出雲に深いご縁のある少彦名神社(愛媛県大洲市)
この地に開田や稲作の指導にやってきた少彦名が神社下の昿川の氾濫に巻き込まれて亡くなったとの伝承があり、神社奥の山には少彦名の御陵があります。
当神社は、江戸時代にこの地の城主が少彦名の功績を高く評価し、氏子制度をなくし代々の城主が当神社を守ってきたと。
それがそのまま現在に至り、氏子制度はなく、当地を出て大成した皆さんによって支えられているとのこと。
神社下の昿川の対岸には、御陵を遥拝できる「富士山」がありますが、地元の皆さんは“とみやま”と呼んでいるとか。
ヤマトにも三輪山を遥拝する鳥見山(とみやま)があり、麓には等彌神社がありますね。
講師のYukimaru氏は、お祭りの後の直来の締めが“だん、だん”だったことにとても驚いたとか。
お話し会、残席わずかです
記紀に記されている国譲り前の出雲の国は、北九州から越の地までその影響力が及んでいたと言われますが、四国にも大洲市に残された先述のようなお話しはじめ多くの伝承があり、想像以上に深いつながりがあったようです。
12月1日の~古代出雲お話し会「四国各地に残る出雲の伝承と史跡」~はもうすぐ、上記のようなお話しを始め、多くのビックリポン!のお話があるのではないかと思います。
ぜひ、ご期待くださいね。
あっ、残席わずかですのでお早めに!
お話し会の詳細は、古代出雲お話し会「四国各地に残る出雲の伝承と史跡」のご案内 をご覧ください。