東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

これから山陰本線

2024-01-18 00:33:14 | 2023_盛夏_宗太郎駅・岩徳線


 3日目の最終日。このきっぷを見ただけですぐわかる方はかなり「鉄」な方かと思います。山口県の何もない田舎に住んでいたときから素直にその会社のきっぷを買わずに他社で購入。今回も、京都から遠く離れた宮崎県の延岡駅で購入。
 2023(令和5年)9月よりJR東日本の指定席券売機では他駅発の500円以下は購入できないように制限が付くようになりました。おそらく、入場記録の有無を確認しない地方の自動改札機やワンマンの運転士さんをごまかすため、目的地付近を発着する短距離きっぷをあらかじめ用意するキセルを防ぐ対策なのかも知れません。
 JR九州の指定席券売機は特に制限は設けず、簡単に購入できましたが、現在は全国のJR線にも他駅発の500円以下の発売はできないように設定はしているかも知れません。

 厳密に言うと、山陰本線ですが、地元では「嵯峨野線」という愛称になっています。

 山口県の山陰本線、特に長門市から益田までは1日6往復しかなく、極端に少ないのに、こちらは快速も含めて1時間に4本や5本とか待たずに乗れます。

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朝の京ご飯

2024-01-17 00:00:09 | 2023_盛夏_宗太郎駅・岩徳線


 朝食はホテルのバイキング。ここは京都なので、「おばんざい」もありました。

 好きなようによそって・・・・

 2回目は洋風のメニュー。どれも美味しくいただきました。さすがに京都。クオリティが高いです。

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京風のパスタ

2024-01-14 00:42:02 | 2023_盛夏_宗太郎駅・岩徳線


 まずはサラダが運ばれてきて・・・

 ハーフサイズの京のもち豚と夏野菜の具だくさん醤油バター。

 ハーフサイズの九条ねぎと海老のたらこバター。

 最後にデザートもいただきました。ごちそうさまでした。

 今夜は京都駅前の宿泊施設。なぜか部屋をグレードアップしてくれて、50型の大きな液晶テレビ、ひろーい部屋になっていました。

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何年ぶりかな、京都駅

2024-01-10 00:00:57 | 2023_盛夏_宗太郎駅・岩徳線


 京都は平安時代から日本の政治、文化の中心として栄えていました。しかし、1868(明治元)年、明治天皇が京都から江戸に移し、江戸を東京に改め、都としました。東京という地名は昔からあったというわけではなく、1868年の明治維新時に東の「京」として名付けられました。最初の東京は今の23区内。西に行けば、ほとんど神奈川県。東京都最西端の檜原村も、かつては神奈川縣西多摩郡檜原村でした。のちに、東京府に編入。伊豆諸島も静岡縣に属した時期もありましたが、東京府に帰属。

 駅前のシンボル、京都タワー。

 せっかく京都に来たのなら、夕ご飯は京風のスパゲッティ。

 手頃な価格だし、このお店に決まり!

 よく目立つ場所はおすすめメニューのようなので、夏のハーフ&ハーフに決まり!!店内ではいろんな国からの外国人がたくさんいらしていました。京都は国際観光都市なので、多言語版のメニューに指差しながらのオーダー。なるほど、言葉の壁があってもコミュニケーションが取れやすくなっています。

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宗太郎~延岡~小倉~岩徳線~広島~京都

2024-01-07 00:00:45 | 2023_盛夏_宗太郎駅・岩徳線


 広島を出ると、次は岡山に停車。新神戸、新大阪に停車。新大阪で乗務員はJR西日本からJR東海に引き継ぎ。

 新大阪駅を出た直後。在来線はJR西日本ですが、新幹線はJR東海。

 今夜の宿は京都なので、途中下車。早朝、宮崎県の延岡を出発して、宗太郎駅。わずか20分の滞在ですぐ延岡に戻って、特急でひたすら小倉を目指し、小倉から「のぞみ」で徳山。岩徳線の旅を楽しんだあとは、広島から新幹線で京都。およそ12時間の乗り鉄です。

 中国ウイルスが5類に移行してから最初の夏なので、広島でも混んでいたし、京都でも・・・。

 在来線(JR西日本)の京都駅改札口。ここでも大勢の人々が行き交っていました。

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廣島驛じゃなくて広島駅

2024-01-04 00:01:27 | 2023_盛夏_宗太郎駅・岩徳線

 国鉄王国だった頃、旧字体の「國鐵廣島」と揶揄されていましたが、数年前から古くてボロい113系や115系から新しい227系レッドウィングに世代交代はしているので、普通に「広島」と表示。同じ広島支社であっても、新山口から下関間はまだまだ国鉄王国。

 在来線の広島駅到着。岩国からは新しい電車でしたが、車内ではかなり混んでいました。8月19日はお盆を過ぎて、最初の土曜日なんですけれども・・・。

 広島駅中央口横の「みどりの窓口」では10窓口もあるのに、きっぷ売り場の外まで大行列・・・。ネット予約して、自動指定席券売機で発券したほうが早くない?

