀)の三道宝悌降下(さんどうほうだいこうげ)が展示されていたので撮ってみました。
又、クシャーン朝の降魔成道(ごうまじょうどう)や涅槃(ねはん)が展示されていたので撮ってみました。
中国の北周時代(6世紀)の仏三尊像(ぶっさんそんぞう)が展示されていたので撮ってみました。
中国の唐時代の仏三尊像の石造も展示されていました。
展示室からロビーに出ると、先程は気が付かなかった大文字焼が見えました。
折角なので、アップで撮ってみました。
<展示室2>
最後に、展示室2に行ってみました。
朝鮮時代(16~17世紀)の黒釉扁壺(こくゆうへんこ)が展示されていたので撮ってみました。
又、ご覧のような素晴らしい壺も展示されていました(すいませんが、由来などは撮れていませんでした)。
<石楽園>
本館展示室を後に、階段の下から本館の横を通って石楽園に向かいました。
フェンスの間から覗くよう咲いているヤマユリをアップで撮ってみました。
園路に、ご覧のような苔むした巨岩があったので撮ってみました。
又、枯れ蔓が絡まっている巨岩もあったので撮ってみました。
ご覧のような石段の園路を下って石楽園に向かいました。
園路を暫く下ると、ご覧のような巨石があったので撮ってみました。
巨石の先に、小さな橋があったので渡って先に行ってみました。
下の方に、観山亭が見えたので撮って行ってみました。
橋の上から渓流の左側を撮ってみました。
ついでに、右側も撮ってみました。
折角なので、個別に苔岩と巨岩を撮ってみました。
観山亭の近くに遣って来たので、大岩と一緒に観山亭を撮ってみました。
観山亭の前に行ってみましたが、中には入れないようでした。
観山亭を後に先に行くと、またご覧のような橋がありました。
橋の上から、右側に見えた巨岩の間に流れる渓流を撮ってみました。
橋を渡ると、遠くに明星ケ岳に大文字焼が見えました。
折角なので、大文字焼をアップで撮ってみました。
足元に咲いていたヤマユリをアップで撮ってみました。
右側に、パンフレットに載っていない建物が見えました。
ご覧のような園路があったので上に行ってみました。
園路の先に行くと建物の横に出ましたが、箱根美術館の物でないので入ることは出来ませんでした。
園路の先に行くと、先程の小さな橋がある場所に出ました。
ご覧のような巨石と一緒に観山亭を撮ってみました。
本館が見えたので観山亭と一緒に撮ってみました。
ついでに、本館の屋根をアップで撮ってみました。
園路の脇に、ご覧のような巨石があったので撮ってみました。
観山亭の下に遣って来たので撮ってみました。
ご覧のような渓流に架かる橋があったので撮ってみました。
橋の上から苔石と巨石に挟まれた渓流を撮ってみました。
石楽園の下の方に着いたので観山亭を撮ってみました。
色付き始めた楓があったので撮ってみました。
<苔庭>
石楽園の下にある苔庭に着いたので、茶室「真和亭」の向かい側にある富士見亭に行ってみました。
取り敢えず、富士見亭の入り口を撮ってみました。
目の前に広がる苔庭を撮ってみました。
折角なので、苔と苔石を撮ってみました。
別の場所に見えた素晴らしい苔庭を撮ってみました。
蔓が絡んでいる巨石があったので撮ってみました。
折角なので、正面から撮ってみました。
気になったので、裏も撮ってみました。
ご覧のような苔が生えていたので撮ってみました。
折角なので、アップで撮ってみました。
また素晴らしい苔庭を撮ってみました。
紅葉している楓があったので撮ってみました。
ついでに、倍率を上げて撮ってみました。
ご覧のような苔石があったので撮ってみました。
