小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



毎年桜の花の時季の土日2日間、工場敷地内が観桜会として一般開放される。満開に合わせて一般開放される訳ではないので、満開かつ晴天という条件の観桜会は数年に一度しか訪れない。今年は4月4日と5日に開催され5日の午前中に観桜会へ出かけた。国道1号沿いから酒匂の国立印刷局小田原工場へ。通りの桜は満開をちょっと過ぎたくらい。工場内の桜はどうだろう。普段は閉められている小田原工場の正門も観桜会のため開放されている。看板は使いまわしで日付のところに今年の開催日の紙が貼ってある。正門を入ってすぐの場所ではオリジナルグッズの売店が並んでいる。昨年はお札サブレを購入したので今年はパス。お札タオルは500円だがタオルは余っているのでこちらもパス。観桜会場の芝の広場へ。天候のためか人出が少なくて閑散としている。ステージでは和太鼓の演奏が行われていた。工場敷地内にはソメイヨシノなど約500本の桜の木が植栽されている。見頃を幾分過ぎていたが結構見事だった。どんよりとした空模様のためか花見客も少なくて、のんびりと桜を眺めることが出来た。来年は晴天の日に満開の桜の風景を眺めたい。

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