昨日の地元紙の4面、5面、とても面白く読みました。
4面は、姜尚中をメインに政治とは何かというコーナー、「政治の器量 ウェーバー再考〈2〉」の姜尚中と山本太郎の対談。
真正面から切り込む山本太郎、そりゃ、ムーブメントが起こるよなあ。
この記事のコラム扱いで、マックスウェーバーの「職業としての政治」に紹介された「政治をなすべきではなく、『行政』を非党派的になすべきだ」とする官僚論。
この記事、我が意を得たりと膝を叩きました。
それは、行政は、市民からの要望に対して決まりごとに則り、政治家などの恣意を働かせることなく俯瞰的に優先順位を決めて粛々と執行すべきものと考え、極力そういうスタンスで取り組んできたという思いがあったから。
また、女性宰相論の二人の論者の意見、女系家族制度を取り戻すべきではと思っていることもあり、読むべきものがありました。
確かに、現実論として女性を政治の表舞台に引っ張り出すことは容易ではありませんが、はてさて、、、
でも、そんな悠長なことを時代が待ってくれるのかどうか、これも論点かも。
今日は、僕が今まで直接であった方で図抜けて尊敬できると思っている方に、ちょっと遠出をして会いに行ってきました。
そこでの話と、昨日の新聞の企画欄が見事にオーバーラップ。
はてさて、僕の今やるべきことは、なんて改めて意識したりして。