光琳堂の前にある太鼓橋に遣って来ました。
折角なので、太鼓橋をアップで撮ってみました。
<光琳堂の前>
太鼓橋から光琳堂の前に流れている渓流を撮ってみました。
奥に、小さな滝が見えたので倍率を上げて撮ってみました。
渓流の左側からも水が流れている箇所があったのでアップで撮ってみました。
又、色付き始めた楓があったので撮ってみました。
園路を歩いていると、渓流の脇に素晴らしい苔石があったので撮ってみました。
苔石の後ろの方に、茶室「山月庵」のような建物が見えました。
奥の方に茶室「山月庵」が見える苔庭を撮って、箱根美術館を後にしました。
箱根美術館を出ると、左側に箱根登山ケーブルの公園上駅が見えたので撮ってみました。
ご覧のような道路を下って、忍者カフェ風魔に向かいました。
<忍者カフェ風魔>
忍者カフェ風魔に着くと、「風魔忍者の歴史」があったので撮ってみました。
隣のメニューに「手手裏剣さつま揚げ」があったのでピザと一緒に頼むことにしました。
店に入ると、ご覧のようなシャツがありました。
後ろには、手手裏剣投げの体験(300円/回)ができる場所がありました。
店の奥に陣取って、レモンサワーを頼んで食べ物が来るのを待ちました。
店の奥の外側に、ご覧のような忍者がいたので撮ってみました。
暫くすると、強羅駅に停まっていた箱根登山ケーブルカーが動き出したので撮ってみました。
あっと言う間に、ケーブルカーが通り過ぎてしましたので後ろ姿を撮ってみました。
飲み物がなくなったので、忍ジャーエールを頼んでみました。
ラベルを撮っていると、ビールと一緒に飲むと美味しいと云うのでビールも頼んでしまいました。
上りのケーブルカーが動き出したので撮ってみました。
また、あっと言う間にケーブルカーは通り過ぎてしまいました。
暫くすると、下りのケーブルカーが遣ってきました。
ケーブルカーが通り過ぎると、線路にワイヤーロープがあったのでアップで撮ってみました(当然ですよね!)。
忍者カフェ風魔を後に強羅駅に行って帰りの箱根登山電車に乗り込みました。
<箱根登山電車(帰り)>
登山電車が小涌谷駅を過ぎると、台風19号で被災した復旧工事の現場が見えて来ました。
登山電車の中から復旧工事の現場を撮ってみましたが、復旧は未だは終わっていないようです。
宮ノ下駅で、登山電車の上下線の待合せをするので暫く停車しました。
降りて先頭車両を撮っている人達がいたので私も撮ってみました。
ついでに、登山電車の後ろの方も撮ってみました。
箱根湯本駅に着いたので、各駅停車に乗り換えて小田原駅に向かいました。
お刺身が食べたくなったので、小田原駅で途中下車して馴染みの飲み屋に入ってしまいました。
今回の「箱根登山電車で強羅の箱根美術館へ」は、箱根登山電車に乗れたので良かったのですが、箱根美術館では本館展示室・苔庭など楽しめたのですが、紅葉の時期には再訪したいと思っています。
尚、万歩計は大して歩いていないので10,000歩には届いていませんでした。
箱根登山電車は、小田原駅~強羅駅間の鉄道ですが、昨年(10月12日)の台風19号の被害で箱根湯本~強羅駅間は運休になっていました。
<箱根湯本駅>
箱根湯本駅に着いたので、乗って来たロマンスカーを撮ってみました。
折角なのでアップでも撮ってみました。
箱根湯本駅で箱根登山電車に乗り換えるので、3番ホームの先頭で強羅駅から来る電車を待ちました。
時刻表にも、案内<2020.7.23 全面運転再開!>が出ていました。
3000形電車「アレグラ号」が入って来たので撮ってみました。
