今日もミツバチがいないと、ニュースで伝えていました。
ついこの間も聞いた気がします。
女王蜂って輸入しているんだって。知らんかったわ~。
去年輸入先のオーストラリアでミツバチの伝染病が流行り、
輸入禁止になったそうです。
しかし、その前から徐々にミツバチは少なくなっていたようです。
女王蜂がいないと働き蜂は何をしていいか分からなくなるものや、
自殺するのもいるらしいとも言われていますが、はっきりした原因
はわかっていないようです。
今日はなんとかいう農薬(忘れた)が無臭となった為に死んでいる
のではないかともいっていましたね。今まではにおいで解るので
近寄らなかったらしいですが。。。
次の輸入先は、アルゼンチンのじゃじゃ馬、女王蜂らしいですよ。
輸入は決定だけど、まだもう少しかかるらしいです。
果物や野菜など作っている農家では、その受粉にミツバチを養蜂場
から買っているそうです。ミツバチがいないと一つ一つ手作業で
しなければならなく、めっちゃ大変だそうです。
ところがこのハウスの中でも死ぬのがいるとも言います。
少し前のときは苺、今日はサクランボとりんごの受粉の時期と
いっていました。ミツバチがいないので養蜂場人たちは、困っている
そうです。増えたらすぐ出荷するがおいつかないとのこと。
自分のところで出荷するための蜂蜜のための分は置いておかなけれ
ばならないですからね。
女王蜂も働き蜂もメス。
では、オスは・・・というと、交尾するだけの役割だそうですよ。
でも、そのあとは内臓が千切れて死んじゃうんですって。
交尾標識(←リンクしてます)というものが女王蜂のお尻に確認できる
そうです。それがオスの内臓だそうです。ちょっとかわいそう。
果物や野菜が少し高くなるのかな?