遊 悠 素 敵

なんて事ない日々を、野の花や野菜の花とともに綴っています。

シルバーブロンドとランダム・ドッド

2012-02-02 13:34:03 | 📓日記

ディサービスのお迎えを待つ間、ずっと何か話しています。
たいてい返事に困る話題で、聞き流すことにしています。

  • ボケたおばあさんが、、、
     
  • 一人でよう歩かんさかい、手掛かるんや

  • あのお婆さんやったら、もう90まわったあるの、、、、

辛辣です。

 

着替えるとき、鏡を見ながら、
「白髪出てきたよ、染めるのも面倒やし、、」
いいじゃん、嫁の私はシルバーブロンドでございます。

手を見て、
「汚いよ、こんなもん出てきて、齢の所為かいの?」
「顔にも、いっぱい出てきたんや。どうしたら良いかいの?」
勿論、齢の所為でしょう。 貴方の子供ぐらいの齢の私も、負けていませんから、、、
それに、どうしたら良いか解かってたら、私が先にやっています。
若いときは、そばかすが多くって、今はそれにシミまで加わって、
華やかな、ランダムドッドでございます。

姑(ハハ) は、90歳には見えないと思います。
たまに会って、ご挨拶ぐらいでは姑(ハハ) の状態も解からず、
「若こうて、シッカリしてるねー」 って、皆さん仰います。

昔から、齢よりずっと若く見られていたのも自慢でした。
そして今、姑(ハハ) は自分の齢の認識がありません。
70代だと思ってるふうです。もしかしたら、それより、、、
娘である義妹のことを自分の姉と勘違いしています。
その鏡の中の姿は、どんなふうに見えているのでしょうか? 

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