地上450メートルの世界。緑が見えるところは、たぶん千代田区の皇居かな。
エレベーターで1分経たないうちに降りてしまいました。
「あれっ?さっきまでは350メートルの世界でしたっけ?」と不思議な気分。(笑)
首都高速錦糸町入口からカーナビでは深川線経由と出ていたので、その通りにしてしまいました。辰巳から大井町まで断続的に渋滞。
深川線経由にしなくても、そのまま銀座、1号線の羽田線で大井町にすればよかったかも??首都高速はいくつかのルートがあり、まよってしまいます。
アクアラインの海ほたるで休憩。「まさえもん」のチェックインは5時頃、今の時間は3時半。あと1時間半しかありません。「海ほたるは明日も通りますので、明日案内しますね・・・」
君津を過ぎると、館山道は1車線になってしまいます。パトカーも走行中、パトカーの前を走っているクルマは「パトカーに監視されてはたらまん!」と言っているかようで、制限速度70キロのとおり。そりゃ、後ろにパトカーがいると、速度違反にならないように法定速度にするのは誰でも同じか。やがて・・・・パトカーの前を走っていたクルマが消えてしまいました。
すると、パトカーは次第にスピードを上げていき、70キロだというのに100キロ。たまに110キロということもある。
「おいっ!パトカーを運転している警察官も速度違反だぞ!!!」ブーブー!!クラクションを鳴らし、パトカーに停止を命じ、「ここは制限何キロまでだと思ってんですか?70キロのところを100キロ。30キロ超過の違反ですなー」と検挙するのを妄想しながら、猛スピードで走り抜けるパトカーの後ろを走行。
スカイツリーを3時頃出発し、2時間後の5時過ぎに到着。
「まさえもん」の角部屋に案内されました。
手前は畑だけど、向こうは海辺。
「夕食のご用意ができました」と食事部屋に案内され、真っ先に目につくお料理です。
魚の身をすりおろしたものを使ったサラダは毎度のことながらすごく凝っています。
獲れたての刺し身を船盛りにして、運ばれてきました~!!
すごい量ですが、全部食べきられるかな・・・。
続きはまだまだあります。
JR西日本は私鉄と競争する路線では、次々と新しい車両を投入するが、競争のない地方ローカル線だといつまでも古びた国鉄車両のまま。山口県の山陽線も昭和30年代に登場した113系や115系を置き換えるため、京阪神圏新快速として活躍した117系が下関に入るようになりました。比較的新しい221系は嵯峨野線(山陰線の京都~園部間)に譲り、それよりも古いボロを山口にするなんて、JR西日本らしい。
山陰本線のディーゼルカーも国鉄時代と全く同じ姿の朱色に戻しています。ツートーンカラーだと、塗装のメンテナンスがかかるからという理由らしい。
JR東日本東京支社は次々と新しい車両を惜しみなく導入しているのに、おとなりの千葉支社はギャップが激しいほどボロ国鉄王国。新しい車両が入ると、メンテナンスなどわれらの仕事がなくなるとか、国鉄千葉労働組合の反対もあったようです。
久留里線は非電化、昭和41年に製造されたロングシートのキハ30 62/98/100の3両が全国唯一、残っていました。山口県の汽車通学でキハ30 82に何度かお世話になったので車内の雰囲気や乗り心地が何となく懐かしい。 ついに久留里線も今年の12月1日から新型車両が導入することになりました。
ボロやお下がりを好むJR東日本千葉支社にしては、珍しく、新製品です!!
