≪へくそ葛≫
春にも投稿して、今年2度目、実をつけ始めたヘクソ葛です。
熟して、オレンジ色になった頃、また探してみたいと思います。
別名は、ヤイトバナ
友人のブログに、≪サオトメバナ≫≪サオトメ葛≫とも呼ぶと書かれていました。
この花には、こちらが相応しい。
手前の束は、仕付け糸。
手縫い糸は、洋裁では使用量が少ないので、溜まってしまいます。
縫い物をしていて、ふと、
私の子供の頃のミシン糸は、木の駒に巻かれていたのだと、思い出しました。
何時からか、プラスティックに変わっていました。
手縫い糸は、今も厚紙に巻かれていますが、それをセロハンで包んで売られていたのに、
今は、プラスティックに包まれています。(この頃は、なんでもプラスチックだ)
何より変わったのは、糸と言えば、絹か木綿でしたが、 ポリエステルの糸が主流なんです。
古いと言われそうですが、私は、
絹やウールを縫うときは、絹糸を使って
化繊や木綿は、この糸を使うんですが、
今は全てを、このポリエステル糸(太さを変えます)で縫ってるようです。
手芸屋さんによると、絹糸の色は減って、シャッペの方は豊富になってるそうです。
それに安い。
そういえば、糸の銘柄を選んだ事はなく、色だけを気にしていました。
でも、絹糸は決まって≪タイヤーミシン糸≫でした。
そして、化繊糸は≪シャッペスパン≫の細いのとか太いのとかって、
二つは、別の会社だと思っていました、
ところが、京都の、フジックスって、会社のものでした。
当然、 の仕付け糸や木綿糸も、この会社のものでした。
知らないで、随分長ーい、お付き合いです。