東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

またもや、「じろえむ」

2011-11-08 00:53:41 | 南房総・千葉

201111050001  11月4日(金曜日)。その日は夏を思わせるような、よいお天気でした。
 ここからだと「じろえむ」へ気軽に行ける距離ではなく、およそ80キロ先。
 国道410号線は南房総市への最短距離になってしまいますが、国道だというのに、道幅が狭くて対向車が来ないかとハラハラドキドキな運転をしたことがある。
 「酷道」と揶揄されているので、南房総へは高速道路でひとっ飛びのほうが安心。

 出発してから1時間半後、やっと到着~!!

201111050002  

 前回は大雨でしたが、今日は青空!!

 

201111050004  
 「じろえむ」に向かう途中の左手。
 ここで無農薬、有機野菜を育てているようです。

201111050005  
 来客に気づき、しっぽを振りながらイヌ語で「いらっしゃいませ~、じろえむへ」と吠えていました。



201110060012  
 前回来たときと同じワンちゃんですよね・・・?




201111050006  化学調味料を一切使わない、天然素材の御膳。
 国王様いわく、「明治から戦前にかけての人々たちは、このような食事をしていたため、今のように太っている人はいなかった。ライフスタイルの変化により、手を伸ばせば簡単に口にすることのできる菓子類や甘いものが氾濫している。そのせいで肥満や糖尿病など病気が増えている」

 「はははっ、さようでございます」と口だけではなく、実践する必要がある。

201111050007
 これも美味しかった。

201111050008
 前回は大雨だったため、じろえむさんのまわりをゆっくり散策することはできませんでした。
 今回見かけた、珍しいお花。


201111050009  
 鮮やかなお花。




201111050010

 これは何というお花かな?ヘチマ!?



201111050011  2時間後・・・
 「つながれていては、前回みたいに駐車場までお見送りすることはできません。これで失礼」と言っているかようです。

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三芳村の百姓屋敷じろえむ

2011-10-06 00:24:24 | 南房総・千葉

 政右ヱ門は何度か登場しているので、今日は初公開の「百姓屋敷じろえむ」。
 昨日の夕食と今日の朝食は豪勢すぎた魚料理ばかりなので、ランチは趣旨を変え、養鶏農家が営む有機野菜のレストランにしました。

 じろえむはテレビで紹介されたことがあり、房総方面に行けたら立ち寄りたいと思っていたことがやっと実現できました。

 完全予約制なので、2日前にファックスで予約。すぐ「お待ちしております」と返事がありました。

 安房郡三芳村は平成大合併により、2006(平成18)年から「南房総市」に変わってしまいましたが、貫禄のある「村」のままでよかったのに。
 千葉県の「村」が九十九里に面した「長生(ちょうせい)村」のみ、人口はおよそ15000人なので「村」とは言い難い。築100年以上の建物が多く残っているホンモノの村は東京都の「檜原村」。

201110060001
 10月5日は、あいにく朝から雨でした。
 カーナビに従い、たどり着いたところは「じろえむ」。
 「じろえむ」の由来は江戸時代の10代当主までは「次郎右衛門」を襲名し、屋号が「次郎衛門(じろえむ)」となったとのことです。
 写真は長屋門(通り門)、明治17(1884)年に建設。52坪の2階建て。

201110060011 
 通り門の奥は母屋。
 約300年前(1700年)建設。大正12年の関東大震災も耐え、昭和45年頃に茅葺屋根にトタンをかぶせる。平成8年に補修・改築。


201110060010  
 母屋から見た通り門。
 



201110060003  
 
 食事のお部屋です。
 

201110060002  先祖代々のお写真と位牌が祀られています。
 この部屋のとなりはテーブル席があります。
 畳の上で座るのが苦手な方なら、リクエストするとテーブル席に変更することもできます。


201110060004  手に取り、出版された年月日を確認してしまいそうですが、やみくもに触るのは畏れ多いので、撮るだけにしました。
 おそらく、戦前の百科辞典かと思います。
 この本だけではなく、江戸時代に出版されたと思われる装丁の古文書も・・・。(用紙を2つ折りし、糸で綴られている本でした)