最後まで残っていたキハ30がなくなるのはさびしくなりますが・・・。
これで千葉県内で唯一残る国鉄は、武蔵野線のみになってしまいました。(数年前、山手線で活躍していた205系のお古を武蔵野線で活躍中)
はるばる遠いところからのゲストを迎え、東京スカイツリーと思ったところ、23日は1日じゅう雨。スカイツリーに行っても、真っ白の雲に覆われて何も見えず面白くないかも~と急きょ、新宿と池袋にしましたが・・・・。
池袋サンシャイン水族館では、長蛇の列、入場できるまで待ち時間かかりそう。
東池袋中央公園はもともと巣鴨プリズンという拘置施設で、戦犯者の東条英機さんがシ・ケ・イに処せられた場所ですと案内しようと思っても、雨に打たれながらの観光はやはり・・・。
24日は朝から晴れていました。「今日は運がよい!!スカイツリー日和日です!!」と房総の田舎町を朝9時過ぎに出発。
今日は月曜日なので、錦糸町まで渋滞なし、スイスイ。出発して1時間を少し過ぎたところでスカイツリー駐車場到着。カーナビは2010年のデータ、「業平橋駅まで行きたい」と設定してあるのですが、2年の間にスカイツリー周辺の道路状況がすごく変わってしまいました。カーナビではなく、「東京スカイツリー」の標識に従いました。
カーナビのデータを更新していれば、いいですが、めまぐるしく変化する東京都の区内各所まで車で行く頻度はない。ほぼ毎日あまり変化しない自宅周辺の田舎町や奥多摩や檜原で車を乗り回しているので、常に真新しいデータを更新しなくても大丈夫(笑)。データ更新に30万ウォン近くの出費が痛い。
ほぼ毎日都区内を運転する方なら、目まぐるしく変化しているので、地図もまめに更新しておかないと。
隅田川からみたスカイツリーは何度か見ましたのに、真下から見上げるのは初めてです。
整理券発行中と張り紙を見かけ、どこで発行しているのかインフォメーションに聞いてみたら、「あちらのテントで整理券を配布していますので、もらってきてください」とのこと。
並んで、もらえたものは、12:30~入場になっていました。今の時間10時半なので、2時間待ちか・・・。ソラマチの多彩な店舗や飲食店があるので、そこで暇つぶしに。
私の大好きな大きな本屋もあるし、興味のある本を購入。タイトルはやはり「秘境駅」。
都区内の混雑する場所や繁華街よりも都内でも絶海の孤島、断崖絶壁の青ヶ島のようなひっそりとした場所のほうが好きなんです。 スカイツリーからアクアラインの恩恵もあり、車で2時間。
房総半島南部の千倉町にやってきました。
都心からわずか2時間っ!!東京駅から特急「さざなみ」号で行っても、車のほうが早い。
山口の故郷を思わせるように、海も目の前。
2011年3月11日、東日本大震災が起きたときの津波が襲ってこなかったのは救いでした。
スカイツリーの話は今度書きます。今日はこの辺で。
民宿「まさえもん」は無線LAN完備なので、ノートパソコンで書いています。
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スカイツリーは墨田区だけど、千代田や中央などの都心もこの付近。わずか2時間で、近くの海で獲れたての鮮魚っ!!
海の幸が恋しくなったら「まさえもん」が行きつけになってしまいました。 山口からの友人も目移りしそうで、どれから箸をつければいいのか迷うほどだと驚かれていました。
そりゃ、私も初めて、まさえもんに来たときは驚きの連続でした(笑)

東京スカイツリーを出発し、アクアライン経由で房総半島南部の千倉町に来ています。
午後3時過ぎに出て、千倉町は午後5時過ぎ。およそ2時間のドライブでした。東京から2時間でここにたどり着けるなんて信じられない(笑)

念願だったスカイツリーに登りましたっ!350メートルの天望デッキだけではなく、さらに上に行きたいとリクエストがあり、地上445メートルの天望回廊へ。
空から東京の世界を見下ろせましたっ!隅田川が見えると、ヨングク船長のクルージングを思い出します。ヨングクさんが船舶免許を持っているお陰で私まで楽しめるなんて幸せ(笑)
1月9日の朝7時頃撮影。
関東地方に異常乾燥注意報が出されたのは、2011年12月16日から。
1月19日になっても、乾燥注意報が出されているので、35日連続。
歴代3位の記録を更新してしまいました。
【首都圏における乾燥注意報連続記録】
1位 65日 1973(昭和48)年11月18日 ~ 1974(昭和49)年1月21日
2位 38日 2010(平成22)年12月31日 ~ 2011(平成23)年2月6日
3位 34日 1995(平成7)年11月25日 ~ 1995(平成7)年12月28日
この日もすごく乾燥していました。風呂に入ったときに使ったタオルを加湿器代わりにしていましたが、バリバリ乾いていました。 まさえもんの朝ごはんは、いつもながら豪勢すぎます。
生卵もすごく新鮮なので、そのままごはんにかけてもよし。
今回はごはんを控えめにしているので、目玉焼きにしてしまいました。
伊勢エビの味噌汁も美味しかった~!!
