見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

「新しいわたし」読み終えました、あの方にもこの方にも、、、

2022-07-19 14:42:56 | 新庄の部屋

一気に読んでしまう、そんな感じでしたが、今日のお昼過ぎに読み終えました。
読みながら、あの方に、この方にも、ぜひ読んで欲しい!顔が思い浮かびます。
こんなことはそうそうないことなんですけどね、、、

それは、著者の二戸依里さん、お会いした時にも価値観が似ているなと思いましたが、本を読みながら一層似ていると感じたから余計だったかも。
ただ、開き具合や感性は、彼女の方が一枚も二枚も、いや数段勝っていそうですが。

特に、よく似ているなあと思えるのは、気になる人があると必ず会いに行った、という所かな?
それと、教育観や子どもに対する目線はよく似ているけれど、さすが教育現場にいるだけあって、思い入れや深さが違うなあと。

子どもたちの眠っている意識を引き出し、そこに寄り添い共感し、そのうえで何気ないサジェスチョンを示せる懐の深さや温かな慈愛、作為的じゃないのがとてもいい。
もうひとつ、新しい時代はこうありたいとまざまざと思い描き、それを自らの行動の規範にしていて、子どもたちにも伝わっているのも頭が下がるところかな?
思いと現実の乖離にもがいてもがいて、袋小路に陥っている教育関係者、親御さんも?とても多いように感じていますが、「新しいわたし」読ませてあげたいなあ。

夕幻さんとのお話会
遠藤夕幻さんとの出会いは、彼女がいたからこそなので、新庄で夕幻さんの書展を開催するタイミングで、是非お二人のお話会をとオファーしていました。
それが、9月17日午後に実現することになり、お二人のお話から何が飛び出すのか、どんな波紋が広がるのかとても楽しみです。
会場の関係もあるので20名様限定、という感じだと思うので、興味がおありの方はお早めにお知らせくださいね。

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