201110060008  
 電気冷蔵庫が普及する前の、氷で冷やす木製の冷蔵庫。
 (大正時代から昭和30年代くらいまで)



201110060009  
 足踏み式ミシン。
 



201110060005 お待ちかねのお料理。メニューはおまかせ御膳しかなく、1500円から500円きざみの4種類。
 1575円、2100円(プラス2品)、2625円(プラス4品)、3150円(プラス6品)。

 素朴な田舎料理になっていますが、どれも無農薬の有機野菜だし、卵焼きが非常に美味しい。

201110060006  プラス6品は超満腹になってしまいそうなので、プラス2品のほうがちょうどよいかもと2100円コースを予約しました。
 プラス1品目は、ゴーヤーと鶏肉ソーセージでした。



201110060007 今度はもう1品が運ばれてきました。
 写真は写るのを忘れてしまいましたが、美味しい味噌も自家製、ごはんはなんとかまど焼きで炊き上げたものです。
 昔ながらの味を堪能できました。本当にごちそうさま~!!


201110060012  
 帰るときにわざわざ駐車場まで見送りに来てくれた、ワンちゃん。
 放し飼いになっているようです。人懐こしく、噛まないワンちゃんでした。

 魚ばかり堪能できる、政右ヱ門の帰りに百姓屋敷じろえむでゆったりした田舎時間を味わうとよいかも知れません。

 予約はこちら 百姓屋敷じろえむ

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今回も政右ヱ門(まさえもん)

2011-10-04 22:25:44 | 南房総・千葉

今回も政右衛門(<br />  まさえもん)
海の幸をたっぷり味わうのなら、千倉町のまさえもんが断トツです!
生きたままの伊勢海老が運ばれ、食卓の上で暴れまくりでした。ごめんなさいね。身がコリコリしていて、美味しいで~す(^_^)

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速度違反取締中~

2011-10-04 17:27:25 | 南房総・千葉

10月4日午後3時15分頃、鴨川有料道路の千葉方面出口から数百メートル先で電光管による速度違反取締実施。

「止まれ!」の赤い旗を振るのを目撃し、ターゲットは私かと思い、びっくりした。私は鴨川行きなので反対車線。

しばらく進むとサングラスをかけた警察官が速度測定の機器を操作中。取締現場を突撃取材しようと思っていたけど、そのままパス。

鴨川に出ると海岸沿い。5時前にいつものグルメの宿に到着~。

目玉が飛び出すほど鮮魚料理は、フェンスを囲む工事をしてくれた元大工さんへのお礼です。

4回目のリピーターです(^_^)

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30年以上前の昔がこの近くで蘇る!

2011-01-21 01:15:54 | 南房総・千葉

201101210001  この写真はいすみ鉄道社長のブログからです。
 今年の「いすみ鉄道」は熱くなりそうです。
 1977(昭和52)年と1991(平成3)年に山口県の故郷で撮影した秘蔵版の動画があるので、ちょっと編集してみました。
 
Kiha20  長門二見駅に進入するキハ20。これから「いすみ鉄道」で活躍するキハ52と同じ系統。
 色も全く同じですので、どうしても懐かしんでしまいます。
 30年前、故郷で活躍していた汽車がこの近くで巡り合えるなんて、思いもしませんでしたので、驚いています。しかも、「JR西日本」からの赴任ですし・・・。

 平成3年はちょうど今から20年前。ビデオ技術が進んだのか、映像がくっきりしています。
 ところが・・・・・原本の8ミリからVHSにダイビングするときに音響の端子を挿入するのを忘れたのか、音は入っていないみたいです。今さら8ミリを再生できる機器なんて、持っていないし・・・。
 当時はまだDD51機関車が客車を牽引していました。
 機関士さんの運転技量によりますが、なめらかに発進する列車もあるし、ぶっきらぼうにガクッという衝撃が伝わる列車もありました。もし、これがブルートレインだとしたら、アウトになってしまいます。

 久しぶりに20年前の小倉駅を見てしまいましたが・・・今はモノレールが乗り入れたり、ホテル付きの駅ビルに生まれ変わったりしてすごい変貌ぶりです。

 このあいだの帰省に今の長門二見駅周辺を撮っておけばよかったのに、年末は風がとても強くて立っていられないほどでした。20年前は、よく晴れていて海も穏やかなだったということは動画からうかがえます。

