さあ~てと 帯しめましょか。

人生、山あり谷あり
向かうはわが身の置き場所よ。
帯締め、気を染め、往きましょか・・・  ~part 2~   

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夏のきもの

2007年07月05日 13時13分53秒 | 帯結び・着付・日本髪

   最近、夏のきもの姿は ほとんど見かけない。

 

 

ちょっと小粋に 着こなした人が、たまに街を歩いているが、

たぶん先生と呼べる人達なんだろう、または、生徒さん達だろうと思う。

なんか、きもの応援団(いつからそんなんなったんや) としては 

さみしいものだ。 かく言う私も、着付け師を 離れてからは

とんと、 きものを着なくなった ひとりなのだが ・・・

毎日着てた頃が、なつかしい。

 

 

  さあ~てと 帯しめましょか。

 

 夏のきもの ・・・  といえば、絽、紗、麻、上布など。

そんなん、着るかどうかわからんから 一枚でいい、 と思うなら、絽。

ふつうなら 小紋を薦めるべきだが、私なら、付け下げ。

帯は、紗の袋帯。5月末~9月まで締められる。

 

・・・だって、普段、着ないんでしょ 

 

お中元とか、○○様のディナーショウとか、ちょっとおしゃれしようかな・・・

って時ぐらいしか、この くそ暑い中、着ようなんて思わないでしょ。

 

・・・ だけど、たった一枚なら ぜぇ~たい正絹 

 

・・・ とっても、通気性がいいので涼しいんだよ 

 

・・・ どんなに歳くっても、胸を張って着れるものね 

 

 

 

あと、必要になったときには ジャバジャバ洗えるきものでいいさ。

着たとき自分で 洗えるものね。 

乾いたら 湿気が通らないように、二つ折りにした大きな

ビニールシート(1mいくらとかで売ってるやつ) の間にはさんで

寝押しをしてから 箪笥にしまいましょう。

 

アイロンいらずで 簡単     簡単 

 

 

夏のきものを着たときは、一度 ためしてみてネ 

 

 

 

2007年7月5日(木)


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