<箱根登山電車(行き)>
先頭車両の右側にある窓側に座れましたが、あまり混んでいませんでした。
先頭車両の後ろの方も撮ってみましたが、ご覧のような状態でした。
登山電車が動き出したので、4番ホームの駅名標・看板を撮ってみました。
暫く走るとトンネルに入るので撮ってみました。
箱根湯本駅の次にある塔ノ沢駅に着きました。
駅ホームに隣接して深沢弁財天が祀られている深沢銭洗弁天があるので撮ってみました。
折角なのでアップで撮ってみました。
登山電車が動き出したので、深沢弁財天を正面から撮ってみました。
またトンネルに入るので撮ってみました。
出山鉄橋から早川が見えたので撮ってみましたが、一瞬で通過してしまいました。
又、国道138号線(?)が見えたので撮ってみました。
出山信号場でスイッチバックして大平台駅(おおひらだいえき)に着きました。
大平台駅で降りて国道の急坂を上ると、山神神社の先に大平台温泉がありますが20年以上前に泊まったことがあります。
懐かしかったので、大平台ガイドマップを撮ってみました。
左側の商工振興会には、生湯葉の角山・射的の七福・細川酒店・みどり寿司など見覚えのあるお店が載っていました。
登山電車は、ご覧のような工事中の箇所も通ります。
小涌谷駅の前で、箱根駅伝で有名な小涌谷踏切を通るので撮ってみました。
箱根湯本駅から40分程で強羅駅に着きます。乗客が降りた車両を撮ってみました。
取り敢えず、箱根登山電車の線路をアップで撮って登山電車を降りました。
<強羅駅>
乗って来た、3000形電車「アレグラ号」をアップで撮ってみました。
折り返して、出発する3000形電車「アレグラ号」を撮ってみました。
折角なので、駅名標を撮ってみました。
ホームの奥に、掲示板「絶景鉄道で旅するスイス」があったので行ってみました。
強羅駅~早雲山駅間を走ると箱根登山ケーブルカーは、スイスのテッシュ鉄道をモデルにしているようです。
モリッツ駅に停まっているベルニナ急行を撮って駅ホームを後にしました。
強羅駅の外に出たので、山小屋風の駅舎を撮ってみました。
近くに、観光案内図があったので現在地を確認しました。
又、箱根美術館は、箱根登山ケーブルカーの左(南)側を歩いて行けば着けそうでした。
近くに、大文字焼顕彰碑があったので撮ってみました。
尚、強羅の大文字焼は、8月16日に明星ケ岳の山腹で燃やす火文字です。
<箱根美術館に向かう>
強羅駅の脇にある坂道を暫く上ると、右奥にNinja Cafe Fuma(忍者カフェ風魔)があったので行ってみました。
記念写真撮影用パネルがあったので撮ってみました。
お店の正面に回ると、食べ物もありそうなので帰りに寄ってみることにしました。
公園坂に出ようと向かっていると、見頃は過ぎていますが紫陽花が咲いていたのでアップで撮ってみました。
駐車場のような場所に出ると、右(西)側に崩れている(?)山の中腹が見えました。
釣られて右の方に行くと、ご覧のような細い道(水道道路?)がありました。
公園坂に出ないで箱根美術館に行ける道路に出れそうなので行ってみました。
どうやら細い道の左側には、強羅温泉 雪月花別邸 翠雲があるようでした。
途中に、ご覧のような玉紫陽花やアナベルが咲いていたのでアップで撮ってみました。
箱根美術館に行ける道路には5分程で出れましたが、最初はどうなるかと思いました(運が良かったです)。
後は、ご覧のような急坂を上って箱根美術館を目指すだけになりました。
坂道を上っていると、足柄下郡箱根町のマンホール蓋があったので撮ってみました。
ご覧のような長い坂道をひたすら上ります。
