見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

愛する谷、闇見

2023-09-06 19:58:14 | 古代のこと

先日、スピードカッターを使ってバジルソース作りを始めると、バジルの葉が刻めていないような(><
回せど回せど、程よいソースには程遠く、これやっていると、熱で?バジルの色が変わるよなあと、不本意でしたがジップロックに入れて冷凍庫に。

洗う時にカッターの刃に手を当ててみると、、、
これじゃあ切れない筈だ!
替刃をと思い、ネットで検索するも行きつかず。

ということで、包丁研ぎのついでに研いでみました、が、思うように刃が立たず(><
ステンレスなので、そう簡単には思うようになりませんが、まあこの程度で。

くらみとは愛する谷
古代出雲の資料を読む中で、“闇見の国”の語源に触れている本に出合いました。
あっ、“闇見の国”って、宍道湖と日本海を結ぶ佐陀川側から手角までの地域だったとか、そして闇見の国の総社が新庄の氏神“久良彌神社”だったのですが、、、

その本には、闇見国は、朝鮮半島から移住してきた鍛冶の集団がつけたものだと。
「くらみ」とは古代朝鮮語で「愛する谷」を表す言葉で、谷あいで露頭した自然銅を見つけた人たちが、その地名を考え出したのだろうと。
へえ!?この地域で銅が産出した話は聞かないけれど、島根半島最大の前方後円墳が確認されているから、もしかしたらそうかも、、、

ただ、この本、かなりの方が執筆されていますが、随所に、この認識ってかなりずれているんじゃ?と思えるところがあるんですね(^^;;
現場を当たっただけでもそうはならないんじゃと思えますし、多くの資料を幅広く読み込んでいればなおさらかな?
何気に決めつけて書かれているのでは?と、古代史などには縁遠い僕が感じるって?

コメント
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