 地紋が薄くってわかりにくいですが、特急ソニックが小倉駅に着いて、新幹線に乗換える前にJR九州の「みどりの券売機」で発券しているので、九州の「K」地紋です。券売機のほうが空いていて、待たずに発券できるメリットも大きいかと思います。

 8月19日の、「のぞみ」は数分ごとにやってきます。4つ表示されていますが、ほとんど東京行き。(うち1つは、新大阪行き「さくら」)東京へまっすぐ帰るのではなく、今回は京都へ寄り道。

 ここからわずか1時間40分で京都に着いてしまいます。

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岩国駅

2023-12-29 00:36:01 | 2023_盛夏_宗太郎駅・岩徳線


 岩国駅に着いてしまいました。ここで山陽本線に乗換です。

 国鉄色がずらりのキハ40。塗装にかけるお金を節約するため、国鉄色に戻したのは2011(平成23)年頃。あれからもう10年以上経過しているので、ほぼ100%、この色です。

 ここまで来て、徳山へ折り返し。

 JR西日本では急速に進んでいる「みどりの窓口」削減の一環として、日中は閉まっています。左側の「話せる券売機」で遠隔地にいるオペレータさんと会話しながら購入することになっています。(もちろん、筆談でも対応可能)

 岩国から新山口行きの電車に乗っていて、遠くなるにつれて、運賃が上がるのが一般です。しかし、この区間のみ、岩田駅770円→島田駅860円→光990円→下松1170円→櫛ヶ浜860円→徳山990円といったように、運賃が上がって、そのまま乗り続けているのに急に安くなってしまいます。
 櫛ヶ浜以遠はショートカット路線の岩徳線経由として運賃計算されるので、そのまま乗り続けているのに運賃が安くなる逆転現象が出ます。
もし、岩徳線が無くなってしまうと、すべて山陽本線経由になるので、運賃が上がってしまいます。 

 新しい227系で広島まで乗ります。

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有形文化財の西岩国駅は1929(昭和4)年建築

2023-12-27 00:00:29 | 2023_盛夏_宗太郎駅・岩徳線


 もともとは山陽本線の短絡路線として設計されたものなので、ホームがとても長いです。開業時は長編成の列車が入線していたのであろう、このホームに1両のワンマンカーがちょうど改札口前に停車。

 1929(昭和4)年開業、その50年後の1979(昭和54)年に開業当時の姿に再現する復原工事が行われました。当時の照明器具に戻しているので、夜になると暖かい電球色の照明が灯ります。


 本当は開業当時の駅名票を取り付け、その下にJR仕様の駅名票のほうがふさわしいと思うんですけれども・・・。

 洋式の建築物ですが、大正から昭和にかけてのモダンなデザインになっています。今夜の宿泊地が広島だったら、途中下車してじっくりと拝見するつもりだったんですけれど、今夜は遠く離れた場所なので素通りです。次は終点、岩国です。

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西岩国駅はもと岩国駅、今は登録有形文化財

2023-12-25 00:47:52 | 2023_盛夏_宗太郎駅・岩徳線

 
 JRと錦川鉄道の乗換え駅の川西駅にあった、錦川鉄道線の運賃表。ここは錦川鉄道の始発ですが、実質、錦川鉄道の車両は岩国発着。
 「錦川鉄道の乗車券は発券しておりません。ご乗車なされましたら、整理券をお取りください。列車をお降りの際、車内で運賃をお支払いください」とのことです。
 錦川鉄道の車両は岩国からですが、運転士さんは川西で交替せず、岩国から通しです。岩国から川西までは錦川鉄道が運行する車両であってもJR運賃適用になります。

 川西駅を出た直後。ここから1キロ先は錦帯。

 まもなく西岩国駅です。西岩国駅はもともと山陽本線の岩国駅として開業し、海側に線路が敷設し、山陽本線がこちらに移したあとは岩徳線の駅になり、「西岩国」と改名。

 今乗っているキハ40は1両単行ですが・・・もともと山陽本線だったので、長編成の列車が入線できるようにホームはとても長いです。

 まだまだホームを走行中・・・

 跨線橋が見えてきたら、登録有形文化財となった西岩国駅に停車します。

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廃屋かと思ったら・・・柱野駅でした

2023-12-23 01:39:51 | 2023_盛夏_宗太郎駅・岩徳線


 速度を落とし、停車。この建物を見てもここは駅であることは気づかず。ちゃんとホームがあって、「はしらの」の駅名票が・・・。
最初、この建物を見ても駅舎とは全然思えない。ただの廃屋かと思っていました。周辺に民家があるので、秘境駅とは言えないようです。

 次は川西駅です。向こう側の線路は第三セクターの錦川鉄道です。もともとは国鉄の岩日線。「岩国」駅と、島根県にある山口線の「日原」駅まで線路を敷設する計画はあったものの、途中で挫折。錦町が終点となりました。