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浜金谷のThe Fishでランチ

2011-01-19 00:30:37 | 南房総・千葉

201101190001  The Fishのレストランは海が見える、オーシャンビューになっています。
 外に出ようと思ったのに、「今日は強風のため、締切とさせていただきます」と張り紙が・・・・。
 ここからでも富士山がうっすらと見えます。

 9日は日曜日なので、ランチタイムは大変混みます。
 受付順の名前を書いて、「呼び出すときは私を覚えておいて。声で呼ばれても聞こえないので・・・」と店員さんにお願い。
 20分くらい待ったところ、店員さんが私に近づけ、「席のご用意ができました」と身振りで知らせてくれました。

201101190002_2  このレストランのお勧めナンバーワンは「海鮮丼」
 東京湾で獲れた魚が5種類、築地直送のマグロ、北海道のウニ、イクラ、牡丹エビ。
 ボリュームたっぷりです。1890円。


201101190003  海鮮カレー。
 大漁パスタも頼んだのに、写真を撮り忘れてしまいました。
 これもエビ、アサリ、ホタテなどなどのボリュームたっぷりのナポリタンをベースにした、パスタです。

 波の動画を少し。ソフトバンクのお父さん犬が波乗りするコマーシャルを思い出してしまいます。「行ったことあるの?ハワイに」「波乗りにな」「お父さんがサーファ・・・?」 (お父さん犬が波乗りする映像) 「海外パケットし放題1480円!!」 「フフフ」「何笑ってんだ?」

 お父さん犬が「電波改善工事を急ピッチで進めています!」とそう宣伝しているので、今年中は小笠原村でも開通しそうですね。

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政右ヱ門の朝ごはん

2011-01-18 00:00:00 | 南房総・千葉

201101180001  2011年1月9日 午前7時半の風景です。
 お部屋からの風景。
 無線LANが使えるので、ipodやiphoneのインターネットも使えるし、FaceTime(フェイスタイム)」というテレビ電話機能も使えます。
 ipodのFaceTimeはすごく鮮明だし、手話の動きもコマ送りではなく滑らかなので、音声電話の代わりにリアルタイムでお互いに顔を見ながら会話もできます。
 ストレスのないテレビ電話を開発してくれた、apple社に感謝。

201101180002 
 朝食も豪勢すぎます。
 全部平らげてしまいました。


201101180003  
 
 見た目や味は鶏ささみに似ていますが、まんぼうの酢味噌でした。

 朝ごはんの様子を少し動画編集してみました。

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18年前に乗ったかも知れない車両がこの近くに!?

2011-01-17 00:01:15 | 南房総・千葉

 1月17日。忘れてはならない出来事は阪神大震災が起きたこと。今年で16年目になります。
なぎ倒された阪神高速道路、傾いたビル、がれきになった住宅街など衝撃的な映像だったのは記憶に残っています。

 その震災が起きる2年前の1993(平成5)年。
 当時の私は思いつきで行き当たりバッタリの旅を好んでいたため、気がついたらなぜか、上越行きの夜行高速バスに乗っていました。
 ただの暇つぶしだというのに、そんなに遠くまで出かけたのか、自分でも信じられません。
 当日の記憶を呼び戻そうと、1993年のカレンダーをチェック。1月16日は土曜日でした。
 
 その日は暇で仕方がなかったので、思いつきで池袋駅から西武夜行高速バスで上越方面へ。

0000071  17日の早朝、高田駅前に到着。
 終点まで乗らずに駅が見えたからと思いつきで下車。
 富山県の滑川(なめりかわ)駅までにしたのか、わかりません。
 かなり行き当たりバッタリなので、適当に買ったかも?

