遊 悠 素 敵

なんて事ない日々を、野の花や野菜の花とともに綴っています。

巣立ちの準備 2(ママコノシリヌグイ)

2020-09-17 15:00:15 | 📓日記

今朝も何時降り出すやらの空模様。
畑は止めて、夫の実家の掃除。
母屋だけになったのと庭の殆どをコンクリートで覆ったので朝の短時間で終了でーす。



中学生だったと思うのですが、卒業前に、電話の応対の仕方の講習を受けました。
内容は、、
講堂に3年生が集められ、電話機が置かれてて、、、と言った景色のみの記憶。
田舎から出て行って、電話の対応にオドオドしないようにとの親心でしょうか?

我が家には電話が無かったし、不便とも思っていなかった。
公衆電話も普及していなくって、ご近所で借りてたのかな?
そうでした。電話がかかってると呼びに来てくれて
また、そのお宅に借りに行って、電話局から繋いでもらって、
切ると、折り返し料金を知らせてくれるシステムでした。
でもそれを使ったのは、、1・2度?
でしたから、電話を取るのに緊張するって人もいました。



余談ですが、
夫の実家では、早くから電話を引いてたので、その役を担っていたそうです。
呼び出しに行くのは、夫たち子どもの仕事だったようです。
家の中に置かれてる電話ですから、話の内容も聞こえてきたって言ってました。
子供ながら、それは聞かなかったこと、って不文律は理解してたようです。
何時だったか、親戚が集まった時、
「〇っ子ちゃん、小さかったのに呼びに来てくれて、感心したんや。」
電話がかかってきた時、大人たちが居ない。
小さかった義妹は、背伸びして(踏み台使ったっていてたかも)受話器を取ったのだそうです。
「誰もおらんし、いつも見てたからね。」て、


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