朝食タイムはゆっくり味わいながらいただくと、およそ1時間かかってしまいます。
ごちそうさまでした~!
お客さんが少なければ、広間を仕切り板で個室になりますが、連休中は何組がお見えになられたので、衝立で仕切られていました。
部屋は全部で6部屋のようです。海が見える2~3人部屋は4室、4~5人の広い部屋は1室、離れ部屋は1室。口コミなどで大変評判がよくなっているので、なかなか希望の日に予約が取りづらくなっているようです。
まさえもんに行くぞ!と思ったら、早めに予約を取られるのをお勧めします。
今回はネットで1月8日宿泊分の予約受付開始直後に抑えることができました。予約したのは確か、2ケ月前の11月だったような??
夕食の様子を動画で短めに編集してみました。早春(1月~2月)の間に行くと、キンセンカの天ぷらをはじめ、彩りのお花料理を味だけではなく、目も楽しませてくれます。
2010(平成22)年からお正月の定番行事になってしまいました。年明け最初に泊まる宿は、新鮮な海の幸をたらふく味わえる「政右ヱ門」さん。
5回目のリピーターになってしまいました。ネット予約の「じゃらん」を見ていると、夕食★5点満点、総合★4.9点は頷けます。
海の幸なら、千倉町の「政右ヱ門」さん。山の幸なら、檜原村「山城」さんと天空の宿、「やまなか」さん(青梅市御岳山)。
奥多摩・檜原エリアに行くのに首都高速の渋滞がなければ、片道3時間。「政右ヱ門」さんへは、片道1時間半、距離も半分です。 午後3時半頃出発し、午後4時45分頃到着。
この頃になると、4時半になると真っ暗になる12月に比べると、日が長くなりました。
海に近い、部屋からの眺めです。
千倉町は「海と花と太陽」の町なので、早春の季節になると、「花料理」がふるまわれるそうです。
着席して、最初のお料理たち。
しばらくすると、お刺身が運ばれてきました。前回はヒラメの刺身だったというのに、今回はカサゴ。
房州海老(伊勢海老)がまだ生きていました。
苦しそうに口(?)を動かしています。
刺身になっても、まだ動いている房州海老に対面。
切り裂いても、まだ生きているなんて、苦しかったでしょうね。本当にごめんなさいと合掌しながら、美味しくいただきました。
伊勢海老の漁獲高日本一は千葉県。ここで獲れた伊勢海老を「房州海老」にしようと宣伝中。
あまり知られていませんが、青ヶ島も伊勢海老が獲れるそうです。
3回目の青ヶ島(2002年)の夏、浜遊びのときに撮影。
揚げたてのキスと鯨の天ぷら。
早春限定の「キンセンカ」の天ぷら。
食用のため、無農薬のが使われています。 ドックおじさん(父)が酔っ払い、オーナーさんに手話で話しかけてしまいました。
オーナーさんはもちろん手話を理解できるわけではありません。
そこで私がメモで筆記通訳。
「サザエのなめらかなものはメスで、角が出ていれば、オス」
オーナーさん「関東では、サザエに角が出ていれば、見栄えもよく、高級な食材とされています。しかし、関西では、角が出ていなけば、高級なんです。オスとメスの見分け方は、サザエのワタを見て、産卵期に緑色をしていれば、メス。白はオス。その他の季節は灰色」とのことでした。
その翌朝、ちょうどテレビでサザエのことが取り上げられていました。「サザエに角が生えてくるのは、サザエの敵がたくさんいるところ。ツルンになっていれば、サザエの敵がいないところです」
アワビは、オスかメスの見分けができますが、サザエだけは中身を取り出さないとわからないそうです。
最後にデザートが出ました。
これもすごく美味しいです。
本当にごちそうさまでした~!!