坂道の途中で振り返ると、明星ケ岳の大文字焼が見えたので撮ってみました。
折角なのでアップでも撮ってみました。
途中で、箱根強羅 別邸今宵の前を通るので撮ってみました。
箱根美術館の前にある四つ角に着きましたが、坂道の下からは10分程でした。
右側を見ると、箱根登山ケーブルカーの公園上駅がありました。
手前に、ご覧のような「強羅の道祖神」が祀られていました。
ついでに、アップで撮ってみました。
良く見ると、お地蔵さんは2体ありますが、右側のお地蔵さんは新しく造られたものみたいです。
折角なので、お地蔵さんのお顔をアップで撮らせて頂きました。
<箱根美術館>
箱根美術館は、箱根で最も古い美術館で世界救世教の教祖・岡田茂吉が生前に蒐集した東洋・日本美術の陶磁器を公開していて、萩の道・竹庭・石楽園・苔庭などが楽しめます。
尚、今年3月の「熱海をぶらり(MOA美術館編)」で訪れたMOA美術館(創立者岡田茂吉)は箱根美術館の姉妹館になります。
<本館に向かう>
観覧料(900円)を払って園内に入って、案内に従って本館の展示室に行ってみました。
八ツ橋の手前に工事中ですが、創設者;岡田茂吉を紹介している別館「岡田茂吉の世界」があるので入ってみました。
別館を後に、八ツ橋を渡って先に行ってみました。
9月になると「萩の道」の両側に、見事な宮城野萩が咲きます。
「萩の道」の右側に「萩の家(はぎのや)」があったので行ってみました。
この建物は、大正から昭和初期の和風公園にあった当時の建物で、昭和22(1947)年5月に岡田茂吉が「萩の家」と命名し、揮毫の場所として使っていました。
ご覧のような巨岩のある園路を上ってみました。
巨岩の上に、ご覧のような躑躅(?)があったので撮ってみました。
本館に行く階段の右側に、ご覧のような竹庭があったので撮ってみました。
階段の上に、ご覧のような本館が見えたので撮ってみました。
本館の前に、ベンチがあったので一休みすることにしました。
後ろに、玉紫陽花がありましたが、強羅は標高が高いのか?殆どが蕾でした。
竹庭の竹と楓が一緒に見えたので撮ってみました。
折角なので、楓をアップで撮ってみました。
下の方に躑躅(?)と楓の素晴らしいコラボレーションが見えたのでアップで撮ってみました。
<本館>
ベンチで一休みしたので、ご覧のような入口から本館に入ってみました。
取り敢えず、左側にあった展示室に入ってみました。
江戸時代(17世紀)の色絵唐子花籠車置物(いろえからこはなかごぐるまおきもの)があったので撮ってみました。
傍に、同時代の色絵羽子板香合(いろえはごいたこうごう)があったので撮ってみました。
又、色絵草花文太鼓胴水指(いろえそうかもんたいこどうみずさし)もあったので撮ってみました。
展示室を出ると、大きな窓からは箱根外輪山が見渡せるロービーになっていました。
取り敢えず、目の前の明星ケ岳を撮ってみましたが、大文字焼があったのは気が付きませでした。
<展示室3>
展示室3に入ると、左側にはご覧のような大きな甕が展示してありました。
取り敢えず、中に人が入れそうな大甕を撮ってみました。
又、向かい側には縄文土器や埴輪が展示されていました。
手前から、縄文時代中期の縄文火焔形深鉢と縄文深鉢をアップで撮ってみました。
次は、弥生後期から古墳時代初期の壺形埴輪「三角透文壺(さんかくすかしもんつぼ)」が展示されていました。
教科書などで、良く見かける重要文化財の埴輪「天冠(てんかん)をつけた男子(だんし)」があったので撮ってみましたが、思っていたより大きな埴輪ですね!
