ーーー昨日の夕方の話。
マーちゃんの友達から、なぜか血圧計が送られてきた。
「血圧計、持ってる」
「持ってないけど・・」
「じゃっ、送るわ」
・・・えっ、どういうこと??と思うのだが、これがいつものマーちゃんと、
その友人のマゴちゃんとの会話である。
私がお風呂から上がってくると、マーちゃんが、そそくさと何やらしようとするではないか。
「・・何よ。何すんのんさぁ」
「ハイ、ハイ、手首、手首。出してっ」
と、何やら巻きつけた。
「手首より1cm下のところに巻くだけでいいのか、ふ~ん」
「心臓と同じぐらいの高さにすんねんて。ハイ、スタート押して~と。」
「ちょ、ちょっと。きっつ~い 締めすぎちゃう
」
ヴィ~ン・・・ンゥィ~ン、 しかし、血圧計も簡単になったもんだ。
「ほら~、150~118 もあるやん。もうちょっと経ってからやろ。普通」
2分とたたずにまた、スタート押した。
「だからぁ~、まだ早いって」
「138~92、まだ高いかな。メモリー、メモリーっと。」
また、5分後・・、
「どれどれ、・・121~88、おっ平均なった。これをメモリーして・・っと。
30データ記録できるらしいで、これ。」
「ええやん、ええやん。これで、健康管理できるやん。」
そういいながら、自分のパソコンの前に腰を落とした。
ふう~ やっと、気が済んだか・・。