ビデオも撮ってありますので、いつか動画をアップしたいと思います。
12月18日(日曜日)の読売新聞、京葉版に載っていた記事です。
房総半島のボロ房線も今年(2011年)の8月、最後まで残っていた国鉄車両の113系が完全に引退。
京浜東北線で使われた中古の209系で統一、房総の漁師町(勝浦/上総湊)から京葉線に直通する車両も最新型のE233系に置き換わってしまいました。
千葉県内における、国鉄車両は久留里線のみになってしまいましたが、これも来年(2012年)から最新型のE130系に置き換わるそうです。
ボロ房線の113系はあまり馴染みがなく、早く無くなってしまえ!という感じでしたが、久留里線のキハ30は、私が幼いころの通学によく乗っていた山陰本線のキハ30を思い出します。いつまでも現役であって欲しいと思っていたのに残念・・・。 最後に乗ったのは、平成21年7月11日。
国鉄を懐かしむため、わざわざ国鉄のオレンジカードで切符購入(笑)
国鉄のオレンジカードは国の収入として計上しているので、JRの利益はゼロのようです。でも、JRに継承し、今も使えるのは確かです。
そのときの動画を見つけましたので、再アップします。
使い慣れたパソコンが夕方、突然壊れてしまったため、無線LANのノートブックで代用中。
キーボードが小さくて、誤入力だらけで悪戦苦闘中。
ハードディクスの故障予測ソフトでは、「劣化が非常に少なく、故障予測年月日は2030年」と出ていたけど、あれはうそっぱちだったのですね。
パソコンの平均寿命は3~5年程度で使い捨ての消耗品と割り切ったほうがよさそうです。
外付けハードディクスもいつかは壊れるので、3年経てば新しいハードディクスに移し変えるとよさそうです。
1番ショックだったのは、北朝鮮国境付近の京元(キョンウォン)線新炭里(シンタンリ)駅まで行ったときの写真データを本体のハードディクスに入れっぱなしにして、突然故障。データを取り出せるわけではないので、泣く泣く諦めました。
アナログだと少しずつ、調子が悪くなり、「そのうち壊れるかも知れない」とある程度、予測がつきますが、「(1)ON」と「(0)OFF」で形成されるデジタルは、いきなりOFF(0)に入り、「故障です」と言われてもな・・・。
アナログ放送も、電波が弱くなると波模様のようなものが混じり、辛うじて映像が見える程度ですが、デジタル放送は電波が弱くなると真っ黒の画面に「電波が弱くなっています」と全く見れなくなります。
まあ、最近のデジタル製品はこんなもんですかね。
前置きの愚痴が長くなってしまいました。
12月5日は朝からさわやかなお天気でした。ここは房総半島内陸部の田舎なので、午前中は近所へ散策。 高滝猫駅長さんに会いに行きました。
高滝駅は無人駅ですが、猫ちゃんたちが駅長と駅員さんを務まってくれます。
人によく懐いてくれます。
カメラを構えると、「これでいい構図を撮りなさい」と言っているかようでポーズをとってくれました。 高滝郵便局。荷物の発送に寄りました。
あまり利用しない郵便局だというのに、局員さんはメモ帳を用意して筆談。
えっ!?こんな田舎でも私のこと知ってますかね!?