 直江津駅はJR東日本JR西日本の境界駅。
 ここまで来れば、ず~っと山口県の故郷までJR西日本でつながっています。
 しかも、車窓からの眺めも、山口県の日本海側と似たような風景が続きます。
 
 富山に向かうところが・・・糸魚川駅で懐かしくて古めかしいキハ52が停まっているのを見かけたので、あわてて下車。
 幼年時の山陰本線で活躍していたディーゼルカーと全く同じなので、思い出に浸るために行先を突然変更。
 糸魚川から大糸線で松本へ、そこから新宿行きの高速バスが出ているからと「糸魚川 → 松本 経由:大糸」の乗車券に買い改め。
 JR西日本の大糸線沿線は姫川沿いの風光明媚な景色が続いていたのは覚えています。写真でも撮ってもよかったのに、当日の記録を残せたのは切符だけかよ!?
 南小谷駅でJR西日本からJR東日本にバトンタッチ。ここから電化区間なので、車両は電車になります。

0000072  白馬駅で下車した形跡が残っていますねぇ・・・。
 南小谷発白馬行きの電車があったかも知れません。
 白馬から再び電車に乗り、松本駅へ。
 新宿行きの高速バスよりも各駅停車を選んだのか、「松本 → 東京都区内 経由:篠ノ井線・中央」の乗車券を求め、山梨県の小淵沢駅にも寄った形跡が・・・。

 驚いたことに18年前の大糸線で乗ったと思われる、JR西日本のキハ52がこの近くの「いすみ鉄道」にやってきたのです!!
 
 ・いすみ鉄道株式会社 (千葉県夷隅郡大多喜町)
 
 いすみ鉄道はもともと国鉄木原線。(内房線・木更津と外房線・大原を久留里線経由で直結する予定であったため、木更津の「木」と大原の「原」をとったもの)
 
 いすみ鉄道社長の計らいで、国鉄時代の木原線を再現しようとわざわざキハ52を買い付けたらしい。

 ・いすみ鉄道社長のブログ (カコデリー「キハ52」)

 桜が咲くころに昭和40(1965)年生まれのキハ52が本線就任するみたいなので、幼年期を思い出すために乗りに行きたいな~と考えているところです。

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鋸山観光

2011-01-15 00:53:01 | 南房総・千葉

201101150001  鋸山(のこぎりやま)観光にロープウェイを使うのですが、1人往復900円。
 普通車1台1000円で山頂まで行けるので、登山自動車道を利用したほうが安上がり。
 今のクルマに買い替える前まではマニュアルでした。
 急こう配の山道はマニュアルのほうが自分の思い通りにスイスイと走れるのですが、今のクルマはオートマチック。
 Lモードにしても、ブォォォォーッ!とエンジン回転数が上がるので、その都度、レバーの切り替え操作が大変!!マニュアルだと走行中でもクラッチを切ってからギアチェンジするのですが、オートマだと停車してからギアチェンジ?
 マニュアル車のほうが好きですが、今の時代だとほとんどオートマになってしまいました。

201101150002  高速を通るたびに「あんなところに家が建っているな?」「いったい、どんな人が住んでいるのだ?」と不思議に思っていたところ、やっと、去年あたりにテレビ放映。
 東京のお医者様が高速を通るたびに「おや?変なところに家が建っている?」と思ったところ、この家が売り出されているのを知り、即刻購入したそうだ。
 放映された内容によれば、東京のお医者さまの別荘として利用されているようです。

201101150003  
 今日(1月9日)はとてもよいお天気。
 保田の街並みを一望。


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政右ヱ門での夕食(後半)

2011-01-14 00:00:00 | 南房総・千葉

<noscript></noscript> 千葉県千倉町・政右ヱ門での夕食、後半編です。
 キンセンカの天ぷらは12月から2月くらいまでの春季限定で出されるそうです。
 食用ですので、もちろん無農薬。

 今度はすごく凝っている、お洒落なデザート。
 夏季の間は、彩りのお花が美しいゼリーが出ます。
 
 新館の玄関あたりでは、芸能人のサインがたくさん貼られています。
 1番嬉しかったのは、お料理がとてもうまいと言われている、グルメ派の森三中が来てくれたこと。人を笑わせるのがとても得意なので、和ませてくれますね~。
 大島さんの旦那さん(鈴木おさむ氏)のご実家はここから歩いて行ける距離です。  

