小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



8月26日、小田原は晴天の一日。連日真夏日が続き残暑が厳しい。外に出るのもうんざりな陽気だったがお昼前から自転車で散策に出かけた。とりあえず御幸の浜へ。海水浴場も来週金曜日まで。週末最後の海水浴場はそこそこの人出だった。御幸の浜からお堀端通りを経て小田原駅方面へ。学橋は手すりの塗装のためフェンスで囲われていた。お堀端通り沿いの小田急OX建設現場。敷地内には重機が搬入されており杭打ち作業が始まっている。小田原駅前から久野方面へ。途中、足柄駅近くの旧ハヤミネへ。店舗前には小型のユンボが2台ほど停まっている。店舗の外壁が塗装されていたので、次のテナントは建物をこのまま利用するようだ。久野の旧JT小田原工場跡地。広大な敷地にはユンボが1台だけ停められている。まもなく解体工事も終わりそうな雰囲気。お昼を過ぎたので旧JT小田原工場近くの砂時計で昼食。950円のナポリタンとカレーのハーフランチを注文。ナポリタンは昔ながらの味わいで美味しかった。昼食を終えて扇町方面へ。途中、足柄駅横を通過すると留置線にF-TRAINが停車していた。やはりカラフルな車体は目をひく。扇町のアマゾン小田原FC建設現場。1期棟は中央部分を除き最上階までの鉄骨が組みあがっていた。1期棟の中央部分も内部から鉄骨の組み立てが進んでいる。大型のクレーンが何台か2期棟建設現場へ移動していたので2期棟もまもなく躯体工事が始まるのかもしれない。アマゾン小田原FC建設現場から国道255号に出て大井町方面へ。途中、成田交差点角のマンクロ跡地がフェンスで囲まれており工事が始まっていた。開発概要の看板が無かったので何が出来るのかは分からず。国道255号沿い上大井に建設中だった丸亀製麺の店舗は看板の取り付けも終わっており開店準備が進んでいる。8月31日オープンとのこと。車の行きかう国道255号から脇道を入るとすぐに長閑な田園風景。稲穂もずいぶんと大きくなっている。連日暑い日々が続いているが季節はまもなく秋へ。涼しい秋が待ち遠しい。

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8月25日、小田原は晴天の一日。今日も朝から気温が高めで残暑が厳しい。午前中に週末恒例のランニングに出かけた。午前6時33分、小田原市民会館前をスタート。朝陽が眩しい。今日は国道1号を湘南方面に向け走る。午前6時48分、国道1号酒匂橋通過。スタートから2.5km。今日は雲も少なく富士山もくっきりと見えた。来週休みが取れれば富士登山に出かけたい。午前7時29分、二宮町の国道1号川匂歩道橋上。スタートから9km。1時間も走っていないが日差しが強くてかなりバテてしまった。歩道橋上からふと道路脇の歩道を眺めると下り線側の歩道は日陰が多いことに気がついた。ここまで上り線側の歩道を走ってきたが反対側の下り線側へ。下り線側の歩道の方がこの時間帯は圧倒的に日陰が多い。ランニングを始めて随分経つがなんで気がつかなかったのだろう。日陰が多いのであまり暑くなく走れる。午前8時14分、国道1号大磯駅入口交差点通過。スタートから16.5km。まだ余力があったので平塚駅まで頑張ることにする。午前8時28分、国道1号花水橋通過。スタートから18.3km。高麗山と夏空が綺麗。午前8時46分、平塚の国道1号宮の前歩道橋上。スタートから20.5km。歩道橋横のちょっと先には平塚駅。だいぶ暑くなってきたのでゴールにしようか迷ったが、気合を入れてあと一駅、茅ヶ崎駅まで走る。午前9時2分、国道1号馬入橋通過。スタートから22.2km。橋の向こうは茅ヶ崎市。体力的にだいぶきつくなってきた。午前9時26分、茅ヶ崎の国道1号十間坂交差点通過。スタートから25.5km。十間坂交差点を曲がり茅ヶ崎駅方面へ。駅まであと少し。午前9時32分、JR茅ヶ崎駅到着。スタートから26km。今日は暑い中よく走った。まあまあの達成感。今週のトレーニング距離は38.5km。来週も頑張ろう。茅ヶ崎駅から電車で小田原駅に戻る。茅ヶ崎駅ゴール時点で全然食欲が無かったのでそのまま小田原へ。駅を出るとやはり暑くてうんざり。とりあえず錦通りのシャノアールへ。食欲は全然ないが冷たいものなら食べられそう。シャノアールで520円のビッグパフェラズベリー味を注文。疲れていたのと身体が火照っていたので山盛りのソフトクリームがとても美味しい。やはりかなりの量なので、食べ終わる頃には身体の芯まで冷えた。昼過ぎまでゴロゴロして夕方から出かけたい。

