遊 悠 素 敵

なんて事ない日々を、野の花や野菜の花とともに綴っています。

食事会でのこと 

2012-02-03 11:36:48 | 📓日記

≪1月28日、串本火祭り≫今日も、写真と本文は何の関係も有りません。

「食が細くなって、ご飯まで食べられない。誰か要らない?」   を1本召し上がった所為もあるでしょう。
同年代の集まりで、誰も手を上げません。

以前、入院中の姑(ハハ) を見舞いに行ったのが昼食時間でした。
入ろうとすると、姑(ハハ) の弾んだ声がします。
「こんなに食べられんよ。これ誰か要らんけ?」
人のものまで食べようという、元気な方は居ません。何の反応もなく、
またもや、繰り返す姑(ハハ) の声、「まだ、手ェつけて無いよ」
私は嫌だな、って、感じました。病状に合わせて決められた食事なのです。
食べられなければ、黙って箸を置けば良いのです。
黙って、帰りました。

何時もは、お刺身が駄目で「要らない?」って、手を付ける前に言うんですが、
この時、ドレッシングが掛かっていて美味しくいただけました。 

 芝焼の火を放つ串高弓道部の生徒たち
超ピンボケでごめんなさい。今年は、この火の矢が、見事に芝に着火しました。 


子供の頃、多かった偏食は、お刺身だけになりました。
それも赤みのもの以外は食べれるようになってきました。
          (イヤシクなったのでしょう  )
でも、沢山は頂けません。なので、こっそりお皿を隣に回したり、、、
そんなときの反応は様々、
「あー、よかった。私もお刺身駄目なんだけど、好き嫌い言うの気が咎めて」
そうなのよねー、好き嫌いはいけない事って、言われてたから、
お鍋も付いたセットのときは、一緒に炊いて食べたり、
目立たないように、、、
「貰う、貰う、好きなのよー。」と、皆で手を出し合ったり、
「でも、おかず足りる。食べれるの有ったら、取って」 って、言ってくれる人も、

偏食ですが、食が細くは無いので、出されたものは残さず頂きますが、、
後が辛い?と、感じるようになった。この頃です。 
でも、残さず食べます。 

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