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政右ヱ門(千葉県千倉町)で海の幸

2011-01-10 00:00:00 | 南房総・千葉

 檜原村の古民家「山城」さん、東京都最西端の温泉宿「たから荘」さんは山の幸。
 今回は海の幸を求めに家族で「政右ヱ門」に行ってきました。
 檜原までは高速を使っても3時間かかりますが、そちらは1時間半。距離もちょうど半分です。

 今回で3回目なので、まるで故郷の親戚の家へお邪魔しているかようでもう慣れてしまいました。

201101100002 初めて見たときは、ビックリ仰天。
 伊勢海老がまだ活きている状態で運ばれてきます。
 一生懸命に生きようと体をピクピクと動かす姿は心が痛んでしまいますが、プリプリしてとても美味しいです。


201101100003  
 チェックインのときに「今夜は初めての新作が出ます。ご感想をお聞かせください」とのことでした。



201101100005  トマトを切ってみると、ビックリ!中から「なめろう」が出てきました。
 「政右ヱ門」という名前は和風のイメージがするのに、しゃれた洋風まで作れるのは驚きです。
 トマトとなめろうは意外とマッチしていました。


201101100001  
 活きあわびのステーキ。
 苦しみもがく姿を見なくてすむように、陶器の蓋をしてから熱します。
 

 ドックおじさん(父)が突然驚いた表情で「なんだか、小さなものがうごめいているっ!」
 「もうすでに熱しているはずなのに、奇跡的だ」
 よく見たら、「ゴカイ」のような、小さな赤ちゃん。
 女将さんに「これは何ですか?」と聞くと、「アワビが海藻についていたものを食べてしまったみたいなので、それが出てきたんですよね。食べても無害ですし、見つけたとしても取り除いてもよいです。大当たりですね!」

201101100004  安房の郷土料理、「なめろう」。
 アジの骨だけで揚げたものがとても美味しい。
 骨を丈夫にする、カルシウムたっぷり。
 新鮮なアジなので、骨を捨てるのはもったいない。

 なめろうはそのままでも美味しいですが、ごはんに乗せ、お茶漬け用のダシで混ぜると美味しいです。

201101100007
 カニ煮付け。
 ナスやオクラは夏野菜のはずなのに、冬にしては珍しい一品です。



201101100008  千葉県千倉町(今は南房総市)はお花の街なので、食用キンセンカを天ぷらにしたもの。
 揚げたてのが運ばれ、すぐ口にするととても美味しいです。
 上の洋風なめろうサラダについていた、黄色のお花もちょっぴり「わさび」の味に似ていました。

201101100006_2  クジラと青じそで包んだ「チヌ」の天ぷら。 
 クジラは山口県の長門市や下関市でも食べられますが、千葉県も千倉町だとクジラが出ます。
 どうやら、世界でクジラを食べるのは日本だけらしい。
 お隣の韓国も???(ポシンタン=犬鍋)を世界から非難されていると同じように「日本人は馬やクジラを食べるなんてけしからん」だそうです。
 それぞれの国の食文化が異なるので、尊重すべきかなと思います。

201101100009  ここまでくれば、お腹がパンパン膨れてしまいますが、デザートが来ると別腹になってしまいます。
 これもきれいに平らげてしまいました。
 本当にごちそうさまでした~!!

 にぎやかな動画を少しだけ編集してみました。

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温泉のような家庭風呂

2011-01-08 22:58:42 | 南房総・千葉

 まさえもんのお風呂は貸切なので、時間指定制です。まるで温泉のようでポカポカと温まりました。 シャワーの水を飲んでみたところ、普通の水道水でした。
 1番美味しくて蛇口をひねればミネラルウォーターの自治体は御蔵島村。
 御蔵の地下涌き水をそのまま、ろ過してから各家庭へ。
 2番目は檜原村。秋川源流を水道にしているので、入浴中にのどが渇いたときにシャワーの水でも充分美味しい。
 3番目は青ヶ島村。黒潮のど真ん中に浮かぶ小さな島。雨水も不純物が混じっていない、天からの恵み。
 美味しくないワーストワンは伊豆諸島の大島町。海水を真水にろ過しているので、ちょっとしょっぱさが残っています。  
 小笠原、沖縄県はいたって普通の水道水でした。(^O^)