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8月24日、小田原は快晴の一日。気温も午前9時過ぎに30度を越えて今日も真夏日となった。外に出るのもうんざりするような陽気だったが、外回りの途中に井細田でパンを買い小田原フラワーガーデンに立ち寄った。午前10時過ぎの小田原フラワーガーデン。連日の暑さでバテ気味だが、気分転換に屋外で朝食。パンを持って小田原フラワーガーデン内を散策した。アルカディア広場の噴水が涼しげ。水遊びをしている子供が羨ましい。ここ1週間ほどまとまった雨が降っていないので、園内の植物も萎れ気味。修景池の上ではトンボが飛び回っていた。フラワーガーデン内で木陰のベンチを探すも見つからず、諏訪の原公園まで歩いた。展望台近く場所にやっと木陰のベンチを発見。井細田のモン・サン・ミッシェルでトマトカレーとフレンチ・ダ・マンドとベーコンエッグサンドを購入。3つで466円。フランスパンの上に甘め控えめのクリームが乗ったフレンチ・ダ・マンドはフレンチトーストのようなもっちりとした食感。クリームの上に散らしたアーモンドの風味がクリームと良くあっていて美味しい。暑かったが、景色も良くてなかなか良い朝食タイムとなった。帰宅後、夕涼みがてら今日は扇町の足下地蔵尊へ。足下地蔵尊では1月と8月の24日の夕方から夜にかけて大祭が行われている。夜の8時近くになって出かけたので、祭りの後片付けが始まっていたが縁日の雰囲気と提灯が風情があって良かった。外観だけ撮れれば良いと思って出かけたが、思いがけずお堂の中も撮影出来たので別の機会に紹介しようと考えている。

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毎年1月と8月の23日・24日に行われている板橋地蔵尊の大祭に、23日の夕暮れ時に出かけた。午後7時、板橋見付から旧東海道へ。冬の大祭と比べ露店は少なかった。色々な匂いが入り混じった沿道を人の流れとともに宗福院まで歩く。板橋地蔵尊大祭が行われている宗福院境内も結構な人出。夜になり夕涼みがてら出かけてきている人も多いようだ。この時間帯が最も混雑するようで、参道では入場規制が行われていた。本堂周辺も人で溢れている。灯りの漏れる内陣には大燭台の上に燈された蝋燭の数々。おろーを呼ぶ独特の掛け声が行き交っていた。幾分涼しい夜風にあたりながら蝋燭のほのかな灯りを見ていると、夏もまもなく終わりだと感じる。日々、時間が経つのが早い。露店を覗きながら帰路につく。途中、沿道のボンジュールベーカリーの露店があったので立ち寄る。パンのほかに餅も販売していた。丁度、閉店セールが始まったところだったので半額で餅が買えた。ボンジュールベーカリーであんころ餅とたから餅を購入。2つで半額の500円。どちらの餅も結構ボリュームがある。たから餅は大福だが、餅と餡子の割合が8:2くらいの分量で餅がたっぷり。甘さ控えめで美味しかった。夏らしい風景が見れて、土産も安く買えたのでなかなか良い散策だった。

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小田原市内には、地震観測施設が何ヶ所かに設置されている。気象庁の津波地震検知網小田原観測局は小田原市街から遠く離れた久野の和留沢集落の外れに設置されていたが、防災科学技術研究所の観測施設は市内荻窪にあると知り先日出かけた。防災科学技術研究所の小田原強震観測施設があるのは小田原市荻窪の小田原市役所敷地内。けやき通りが市役所へ。小田原市役所裏手から敷地内に入り、自転車置き場の横を建物に沿って進む。建物の角を曲がるとすぐにフェンスで囲まれた設備を発見。一見すると何かのタンクのように見える。フェンス内の設備に標識が取り付けられている。「防災科学技術研究所 小田原強震観測施設」の記載。もともとの標識の上に防災科学技術研究所のシールが重ね張りされている。確証は無いが、以前、気象庁の地震観測点が2004年まで小田原市役所に設置されていたので、その観測施設が防災科学技術研究所に移管されたのかもしれない。防災科学技術研究所の小田原強震観測施設は樹脂のようなカバーですっぽりと覆われている。観測施設の上屋に取り付けられたプレートによると普通積雪地仕様で施工年月は平成8年3月とのこと。気象庁のホームページによると、地震発生時の震度発表の際には気象庁の観測データのほかに、防災科学技術研究所の観測施設のデータも活用しているとのこと。施設の名前通りに強震が観測されないことを願うばかり。

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