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小田原の端々



解体工事のため箱根登山ベルジュの建物全体がパネルで覆われたのが今年の3月下旬頃。4月に入り屋上部分から本格的に解体工事が始まり、解体が進むにつれ建物上部からパネルが取り外されるようになった。 5月10日現在の箱根登山ベルジュの解体工事現場。解体が終わった上階部分からパネルが取り外されるようになりベルジュの建物が無くなっていくのを実感するようになってきた。パネルの取り外しにより、解体作業を行っている重機も下から見えるようになった。解体工事中は結構な騒音がするのかと思っていたが、ロータリーを通行するバスや車の音にまぎれて、あまり工事の音は気にならない。箱根登山ベルジュの解工事の様子を撮ろうと小田原ラスカ6階へ。青色のガラス越しに工事現場を覗く。現在、何階部分を解体しているのか定かでは無いが、おそらく3階分くらいの解体は終わっていそうだ。建物の解体が進むにつれ、だんだんと低くなってゆく箱根登山ベルジュ。長年見慣れた風景だけに、最近は駅前に来るとずいぶんと風景に違和感を感じるくらい解体が進んだことを実感。予定では7月中には地上階部分の解体が終わるようなので、この2ヶ月ほどでガラリと駅前の風景が変わりそうだ。

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