 錦川鉄道の線路に合流し、川西駅へ。

 川西駅周辺の市街地。

 そういえば・・・いつ頃だったかな??なかなか思い出せず、調べてみました。

 2019年なので、令和元年。もう4年前になるんですかね。まるで昨日のように思い出すんですけれども。

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田園風景をのんびりと・・・

2023-12-21 00:08:38 | 2023_盛夏_宗太郎駅・岩徳線


 玖珂駅を出発した直後。使われなくなったホームが廃線のように見えて仕方がありません。

 のんびりと進行中。携帯電話の基地局が見えます。ドコモの基地局鉄塔をJTOWERに売却してしまっているので、最近電波の入りが悪くなったような気がします。鉄橋は高さ30~50mあり、半径数キロの広域をカバーしていたのに、現在は小さなエリアごとの小型アンテナに変わっているようです。

 欽明路駅停車。

 1990(平成2)年、地元の要望により設置された請願駅です。

 新幹線?かと思ったら、途中出途切れていて、未完な状態、あれって一体何だろう。

 山口県の田舎をエンジョイ中。

 南国っぽさ雰囲気が漂います。まだまだ続きはなが~いです。 

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玖珂駅も昔は「みどりの窓口」あり

2023-12-18 00:45:39 | 2023_盛夏_宗太郎駅・岩徳線


 次は周防高森駅。イコカで下車するお客さんがいらしたため、乗車駅から現金収受、イコカの入場を取り消す証明書の発行などで定刻より数分遅れで出発。

 山口県内でイコカが使えるのは下関までの山陽本線のみでその他の路線では使えないことを覚えていただければと思います。JR九州のスゴカエリアへのまたがってのご利用はできません。定期券ならJR西日本のイコカエリアとJR九州のスゴカエリア、またがってのご利用は可能です。

 次は玖珂駅に停まります。使われていないホームが・・・。

 昔は上下交換はできたのに、現在は1線1面のみに。

 1997(平成9)年から2002(平成14)年の5年間のみ、なぜか、この駅に「みどりの窓口」がありました。美祢駅や、宇部線の阿知須駅も「みどりの窓口」があったのに、今は撤去されています。

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もとは山陽本線なので無人駅でも貫禄あり

2023-12-15 00:13:30 | 2023_盛夏_宗太郎駅・岩徳線


 高水駅停車。この駅名票、フレームが白くなっていて、違和感あり。JR西日本の駅名票フレームは焦げ茶色のはず。

 1934(昭和9)年、山陽本線として開業しているので、駅舎は貫禄があります。90年前は長編成の客車を蒸気機関車が牽引する光景だったかも知れませんが、今はたった1両のワンマンカー。

 次は米川に停まります。

 米川駅舎。

 改札付近を拡大してみたら、ひまわりが飾られていました。

 こちらも高水駅と同じく1934(昭和9)年開業ですが、駅舎は新しく建て替えられたっぽいです。

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勝間駅まで進みました

2023-12-12 00:59:21 | 2023_盛夏_宗太郎駅・岩徳線


 生野屋駅停車。国鉄時代最終日の5日前の1987(昭和62)年3月27日、地元の請願により開業しました。向こう側に見える高架は山陽新幹線。

 次は、周防久保駅です。

 新幹線と並行しながら進みます。

 勝間駅。

 JR北海道、JR東日本、JR東海はこのようなポスターは見かけず。このポスターをよく見かけるのはJR西日本。JR四国やJR九州も見かけます。東は宵越しの銭持たず。西は無駄使いをせず倹約する大阪商人気質と言われているとおり。私は西出身なので、もし、車掌になったとしたら取りこぼしを防ぐためまめに検札するかも。


 勝間駅はちょっと高台にある駅です。

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周防花岡駅

2023-12-09 00:00:29 | 2023_盛夏_宗太郎駅・岩徳線


 徳山駅を出発して、次は山陽本線の櫛ヶ浜駅に停車。ここからは岩徳線に入ります。岩徳線はもともと山陽本線として敷設し、のちに海岸沿いの新しい線路が敷かれ、山陽本線はこちらに移し、旧線は岩徳線と名付けた経緯があります。

 岩徳線はほぼ山陽新幹線と並行します。岩国から櫛ヶ浜間は経路特定区間に指定されていて、この区間を通過する場合の運賃・料金は岩徳線経由の営業キロおよび対応する運賃計算キロで計算します。
 例えば、【阪】大阪市内 → 【福】福岡市内 経由:新大阪・新幹線・博多 の 乗車券は最短距離の岩徳線経由として計算されています。
 発駅から着駅までの距離が100キロ以上であれば、新幹線経由であっても、遠回りルートの山陽本線、最短距離の岩徳線、どちらも途中下車はできます。

 岩徳線に入って、最初の駅、周防花岡駅です。周防を「すほう」と思い違いし、パソコンではなかなか漢字変換してくれず。正しくは「すおう」。

 もともとは山陽本線なので、ホームが長くて貫禄のある駅舎です。

 次は、生野屋(いくのや)駅に停まります。

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