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リピーターのグルメ宿まさえもん

2011-01-08 19:59:43 | 南房総・千葉

リピーターのグルメ宿まさえもん

 同じ千葉県内とはいえとも、ここは安房(あわ)の国。
 豪勢すぎる、海の幸を味わいたくてまたやって来ました。三回目で~す(^O^)

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ほのぼの田舎風景・小湊鐵道の髙瀧猫驛長

2010-11-09 00:54:24 | 南房総・千葉

201011080004  郵便局へ用事。
 集配を行う、最寄りの支店では私のことはもう顔見知り。
 郵政省時代の古い切手を何枚か貼付、視聴覚障碍者向けの録音資料の無料差出、配達について苦情を言う有名人になっているみたいなので、今回は人知れずもっと奥の高滝郵便局へ。

 奥といっても、クルマで数分で行けるところです。

 郵便局に向かう前に髙瀧猫驛長さんに会いに行きました。
 会ってみたいな~と思えば、すぐ出迎えてくれます。

201011080005 201011080006
 駅員さん同士。
 左のネコがしっぽに近づけ、くんくん匂いを嗅いでいました。
 すると、ブンブンとしっぽを振りながら追っ払い。


201011080008
201011080009  ここからの眺めは四季を感じさせるので、好きな構図。
 すると、ネコ駅員さんが「無札でホームに入ってはあかんニャー!入場券が必要ニャー」と私に近づけました。
 


201011080010 201011080012 201011080011  しばらく、ネコ駅員さんと戯れました。






201011080007  
 「太陽が気持ちいいニャー」とコロンと寝そべったり・・・。




201011080013  
 新しく生まれ変わった髙瀧駅内装。




200911100018
 去年の今頃は落書きだらけで殺風景な内装だったというのに、ネコ駅長さんが「落書きだらけでは気持ち悪いので、リニューアルしたまえ」と本社に指示を出したらしいね。


201011080014 
 駅名看板のまわりは暖かい木の温もりが感じられる雰囲気に変わりました。
 


201011080015
 里山も少しずつ秋の風景に・・・。
 今日は長そで1枚でも暖かい日でした。



201011080016
 郵便窓口に目を引くような切手が・・・。
 



201011080017
 美しいデザインに惹かれてしまい、購入。
 



201011080018  郵政省時代の珍しい切手ばかり貼られた「ゆうパック」を差し出し、この切手も買っているので、「ポストのあるまちなみ2011年」のカレンダーをもらってしまいました。
 あまり利用しない郵便局だというのに、すみませんねぇ・・・。


201011080019
 金子みすゞといえば、故郷の山口県長門市。
 故郷を懐かしく思い出せるカレンダー、嬉しいです。
 

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チーバ君が県のマスコットキャラに昇格

2010-11-07 01:07:45 | 南房総・千葉

201010310001  2010年のゆめ半島・国体千葉大会のマスコットキャラクターとして登場し、県内市町村の各種イベントに現れることが多いです。
 図書館のイベントに何度か現れてくれたので、イベントに「チーバ君現す!」を盛り込むなど大忙しです。

 これはなんと、食べてしまうのがもったいないくらいのチーバ君のパン。
 食用紅が使われているのか、真っ赤なパンになっています。ちょうど横から見ると千葉県の形をしていて、耳は銚子市、黒い鼻は野田市(旧関宿町)足のつま先は館山湾付近に相当。
 舌が浦安なので、常に舌を出しています。

 図書館にチーバ君が現れてくると、その姿を見ようと小さなお子さんからお年寄りまで人だかりができてしまうほどの人気キャラクター。国体が終わってもチーバ君を見かけるようになりたいと思っていたところ、なんと!千葉県の森田知事が今後も千葉県のマスコットとし、来年の1月から昇格させることに決定しました。

 デザインしたのは市川市の絵本作家・イラストレーターの坂崎千春さん。千葉県の地図が動物のように見えたところからヒントを得たといわれている。
 
 まるで犬のような感じですけど、犬でもなく、未知のものに立ち向かうときほど勇気と情熱がわいてきて、からだが赤く輝く不思議な生物だそうです。

 しかし・・・おなかあたりがメタボっぽい感じなので、大人気のチーバくんがメタボなら私も安心・・・と錯誤してしまいそう。

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