子ども創作能『江間の小四郎』で小四郎~のちの北条義時の役を今年勤めてくれる千早ちゃんのお母さんから、親子ですでに義時の墓に詣でて挨拶を済ませてきたことを聞いた ぬえでしたが、このお母さんとお話しているうちに、どちらともなくアイデアがわき上がり始めました。せっかく新作しているご当地ソングの子ども能です。それならば、いっそ一度は子どもたちみんなで義時のお墓に参拝したらどうだろうか。。このお母さんがまたアイデア豊富な方で、午前中からお寺に集まって、参拝のあとはみんなでワイワイお弁当を食べて、それからいつもの稽古場に移動して薪能の稽古ができたら、なあんて。そりゃ楽しいね! 子ども創作能が、自分たちの地元のお話をもとにして作られている事を実感できるし、郷土史の勉強にもなり、郷土愛をはぐくむ基にもなるし。
そんなこんなで ぬえもこのアイデアを実行委員会に諮ってみたところ、実行委員会としても歓迎してくださったようです。あくまで希望者のみ参加、現地集合、ぐらいに、割とゆるい感じに取り決めておけば、ご父兄にも実行委員会にも負担にならずに催すことができるでしょう。このあたりまで決まった段階で北條寺さんに連絡を取り、ご協力を頂けるか打診してみました。こちらもご住職さまは歓迎して下さって、先日伊豆の国市にお稽古に行った帰りに、ついに北條寺さんにお伺いして相談するところまで漕ぎつけたのでした。
この頃には ぬえのアイデアももう一つ先に進んでいて、せっかく薪能に出演する子どもたちが北條寺さんに集まるのならば、ご墓前で子ども創作能『江間の小四郎』の一節を子どもたちの手で謡って手向けたらどうかなあ、なんて。それから参拝のあとに、厚かましいかもしれないけれど、できればお寺の寺務所を拝借して子どもたちと一緒にお弁当を食べて。その時にご住職から北條寺と義時のお墓との関係について子どもたちにお話をして頂ければ。。うん、これは面白いことになりそうだ。
北條寺のご住職・渡邉文浩さまに実際にお会いしてみると、この計画にとっても喜んでくださって、墓前への参拝も、昼食のために寺務所を貸して頂くことも、さらにその時にお寺のいわれをお話して頂くことも、すべて快く引き受けてくださいました。それどころか、それならば、というわけで、子どもたちが集まるその時に安千代(大蛇に命を奪われた小四郎の嫡子)の供養のために法要を営んであげよう、と仰ってくださいました。すごい! すごい! あ。。でも、実行委員会にももう余分の予算はありませんし、子どもたちが大挙してお寺にお邪魔するのについてさえ、お寺にはお礼といっても子どもたちの元気な「ありがとうございました!」って言葉ぐらいしかないんですが。。(←これも考えてみれば ぬえ、強引かしら。。) でもご住職さまは地元・伊豆長岡で教育委員会にも名を連ねておられる方で、子どもたちのためなら喜んで協力してあげる、というありがたいお言葉を頂きました。
う~~ん、ちょっとした思いつきがだんだん大きな形になって、しかも極めて実現性が高くなってきた! ご住職のスケジュールのご都合も考えまして、7月上旬に実施できるかも、です。
薪能に参加する子どもたちやそのご父兄もこのブログを読んでおられるかもしれませんが、これから北條寺にお参りする計画を細かいところまで作り上げて、そうですね。。5月末か6月はじめ頃までに ぬえが皆様にご参加をお誘いするプリントを作り、子どもたちに配るようにするつもりです。もしももっとアイデアがあったら、ぜひ ぬえまでお知らせください~~
この計画はとっても面白いと思うので、せっかくだから市報とかローカル紙が取材してくれないかな~。o(^-^)o
そんなこんなで ぬえもこのアイデアを実行委員会に諮ってみたところ、実行委員会としても歓迎してくださったようです。あくまで希望者のみ参加、現地集合、ぐらいに、割とゆるい感じに取り決めておけば、ご父兄にも実行委員会にも負担にならずに催すことができるでしょう。このあたりまで決まった段階で北條寺さんに連絡を取り、ご協力を頂けるか打診してみました。こちらもご住職さまは歓迎して下さって、先日伊豆の国市にお稽古に行った帰りに、ついに北條寺さんにお伺いして相談するところまで漕ぎつけたのでした。
この頃には ぬえのアイデアももう一つ先に進んでいて、せっかく薪能に出演する子どもたちが北條寺さんに集まるのならば、ご墓前で子ども創作能『江間の小四郎』の一節を子どもたちの手で謡って手向けたらどうかなあ、なんて。それから参拝のあとに、厚かましいかもしれないけれど、できればお寺の寺務所を拝借して子どもたちと一緒にお弁当を食べて。その時にご住職から北條寺と義時のお墓との関係について子どもたちにお話をして頂ければ。。うん、これは面白いことになりそうだ。
北條寺のご住職・渡邉文浩さまに実際にお会いしてみると、この計画にとっても喜んでくださって、墓前への参拝も、昼食のために寺務所を貸して頂くことも、さらにその時にお寺のいわれをお話して頂くことも、すべて快く引き受けてくださいました。それどころか、それならば、というわけで、子どもたちが集まるその時に安千代(大蛇に命を奪われた小四郎の嫡子)の供養のために法要を営んであげよう、と仰ってくださいました。すごい! すごい! あ。。でも、実行委員会にももう余分の予算はありませんし、子どもたちが大挙してお寺にお邪魔するのについてさえ、お寺にはお礼といっても子どもたちの元気な「ありがとうございました!」って言葉ぐらいしかないんですが。。(←これも考えてみれば ぬえ、強引かしら。。) でもご住職さまは地元・伊豆長岡で教育委員会にも名を連ねておられる方で、子どもたちのためなら喜んで協力してあげる、というありがたいお言葉を頂きました。
う~~ん、ちょっとした思いつきがだんだん大きな形になって、しかも極めて実現性が高くなってきた! ご住職のスケジュールのご都合も考えまして、7月上旬に実施できるかも、です。
薪能に参加する子どもたちやそのご父兄もこのブログを読んでおられるかもしれませんが、これから北條寺にお参りする計画を細かいところまで作り上げて、そうですね。。5月末か6月はじめ頃までに ぬえが皆様にご参加をお誘いするプリントを作り、子どもたちに配るようにするつもりです。もしももっとアイデアがあったら、ぜひ ぬえまでお知らせください~~
この計画はとっても面白いと思うので、せっかくだから市報とかローカル紙が取材してくれないかな~。o(^-^)o