見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

雪原の中で重機が

2024-01-26 12:12:53 | カムの宿

寒も一段落、時々ですがお日様が顔を出してくれています。
が、雪はまだタップリ、県道に出るのに悪戦苦闘と思うので、今日一日は巣籠予定。

そんな中ですが、裏の葦原では何台もの重機が盛んにアームを動かしています。
中海に続く裏の葦原!?では中海側から圃場整備が進行中で、
カムの宿の裏に広がる葦原も新年度から本格的工事の予定。
今は、本格的工事を前に本庄川の改修と仮設道路の工事が行われているようです。
昨日は、あの雪の降り付ける中でも重機が動いていましたから、仕事とはいえ、大変だ~~!


今までも何回か書いていますが、受益者負担ゼロですから、地元にとっては美味しい事業ですが、整備された広い田んぼは誰が耕作するのでしょうね?
農機具が入らないこともあって耕作放棄が広がったところですが、大型農機具が入るようになったのは良いけれど、さて、、、
今も、オペレーターはいても手元作業などをする人手が不足していて、ご近所の70前の若手の方はビックリ労賃で借り出され、苦笑いされています。
青々とした稲田を渡る風や黄金色のじゅうたんがいつまで眺められるんでしょう。

自然って、面白いことをする
昨夜、何気に外を眺めると、目の前の灯篭に積もった雪の回り、誰かがいたずらしたような跡。
下には何かが歩いたような痕跡は無いし、小動物もこんな芸術的な仕事はしないだろうけど、、、
今朝、そうか!雪の重みで外縁部がズレたんだ、自然って、面白いことをするなあとまた一つ利口になりました(*^^*)

コメント
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