小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



小田原市内にある全ての街区公園に出かけようと始めた公園巡りの26ヶ所目は小田原市成田にある吉添公園に出かけた。成田地内には土地区画整理事業で整備された街区公園がいくつかあって今回訪れた吉添公園もそのなかの一つ。昨年の冬、散策の途中に立ち寄った。小田原市成田の吉添公園は豊川小学校北東側の住宅街に所在している街区公園。整備されたのは平成8年の冬なので比較的新しい公園。公園東側は酒匂から桑原まで一直線に伸びている水道道で、公園の敷地を斜めに削るように交わるため吉添公園は三角形の形状をしている。吉添公園の敷地面積は931平方メートルと市内の街区公園の中では中規模。遊具はコンビネーション遊具とリンク遊具と鉄棒の3種類。一番大きなコンビネーション遊具はすべり台と雲梯が組み合ったもので株式会社コトブキ製。2010年に製造されたものなのでまだ新しさを感じる。コンビネーション遊具は樹脂製のカラフルなものが多いが吉添公園のコンビネーション遊具は落ち着いた色合いで公園の雰囲気とよく合っている。公園の一角にはかなりコンパクトなトイレが設置されている。一応大小用のトイレがあるが、小用のトイレは目隠しがないので道路や公園内から丸見え。吉添公園の特筆すべきものはやはりこのトイレだろう。この吉添公園は近くにベーカリーイノセントがあった時に買い物後に立ち寄っていた。公園隅のベンチに座りながらパンを食べる時間がなんとも好きだった。今でもたまにランド・ローフでパンを買った帰りに立ち寄っている。
【公園データ】
・所在地:成田505番地
・敷地面積:931.62平方メートル
・遊具:コンビネーション遊具・リンク遊具・鉄棒
・ベンチ:×3
・水場:有
・トイレ:有

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