さあ~てと 帯しめましょか。

人生、山あり谷あり
向かうはわが身の置き場所よ。
帯締め、気を染め、往きましょか・・・  ~part 2~   

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今日、思ったこと

2009年10月29日 22時23分00秒 | 日記

夕方、ニュースで霞ヶ浦の取水口工事への反対運動を

76歳の漁師である漁業組合長さんが主体と

なって国と戦うはめになとったとやっていました。

日本一の天然鮎の漁獲量を誇る那珂川。。。


 

霞ヶ浦の汚れた水を那珂川に流し込み、

逆に天然鮎の稚魚が霞ヶ浦に流れ込むと、生態系が

崩れてしまい、那珂川の鮎がいなくなるといいます。

霞ヶ浦の浄化にも取り組んでいる地元では、

国のすることは、意味がないし科学的にも誤っているといいます。



自分のしてる工事中の川巾にも応えられない職員が

本当に地元の人たちのことを考えているのでしょうか?

なぜ、もっと地元とかかわって話を聞かないのでしょうね。

必要でないと生活に密接に関わってる人がいっているのに、

1900億円ものお金を費やすなんてどうかしてますね。

もう200mと着工が近づいてきてるようです。

最後の抵抗と漁師の漁業権の執行と、船を浮かべてる

そうです。船が浮かんでいる限り侵害してはならない

という法律があるらからです。

今の民主党では、公共工事の見直しの中に入っている

ので、それが最後の望みと頑張っているようです。




私は地元ではないけれど、よく、鮎釣りに行っていた

釣り好きのお義父さんのことを思い出してしまいます。

自然はいったん壊すと元には戻らないです。

今願うことは、自然を壊さない方法をできうる限り模索して

密着した人々の意見を聞きながら、事業を進めるような

世の中にしていってもらいたいものです。

 


 

コメント (2)
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