まあ、案の定、荷物に変な昔の切手だらけですけど・・・。
ここでも高滝郵便局から見える風景。
里山もすっかり紅葉に染まっています。
今度は上総久保駅。久保駅は比較的近いところにありますが、「上総大久保駅」はかなり遠いところの養老渓谷あたり。
上総久保駅の名所といえば、大銀杏。
12月5日の風景はご覧のとおり。
黄金色に輝いていたのは、やはり11月下旬だったかな。
今は落葉が目立っています。
でも、写真撮影に訪ねるカメラマンもいましたよ。
こんな秘境駅でも、クリスマスのイルミネーション装飾品が・・・。
澄み切った青空に黄金色の大銀杏。どんなアングルでも絵になります。
普段は40ワットの蛍光灯のみなのに、クリスマスシーズンのみ華やかなイルミネーションを楽しめそうです。
上総久保駅遠景。
田んぼの真ん中にぽつりと駅があるようなものです。
秘境駅に属してよいと思いますが、これでもれっきとした首都圏なので、秘境駅ランキングに含まれず。
踏切から駅方面にパチリ。
自宅に戻り、ランチは冷凍保存しておいた博多明太子のクリームパスタ。
低脂肪の生クリームと無調整豆乳を使いました。 養殖の真鯛刺身1パック480円なので、カルパッチョを作ってしまいました。(笑)
我が家でカルパッチョを作るようになったのは、青ヶ島から送られてきた「青鯛」のおかげです。
我が家で寿司を食べるとしたら、八幡の「鮨八」さん。回転寿司だというのに、握っている職人はオーダーを受けてから握る寿司屋並みになっています。
旧店舗はちょっと狭いので、土日の夕方になると、20分くらいは待たされてしまいます。
商売が繁盛しすぎたため、今度はとても広いところへ移転してしまいました。
「お得意様招待状」のハガキが届いたので、新店舗でのオープン初日に駆けつけてしまいました。
旧店舗から520メートル先に移転。
駐車場は満車になろうとしていました。かろうじて1台空いていたので、すかさず駐車!! その日のオープンは午前11時。
その30分後だというのに、満席。
駐車場では、ほとんど地元のナンバーですが、たまに「足立」「長野」「習志野」「品川」・・・地元ではないナンバーも見かけました。
でかいマグロが横たわっていますねぇ・・・。
今日は混んでいたため、カウンター席、テーブル席どちらもよいとリクエストしましたが、落ち着くテーブル席に案内されました。
寿司職人は旧店舗と同じ顔ぶれでしたが、店内の雰囲気がからりと変わってしまいました。 オーダー用紙をさりげなく置いてくれたので、その紙に食べたいものを記入し、目の前にいる職人さんに渡します。
しばらくすると、にぎりたてのお皿が来ました~!!
すごく満腹になったので、勘定お願いしますとスタッフに申し出ると、「今からマグロの解体ショーが行われますので、ちょっと見ていきませんか」とのこと。
マグロがすごく大きいので、包丁も長いですよね・・・。 慣れた手つきで次々とさばき。
すると、ドックおじさん(父)が「あのマグロ1匹って、いったいいくらなんだろう?」
1匹いくらなのか知りたい?スタッフに聞いてみようか。
「あの~つまらない質問ですみませんが、あのマグロ1匹っていったいどのくらいかかりました?」とメモに書いてスタッフに渡すと、「私どもは存じませんので、確認してみますね」。
しばらくすると・・・・「のちほど、社長がお話に伺います」
旧店舗で寿司職人として愛想よく対応してくださったのは、真ん中の社長さんだったのです!!
結局・・・社長さんはいくらで買ったのかは、答えてくれませんでした(笑) 「おろしたての赤身、105円です。いかがですか?」とのことなので、早速注文。
あのでかいマグロは相当な金額だというのに、たったの105円でいいですかい!?
新店舗開店の大出血サービス!?
すごく新鮮な寿司を食べたくなったら、また行きますね~!!
