自毛で島田を結い上げた花嫁、とてもお似合いで、とてもステキでした。
おばあさまのご実家が江津だったとか、で、江津で結婚式を挙げたお母様と同じ神社で式を挙げた東京にお住いの女性の式に立ち会う機会を頂きました。
このステキな話は、明日にでも紹介することとして、、、
いけずご王国、カムの宿などでとてもお世話になっている新庄の森脇さん、ここの氏神である久良彌神社の宮司さんでもあるんですね。
先日の交流会の折、参加した皆さんと森脇さんの久良彌神社の奥宮を訪ねようとの話がまとまっていました。
お役目上、日程調整をして昨日の本番を迎えたのですが、、、
佐陀川から手角までがその領分であったというくにびき神話に登場する闇見の国、その地の総社だったと伝えられる久良彌神社、江戸時代の水害で、谷筋の多くの家が流された時に元宮も流され、現在の地に移ったのだとか。
聞けば、もう何年も行ったことがない、藪こぎ必死につき、参加者は長靴、軍手、帽子、鉈ガマ持参のこととの注意事項を流し、昨日。
曲折があり決死隊志願者は5名、倒木の枝を打ち、倒れた竹の伐採や片付けもしながら進みました。
結果的には、決死隊というほどの気負いがなくても行けたぞ~~!という感じでしたが、女性や好齢者中心でしたから、まあそれなり?
ここらしいという場所に着くと、雑木が覇を競い、杉の倒木が何本も倒れ込んでいました。
50年ほど前に森脇さんのお父さんが植えたという目印の檜も確認し、回りの雑木を切り少しは見られるように整備。
参加者の関心であった土地のエネルギーは、植林されたであろう木々の中でひときわ大きな三本の木に囲まれた地点、感じる方は感じた?そこで、感動の余波がジワリ。
そこの写真、僕が撮ったものではありませんが、さて。