見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

まだまだ頑張ってくれている春

2020-05-05 23:44:09 | 日記

里山を歩き、ずいぶん急ぎ足だけれど、まだまだ頑張ってくれている春を堪能してきました。

谷にかかる橋の欄干のすぐ脇に咲くフジ、だからこそのアングルで盛期のフジを堪能させていただきました。
谷筋は、吹きだしたばかりの萌える若葉、谷筋の向こうには霞の中に浮かぶ日本海、上流部にはくっきりした山容、その景観の目の前はフジ。




車を停めた目の前に、収穫して売られるような大きなものではないけれど、輝くようなルビー色したサクランボ~~!!
赤く実ったものを口に含むとちょっと甘酸っぱいけれど、あの深い甘みが口の中に広がりました。
こんな贅沢に出会えるなんて。




この季節、中国縦貫道を走っていて一番嬉しいのは、何とも優しいピンク色の山ツツジ。
庭に一株ある山ツツジはほぼ終わっているので、何とも優しい満開のピンク色に出会えるなんて!

野山は、懐深く自然を傷めつける“ヒト”を優しく迎え入れてくれます。
こんな時だから猶更、自然の中にいると教えられることがたくさんあるのかも。


コメント
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