折角なので、お顔をアップで撮ってみました。
隣に、埴輪「壺を捧げる女子」も展示されていたので撮ってみました。
ご覧のような埴輪も展示されていたので撮ってみました。
埴輪の後ろ側の通路に行くと、ご覧のような小ぶり甕や壺が展示されていました。
取り敢えず、右側に並んでいる甕から見ることにしました。
大甕を真ん中に、左右の甕を撮ってみました。
左側に、平安時代の常滑の甕が展示してあったので撮ってみました。
真ん中にあった江戸時代の常滑の菊花文大甕(きっかもんおおがめ)を撮ってみました。
右側の鎌倉時代の越前の甕も撮ってみました。
左側の端に、南北朝時代の丹波の壺も展示されていたので撮ってみました。
向かい側に展示されていた陶磁器を見ることにしました。
「三年酒」の銘が入っている江戸時代の丹波の徳利が展示してあったので撮ってみました。
平安時代の須恵器長頚瓶(すえきちょうえいへい)が展示されていました。
室町時代の越前の壺が展示されていたので撮ってみました。
<展示室4>
取り敢えず、展示室4を撮ってみました。
中国の明時代末期の青花牛形向付(せいかうしがたむこうずけ)が展示されていましたので撮ってみました。
良く見ると牛(顔)の染付が個別に違っていました。
又、青花牛文手付水注(せいかうしもんてつきみずつぎ)も展示されていました。
<展示室5>
左側にあった展示室5に入ると、パキスタンのクシャーン朝(3世紀)の三道宝悌降下(さんどうほうだいこうげ)が展示されていたので撮ってみました。
又、クシャーン朝の降魔成道(ごうまじょうどう)や涅槃(ねはん)が展示されていたので撮ってみました。
中国の北周時代(6世紀)の仏三尊像(ぶっさんそんぞう)が展示されていたので撮ってみました。
中国の唐時代の仏三尊像の石造も展示されていました。
展示室からロビーに出ると、先程は気が付かなかった大文字焼が見えました。
折角なので、アップで撮ってみました。
<展示室2>
最後に、展示室2に行ってみました。
朝鮮時代(16~17世紀)の黒釉扁壺(こくゆうへんこ)が展示されていたので撮ってみました。
又、ご覧のような素晴らしい壺も展示されていました(すいませんが、由来などは撮れていませんでした)。
<石楽園>
本館展示室を後に、階段の下から本館の横を通って石楽園に向かいました。
フェンスの間から覗くよう咲いているヤマユリをアップで撮ってみました。
園路に、ご覧のような苔むした巨岩があったので撮ってみました。
又、枯れ蔓が絡まっている巨岩もあったので撮ってみました。
ご覧のような石段の園路を下って石楽園に向かいました。
園路を暫く下ると、ご覧のような巨石があったので撮ってみました。
巨石の先に、小さな橋があったので渡って先に行ってみました。
下の方に、観山亭が見えたので撮って行ってみました。
橋の上から渓流の左側を撮ってみました。
ついでに、右側も撮ってみました。
折角なので、個別に苔岩と巨岩を撮ってみました。
観山亭の近くに遣って来たので、大岩と一緒に観山亭を撮ってみました。
観山亭の前に行ってみましたが、中には入れないようでした。
観山亭を後に先に行くと、またご覧のような橋がありました。
橋の上から、右側に見えた巨岩の間に流れる渓流を撮ってみました。
橋を渡ると、遠くに明星ケ岳に大文字焼が見えました。
折角なので、大文字焼をアップで撮ってみました。
足元に咲いていたヤマユリをアップで撮ってみました。
右側に、パンフレットに載っていない建物が見えました。
ご覧のような園路があったので上に行ってみました。
園路の先に行くと建物の横に出ましたが、箱根美術館の物でないので入ることは出来ませんでした。
園路の先に行くと、先程の小さな橋がある場所に出ました。
ご覧のような巨石と一緒に観山亭を撮ってみました。
本館が見えたので観山亭と一緒に撮ってみました。
ついでに、本館の屋根をアップで撮ってみました。
園路の脇に、ご覧のような巨石があったので撮ってみました。
観山亭の下に遣って来たので撮ってみました。
ご覧のような渓流に架かる橋があったので撮ってみました。