10月4日の夕食ですが、撮りっぱなしではなく、ビデオカメラからパソコンにアップロードし、少しだけ編集してみました。
見た目は伊勢海老そのものですが、南房総市内宿泊施設86軒で「房州海老キャンペーン」を11月30日まで実施中。
千葉県も伊勢海老の収穫量が年間301トン、日本一になっているのに、伊勢の付く三重県に比べると認知度が低く、千葉県も伊勢海老の産地であること知ってもらいたくて、「伊勢海老」改め「房州海老」と名付けたそうです。
青ヶ島もでっかい伊勢海老も獲れるので、こちらに名づけるとしたら「黒潮海老」!?
でも、黒潮は広域に及ぶので、「青ヶ島海老」にしたほうが良さそう。
さらに南の小笠原あたりだと「鹿の子(かのこ)伊勢海老」になります。尾のところに子鹿のような白い斑点がついているので、そのような名前になったらしい。
父島に行けば、必ず食べられるものではなく、その日の収穫量により、鮨屋のネタに出るか出ないかになります。
1ヶ月以上前になってしまいますが、養老渓谷~市原市の秘境、大福山~千倉の政右ヱ門をドライブしました。 養老渓谷に立ち寄ると、フレンチ(フランス料理)の「ラ・フランス」へ。
静かな山間にあるフランス料理です。
注文を取っているのはお母さん、シェフさんは息子さん。
その日の材料により、メニューを変えているみたいなので、その日のランチはAからEの5種類もありました。
「A、B、C、Dランチ、それぞれお願いしまーす。みんなで分け合いたいので、取り皿を4個お願いします」とメモに書いてオーダー。
お母さん「はい、かしこまりました。A、B,C,Dランチそれぞれ1つずつですね。パンとライスどちらになさいますか。Dランチのコーヒーは食後お出ししましょうか」と筆談。
料理を作るシェフさんにとっては、4種類も同時に作るのは大忙しいかも・・・。
それぞれ違う注文をしても、シェフさんは料理を作るときの段取りはもうプロになっているので、ほんの数分後に前菜のサラダとともに4種類とも出来上がり!!
1人のシェフさんだけで同時進行法とはネコの手を借りたいほど忙しかったに違いない。
本当にごちそうさまでした~。
大多喜町の観光名所になっている、緩やかな岩肌を流れ落ちる「栗又の滝」です。
まだ昼の1時半頃、これから千倉町の政右ヱ門に行くのに、時間が余ってしまいます。
市原市内の秘境、大福山に寄ってから向かったほうがよさそうだとカーナビをセッティングしてみると、上総大久保駅を通ってから向かうとよいとナビゲーション。
わざわざ上総大久保駅を通ると遠回りになってしまうので、養老渓谷駅でエイッと左折。
やはり・・・・カーナビの言うことは正しかった。
君津市と市原市の境界線を走る、変な砂利道ばかり続く道でした。
今どき舗装されていない道なんてあるもんか!?と思っていたら、砂利道の距離はかなり長い。
砂利道なので、クルマのタイヤが悲鳴を上げっぱなし、クルマの底が砂利道の凸凹に当てっぱなしなので、底に石がぶつかる音や、ギーギーきしむ音ばかり。
カーナビの現位置市町村も進むたび「市原市」「君津市」「市原市」「君津市」といったように交互表示。
やっと、大福山展望台に到着、降りてみたら、クルマは砂ぼこりだらけ。まるで片栗粉をぶっかけられたような感じに・・・。
2011年、平成23年だというのに、道路整備がまだだったころ昔みたいに砂利道が数十キロも続くなんて、そんなのあり!?
あの道は君津市と市原市の境界なので、舗装にかかる工事費はどちらが出すか、なすりあいか!?道の真ん中が君津市と市原市の境界線ならば、両市が折半で負担すべきじゃないですかね。 変な砂利道をおよそ1時間さまよい、やっと3時前に到着。
カーナビの指示とおり上総大久保駅を経て、舗装された道にしたほうが早く着けたかも知れません。
この日は曇っていて残念ですが、すかっと晴れていて、乾いた日だと、ここからでも東京スカイツリータワーが見えるらしい。