久し振りにすっきり晴れて、爽やかな秋の日の朝、
気持ち良いなー、と洗濯物を干す手を止めて仰ぎ見ると
皇帝ダリアがそびえ立っています。
蕾かな、 ご機嫌な、1日の始まり
朝1番に、区民展へ、帰りに缶ジュースを買い込んでくる予定です。
実は、昨日の夕方姑の家の修理を頼んでた大工さんから、
明日行きます。と連絡を貰ってたのです。
一人暮らしをしている、米寿の姑に、お茶のお世話は、無理
姑も、とても出来ないと言ってるという事で、
「いいよ、」と、ここは気持ちよく引き受けましょう。(若干の不安は、押し込めて
)
区民展では、作品の水の補充と、同じく気にしてやってきた友人達とおしゃべり、
こういう流れは、予想が付いたので、アラーム
を鳴らして、自分を追い立てます。
ジュースや珈琲、お茶菓子を購入し、帰ってきて、持っていく準備をはじめた所に、
ソラジが取って、「こっちでするって言ったやろう 」
時計を見ると、9時15分
持っていくのが遅いと、もう出してしまったそうです。
不安的中
とは言え、あまりに早いお茶なので、一応持って行って、
まだまだ、暑い串本の日中。
冷えた缶コーヒーやジュースを、クーラーボックスに入れて、置いときますから。
お昼ごはんを食べた後、掃除をと、行ってみると、食事も摂らずに掃除してる。
釘がいっぱい落ちてるのが心配だから、に始って、ひとしきりおしゃべり、
こんな時、そんなことはしなくっても私が、などと言ってはいけない。
でも、気持ちはそうなので、 肯定も否定もしない曖昧な
話を聞く。
3時のおやつも、持ってきますからね。と、念を押して、
2時過ぎに覗いてみると、作業してるほこりが飛び散ってる所に、お茶の一式を出してある。
「埃がかかるからって、こっちに除けて置いたんやよ、
大工さんには、ちゃんと言ってあるから、自分で出して飲んでくれるんやからね」
と、説明。あくまでも、
大工さんには、適当な所で休んでくれるように言ってあったんです。
事情の解ったなじみの大工さんなので、解ってくれてるのです。
元に戻そうと見ると、 お菓子鉢に、鋏が添えてあるのです。
「お菓子の袋を開けるとき、硬いから」と、
手には、大工さんのお菓子を1つ、食べかけ、
「こりゃ、美味しいのぉ」
いっぱい、用意したので良いんですけどね、お昼抜きじゃぁ、お腹もすきます。
3時前にまた、覗きに行って、
夕方回収に行ったら、老犬が、散歩のおねだり、
義妹の当番だったので、来たのですが、その時は行きたがらなかったので、中止したとの事
今日の姑、張り切り過ぎです。
このまま、散歩させずにいると、夜にまた、散歩に出かけかねないので、
チョッと、行ってきました。
ソラジが、「のん太が、散歩に連れて行ったから、」と姑に言っています。
「よい子(義妹)が、さっき来たんやけど」
義妹が当番をサボっていないと賢明に主張しています。
「そのもの(お茶道具一式)持って帰ってよ」
クーラーボックスや、お菓子鉢。ひとつは、ソラジに持って帰ってて、言いたかったのですが、
鞠子さん、私が全部持つのを確認するのに、動きません。
私、力自慢ですし、おかげで、今日は、万歩越えましたし・・・・
なんかねー、一日追いたてられてましたよ。
いつもの事なんです。そんな事出来ないって、
犬の散歩なんか出来ないって、言うんです。
だから、しなくっても良いって、皆で手分けしてするからって、
任せてくれたほうが、よっぽど楽なのに、やっぱり、出てきて、
と、今日も、愚痴を吐き出させていただきました。
ここまで、読んでくださって、貴方、
心より、感謝いたします。
どうでも、言いでしょうけど、先日の爪
人差し指だけじゃなかったんです。でも、何とか、順調に成長してるようです。