橋の上から苔石と巨石に挟まれた渓流を撮ってみました。
石楽園の下の方に着いたので観山亭を撮ってみました。
色付き始めた楓があったので撮ってみました。
<苔庭>
石楽園の下にある苔庭に着いたので、茶室「真和亭」の向かい側にある富士見亭に行ってみました。
取り敢えず、富士見亭の入り口を撮ってみました。
目の前に広がる苔庭を撮ってみました。
折角なので、苔と苔石を撮ってみました。
別の場所に見えた素晴らしい苔庭を撮ってみました。
蔓が絡んでいる巨石があったので撮ってみました。
折角なので、正面から撮ってみました。
気になったので、裏も撮ってみました。
ご覧のような苔が生えていたので撮ってみました。
折角なので、アップで撮ってみました。
また素晴らしい苔庭を撮ってみました。
紅葉している楓があったので撮ってみました。
ついでに、倍率を上げて撮ってみました。
ご覧のような苔石があったので撮ってみました。
光琳堂の前にある太鼓橋に遣って来ました。
折角なので、太鼓橋をアップで撮ってみました。
<光琳堂の前>
太鼓橋から光琳堂の前に流れている渓流を撮ってみました。
奥に、小さな滝が見えたので倍率を上げて撮ってみました。
渓流の左側からも水が流れている箇所があったのでアップで撮ってみました。
又、色付き始めた楓があったので撮ってみました。
園路を歩いていると、渓流の脇に素晴らしい苔石があったので撮ってみました。
苔石の後ろの方に、茶室「山月庵」のような建物が見えました。
奥の方に茶室「山月庵」が見える苔庭を撮って、箱根美術館を後にしました。
箱根美術館を出ると、左側に箱根登山ケーブルの公園上駅が見えたので撮ってみました。
ご覧のような道路を下って、忍者カフェ風魔に向かいました。
<忍者カフェ風魔>
忍者カフェ風魔に着くと、「風魔忍者の歴史」があったので撮ってみました。
隣のメニューに「手手裏剣さつま揚げ」があったのでピザと一緒に頼むことにしました。
店に入ると、ご覧のようなシャツがありました。
後ろには、手手裏剣投げの体験(300円/回)ができる場所がありました。
店の奥に陣取って、レモンサワーを頼んで食べ物が来るのを待ちました。
店の奥の外側に、ご覧のような忍者がいたので撮ってみました。
暫くすると、強羅駅に停まっていた箱根登山ケーブルカーが動き出したので撮ってみました。
あっと言う間に、ケーブルカーが通り過ぎてしましたので後ろ姿を撮ってみました。
飲み物がなくなったので、忍ジャーエールを頼んでみました。
ラベルを撮っていると、ビールと一緒に飲むと美味しいと云うのでビールも頼んでしまいました。
上りのケーブルカーが動き出したので撮ってみました。
また、あっと言う間にケーブルカーは通り過ぎてしまいました。
暫くすると、下りのケーブルカーが遣ってきました。
ケーブルカーが通り過ぎると、線路にワイヤーロープがあったのでアップで撮ってみました(当然ですよね!)。
忍者カフェ風魔を後に強羅駅に行って帰りの箱根登山電車に乗り込みました。
<箱根登山電車(帰り)>
登山電車が小涌谷駅を過ぎると、台風19号で被災した復旧工事の現場が見えて来ました。
登山電車の中から復旧工事の現場を撮ってみましたが、復旧は未だは終わっていないようです。
宮ノ下駅で、登山電車の上下線の待合せをするので暫く停車しました。
降りて先頭車両を撮っている人達がいたので私も撮ってみました。
ついでに、登山電車の後ろの方も撮ってみました。
箱根湯本駅に着いたので、各駅停車に乗り換えて小田原駅に向かいました。
お刺身が食べたくなったので、小田原駅で途中下車して馴染みの飲み屋に入ってしまいました。
今回の「箱根登山電車で強羅の箱根美術館へ」は、箱根登山電車に乗れたので良かったのですが、箱根美術館では本館展示室・苔庭など楽しめたのですが、紅葉の時期には再訪したいと思っています。
尚、万歩計は大して歩いていないので10,000歩には届いていませんでした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます