東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

再び萩市内の須佐駅

2022-03-30 00:12:13 | 2021_年末_九州・山陰・伯備


 須佐駅に向かう途中の風景。撮影日は令和3年12月です。

 やはり日本海です。冬の間はほぼ毎日のように荒波。


 まもなく須佐駅です。ここはもともと阿武郡須佐町だったのですが、2005(平成17)年より萩市に編入しました。阿武郡阿武町も萩市に編入するところを阿武町がそれを拒否し、単独町政を選択。鉄道を通す阿武町の南にあった町村が萩市に合併しているので、萩市の飛び地ではなく、陸続き。

 須佐駅は萩市が建設した「ふれあいステーション」も入る簡易委託駅です。

 POS端末設置の簡易委託駅なので、集札業務無し。

 次は江崎駅です。

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宇田郷駅

2022-03-26 00:35:51 | 2021_年末_九州・山陰・伯備


 12月のよく晴れた日。のーんびりと山陰の海岸を眺めながら・・・・

 まもなく宇田郷駅。

 貫禄のある木造駅舎だったのはおぼろげな記憶があるんですけど・・・これが駅舎!?

 木造駅舎が建っていた跡地にぼつんと簡素な駅舎。

 2名のお客様が下車。ワンマンなので、運転士さんが運賃を収受。

 ここは山口県阿武郡阿武町。宇田集落と惣郷(そうごう)集落の真ん中にある寂しい海辺のところにあります。昭和の初め頃、鉄道敷設時に2つの集落が駅の位置をどうのこうの・・・取っ組み合いがあったらしい。それで2つの集落を合わせた「宇田郷」と命名。
 喧嘩しなくてもいいように、宇田集落に宇田駅、惣郷集落に惣郷駅といったように駅を作ればいいのに、と思います。
 東京都の国立市や国立駅も、国分寺市と立川市の真ん中なので、2つの頭文字を合わせた「国立」にしたという話に似たようなものです。次は須佐駅です。

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木与駅

2022-03-24 00:07:14 | 2021_年末_九州・山陰・伯備


 北海道の室蘭本線から見える海岸と見間違えてしまいそうですが、ここは山口県北部の山陰本線。

 木与駅舎。

 いつ頃から無人駅になったのかなぁ?右側はおそらく窓口や駅事務室なのか閉鎖されています。

 女性の名前に多いです。男性は「きよし」などほんのわずかな確率。駅名だったら、西武鉄道の清瀬駅、小海線の清里駅、あとは・・・日豊本線の清武駅。

 漢字にするよ「木与」。社会や人のために役に立つ「寄与」にも聞こえそう。次は宇田郷駅です。

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ここから「阿武郡阿武町」

2022-03-22 00:00:13 | 2021_年末_九州・山陰・伯備

 下関駅から山陰本線に乗っていて、下関市、長門市、萩市の3つの自治体を通過するだけでも112キロ。長門大井までは萩市だけど、次の奈古駅からはやっと山口県内で数少ない郡部の阿武(あぶ)郡阿武町に入ります。

 平成の大合併前まではいくつかの「郡」や「町」「村」があったのに、現在は「市」が広域化に・・・。

 まもなく奈古駅に停車します。

 奈古を「なご」と読みます。沖縄県の「名護(なご)」を連想してしまいそうです。東萩駅と同じくPOS端末が置かれている簡易委託駅なので、駅員さんの集札はありません。

 ここは阿武町の中心駅なので、駅前に役場、金融機関、郵便局、学校などがあります。

 奈古を出てしばらくすると、このような風景に変わります。さっきまでは海岸沿いだったのに、内陸部を走行中。

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長門大井駅

2022-03-20 00:00:41 | 2021_年末_九州・山陰・伯備


 越ヶ浜駅の近くにあった際立つ建物。もともとは「萩たなかホテル」を地元の学生寮にリフォーム。もともと客室だった部屋を学生の住居用、レストランは寮食堂、トレーニングルームなども設けられているそうです。

 撮影日は12月4日。あれから3ケ月経過し、今は春分の日。きっと「緑色」が芽吹く風景に変わっているかも知れません。

 長門大井駅。「長門」を冠する駅名はここで最後になります。まもなくとなりの「石見」エリアへ。

 ここは上下交換が可能なところなので、益田発長門市行きの汽車とすれ違い。

 駅舎はレトロっぽい雰囲気が漂います。

 1929(昭和4)年開業なので、93年前になります。

 JR西日本管内でIC交通系カードが使えるエリアの案内が車内に貼られていました。少しずつエリアが拡大し、2022(令和4)年3月ダイヤ改正では南岩国から徳山まで、2023(令和5)年3月からは下関まで拡大するので、来年は東京から門司までの東海道本線、山陽本線全駅で利用可能になります。

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越ヶ浜駅

2022-03-18 00:00:23 | 2021_年末_九州・山陰・伯備

 3月16日 23時37分頃、東京発仙台行きの「やまびこ223号」が福島と白石蔵王間で走行中に震度6の地震が発生。車両のエンブレムが「北海道」なので、JR北海道のH5系。脱線だけではなく連結部分の損傷も出ています。JR東日本管内で起きた地震なので、JR東日本さんの負担で修理になるかも知れません・・・。JR北海道のH5系はわずか4編成しか所有しておらず1編成が失うとJR北海道さんにとっては大きな打撃となります。

 この風景が見えたら、まもなく越ヶ浜駅。

 国鉄時代からそのまま放置されている名所案内の看板。

 右側に見える大きな建物って何?ホテル?かと思い、調べてみたら、もともとは1974(昭和49)年開業の「萩たなかホテル」。閉館後は地元の至誠館大学の学生寮にリフォームしたとのこと。

 越ヶ浜駅の待合室。


 今乗っているのは14時05分。1本前は8時台。6時間も益田方面の汽車が来ないなんて・・・。

 縦の駅名票。

 次は長門大井駅です。

 

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昭和時代に逆戻り

2022-03-16 00:04:05 | 2021_年末_九州・山陰・伯備


  跨線橋から見た風景。〇〇のはなし号は国鉄のキハ47を観光列車に改造しているので、内装は今の時代らしく斬新なものに変わっています。

 東萩から益田まで57.5キロ。要所時間は1時間12分。時速を単純に計算すると50キロ。各駅停車であっても「快速」に匹敵するほど速いほうです。

 21番目、26番目に製造されたものは小湊鐵道。

 今からおよそ44年前の1978(昭和53)年の設計で作られたものなので、レトロっぽい雰囲気がします。

 キハ40は両運転台装備で単行運転が可能なので、1両ずつトイレが付いています。(右側のスペース)デビュー時は和式トイレでしたが、現在は洋式に改造されています。小湊鐵道のキハ40はトイレが使えないように閉鎖。

 デビュー時ロングシートと4人掛けボックスの間に2人掛け席がありましたが、今は撤去され、ロングシート。

 誰もいない貸切の状態なので、日本海が眺められる座席にしました。

 下関から益田まで収録している運賃表。山陰本線でワンマン運転が始まったのは1991(平成3)年頃。当時の運賃表は今のようなカラフルなものではなく、駅名の表は固定されていて、オレンジ色のデジタル数字。今の時代、自由自在に変えられるそうです。例えば、益田から出雲市までとか・・・。

 そういえば、新しい500円硬貨。今の時代、キャッシュレスが進んでいるため、普段の買い物はほとんどスマホで決済なんですけど、お昼の出前代は硬貨が大活躍。「令和三年」と刻印された2色の新しい500円硬貨は見かけたことはありますが、昔みたいに1番乗りだ!と多量両替してコレクションにしなかったのはジジィになってしまったのかも知れない。

 これも国鉄の遺産。オリジナルはそんな網はつかず、真ん中に「JNR」のロゴが付いたものがありました。そんな隙間だらけだと背の高い人だったら、ちょっと危ない。怪我防止のため網をかけているかと思います。国鉄時代はまめにオフシーズンならJNRのロゴが付いたカバーをかぶせていたのに、今は通年そのまま。

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益田まではキハ40 2004

2022-03-14 00:09:17 | 2021_年末_九州・山陰・伯備


 〇〇のはなし号が運転されていない日は改札口側の1番線ホームから出発するんだけど、運転のある日は3番線なので、この跨線橋を渡ります。

 おそらく萩城のデザインかも・・・?

 14時00分 益田行きはキハ40 2004でした。

 1番線は折り返して新下関行きが発車待ち。14時13分発。下関には17時39分に到着。およそ3時間。

 キハ40は老朽化になった古いキハ20を入れ替えるため、1979(昭和54)年に製造開始。2000番台は温暖地向けで4番目です。小湊鐵道もJR東日本の只見線から譲り受けたこの車両と同じキハ40が運行中だというのに、未だに乗ったことはありません。小湊のキハ40は2021番が1に改番。2026番は2になりました。
 JR東日本秋田支社から譲り受けた3両はこの色と全く朱色、いわゆる国鉄のオリジナル色が2両、秋田色が1両。お願いだから、小湊色に塗り替えることはなく、国鉄色のまま小湊鐵道で活躍して欲しい。全国の国鉄ファンが乗りにいらっしゃるので、小湊鐵道さんにお金を落としてもらえば・・。

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普通盛りでもボリュームたっぷり

2022-03-12 00:31:55 | 2021_年末_九州・山陰・伯備


 運ばれてきました。海鮮丼の普通盛りでも、ボリュームたっぷり。

 茶碗蒸し、すまし汁もついていて、1100円(税込)。

 昨日に続き、ここでも鮮魚をいただけました。ごちそうさまでした!

 ここは2階だけど、3階以上はホテルでした。

 東萩駅に戻りまして・・・・

 〇〇のはなし号が東萩駅に到着した頃はがやがや・・・とにぎやかだったのに、今はがらん。もともとは「みどりの窓口」があったのに、今は発売できる種類は乗車券、回数券、定期券のみ。指定席の取り扱いはしないとのこと。〇〇のはなし号は全車指定席、しかも始発駅だというのに発売できないなんてそんなのあり?おそらく、車掌さんのPOS端末で座席未指定券なるものが発券され、指定席と同額の530円徴収になりそうです。でも、途中から「みどりの窓口」で発券された指定席券を持っているお客さんが現れてきたら、席を譲る必要はあると思いますが、他に空席がなければ立ったまま!?そういうトラブルを避けるために、ここでもみどりの窓口と同じ端末を設置し、〇〇のはなし号の指定席のみ取り扱えればいいかと思います。

 きっぷや運賃は運賃箱に入れるようにお願いしますとのこと。お客さんの信用に任せるってはなく、受託を受けた観光協会の係員が回収したり、運賃を精算したほうがよろしいのでは・・・。

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どれにしようかな・・・

2022-03-10 00:00:16 | 2021_年末_九州・山陰・伯備

 観光列車〇〇のはなし号は東萩駅に12時52分に到着するため、ちょうどお昼時。みんな同じ事を考えているのか、駅前の様子を見て、「あそこにレストランが!」とおのずと向かってしまいます。車内で見かけた人がちらほらと。

 テーブル席に着いて、真っ先に目に付くのはこのメニュー。指月山御膳。車内から見かけた特徴のある山を見かけ、あの山って確か「月」の付く名前だったと、ど忘れ。スマホで調べてわかったものの、ここでも名前が出てきました。
 お刺身3点盛、天ぷら、煮物、にぎり寿司、茶そばも付くボリューム満点な御膳。ぜひ、これを召し上がれ!って目に付くように置かれたかも知れません。

 うなぎも出ます!!鹿児島県の大隅産の「うなぎ」なので、美味しいはずです。

 これは居酒屋メニューの単品ですね。

 萩のあまだいも気になります。最初は4200円もするの!?ってビックリしましたが、よく見たら1200円でした。

 今食べたい気分は・・・昨日(12月3日)はシーフレンズふたみでいろんな鮮魚をいただいたばかりだけど、ここでも同じ日本海なので、やはり海鮮丼!
 メニュー決めたので、(これ、ください)と海鮮丼のところに指差し。すると、おばちゃまが何かしゃべっていたので、(ちょっと、わからない)と仕草。すると、右側の水色で書かれた「丼もののごはんは、大もり・少なめもできます」の「大もり」に指差し。つまり、大もりにしませんかってことです。初めてのお店なので、大盛を頼んだら想定外の超大盛りのが運ばれたら困る。「いいえ」と首を振りながら意思表示。「海鮮丼、ふつうですね」。
 どこでも私の体型を見て、大盛はいかがですかってしゅっちゅう勧められる。

 大盛に関しての昔の思い出は・・・

    「私の姿があまりにも太りすぎたのか、ふっ!と笑って済ませたんだけど、ここから懐かしい話。ここのブログに書いたかと思うけど、2年前かな、私が出前のウェイターをやっていたときの話。ゴマフアザラシみたいな体型がいて、「あなたのお勧めはどれ?」「これ、です」「じゃあ、これ」「はい」・・・・大盛りで、と言うと思って待っていたのに何も言わないので思わずオーバーリアクションしながら「大盛りにしなくても大丈夫ですか?」「なんだと!失敬な!」(ひぃぃぃー!萎縮)」

 記事は こちら

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東萩駅ランチは・・・

2022-03-08 00:00:53 | 2021_年末_九州・山陰・伯備


 東萩駅の多機能券売機。イコカエリアであれば、右側の硬貨を入れるところの下にICカードをかざす部分がありますが、エリア外だと何も表示されません。物理的に可能なはずなので、ここでもICカードの取り扱いができれば。

 定期券の購入のみ、クレジットカードの利用ができます。きっぷの購入にオレンジカードの利用ができますとのこと。ここでもオレンジカードが使えるのは嬉しいんですけれども・・・今の時代、ICカードの所持率が圧倒的に多いはずなので、ICカードできっぷが買えるようにして欲しい。

 東萩駅全景。「みどりの窓口」があってもおかしくないほどの規模なんですけど、今はもう撤去されてしまい、簡易委託駅。向こう側は東萩駅直結のマンション。駅を出て玄関まで数歩という便利な立地条件だというのに、上下とともに1日8本しかない閑散路線。

 東萩駅の玄関を出て左側のビルにレストランの「のぼり」を見つけたので、2階へ上がってみました。

 ここです。「ダイニングまめだ」さん。張られているメニューを見ると、刺身や和食などを中心に出されているので、迷わずここに決まり!でも、東萩駅で飲食できる場所はここしかないかも・・・。

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東萩駅の変貌っぷりに驚愕

2022-03-06 00:11:28 | 2021_年末_九州・山陰・伯備


 東萩駅はいつも素通りしていたんですけど、最後に降り立ったのは国鉄がJR西日本に継承する1年前の昭和時代。夏休みに親の親睦旅行があって、ふてにゃんに連れられて滝部から特急「いそかぜ」号で東萩へ。吉田松陰歴史記念館や萩城跡地などを観光して、国民宿舎に泊まったような記憶が・・・。

 当時は国鉄っぽい雰囲気がしましたが、あれからもう36年経過。駅舎はそのまま変わらずだけど、内部はリニューアル。

 長門市行きの汽車が発車。ノーマルのキハ47が2両です。JR西日本に継承してからしばらくイエローとクリーム色の広島色だったんですけど、およそ10年前から塗装代を倹約するため国鉄色に戻しています。

 およそ1時間後の14時00分に発車する益田行きの汽車が3番線で待機中。

 益田方面の時刻表。8時41分の次はなんと5時間20分後の14時。長門市方面も8本。少なすぎて通学に支障が出るんじゃないかな・・・。

 2021(令和3)年8月31日まではみどりの窓口があってJR西日本の直営駅でしたが、現在は観光協会に委託しているので簡易委託駅に変わりました。簡易委託なので、改札や集札は実施しません。〇〇のはなし号の車掌さんが集札を実施すればいいのに、今回はありませんでした。そういえば、検札が大好きなはずのJR西日本なのに車内検札もなかった。観光列車だから全員ちゃんと乗車券や指定席券を持っているとは言い切れないので、合間を見て「〇〇のはなし」仕様のチケッターで検札しなさいってば。

 みどりの窓口があったところは指定席のロゴマークが付いている「きっぷうりば」の看板でしたが、現在は左側のロゴマークが切り抜かれています。その上にある「みどり」色は「みどりの窓口」の名残。

 JR西日本の社員が配置していた頃はMR52型のマルス端末が置かれていたんですけど・・・現在は

 オフラインのNEC製POS端末。ハードディクスにJR全線のデータを収録し、全国のどの区間からでも発券できます。ダイヤ改正が行われるたびに「名寄高校」や「ロイズタウン」を収録するなど全国のデータを書き換え。マルス端末なら、東京都国分寺市の鉄道情報システムにあるサーバーでキロ計算や運賃を照会して発券なので、ダイヤ改正が行われる前の作業は不要。指定席の空席照会も全国から国分寺市の鉄道情報システムに照会。

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登録有形文化財の萩駅

2022-03-04 00:00:52 | 2021_年末_九州・山陰・伯備

 次は萩駅に停まります。

 大正14(1925)年建築の萩駅は平成8(1996)年に有形文化財に登録されました。その後、当時の姿に戻す復原工事が行われ、現在に至っています。駅舎の斜め向かいに萩市観光協会がありますので、旧改札口付近で職員がお出迎え。

 今の改札口。建築当時のままに戻していますので、レトロっぽい雰囲気が漂います。

 駅舎の半分はどなたでも閲覧が可能な萩市の歴史資料館も併設されています。一部は鉄道遺産関連の展示もあります。開館時間は9時から17時まで。

 萩駅を出てまもなくの風景。

 阿武川を渡ってしまうと、まもなく萩市の代表駅、東萩駅。

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玉江駅通過

2022-03-02 00:00:15 | 2021_年末_九州・山陰・伯備


 むっ!あの山は!?元山口県民だというのに、初めて見ました。何という山なのか・・・ふもとに萩城の跡地があって背後に「月」の文字が入っている山だったのはおぼろげな記憶があり、なかなか思い出せずスマホで調べてみたら、「指月山(しづきさん)」。

 このあたりは玉江駅周辺の市街地。

 玉江駅通過~。

 次は萩駅です。昔は萩駅を中心駅だと勘違いし、下車してしまう観光客が多かったそうです。萩市役所など中心地の最寄り駅は東萩駅。Googleマップで確認すると、玉江駅から東萩駅までの間は線路がU字のように曲がっています。萩駅はU字の底。江戸時代に萩の街並みを形成しており、蒸気機関車の煙害を避けるため、市街地の外側に線路を敷設したかも知れません。

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三見駅(運転停車)

2022-02-28 00:00:19 | 2021_年末_九州・山陰・伯備

 今年(令和4年)3月ダイヤ改正でIC系交通カードの「イコカ」が山陽本線の南岩国駅から徳山駅まで使えるように整備。さらに、来年(令和5)年3月ダイヤ改正では、徳山駅から下関駅まで、山口線の湯田温泉、山口駅に設置。
 来年の3月になれば、神戸から山陽本線全駅に「イコカ」が使えるようになりますが、特に九州に近い新山口から下関までの利用者がJR九州にまたいでの利用は大丈夫なのかと調べてみました。熱海駅でのJR東日本のスイカおよびJR東海のトイカ、またいでの利用が可能になったのは2021(令和3)年3月のダイヤ改正から。それで西日本のイコカエリアおよび九州のスゴカエリアの相互利用が可能だと思います。

 三見駅。時間調整のため、運転停車。

 向かい側のホームは駅本屋側でした。

 1925(大正14)年開業なので、駅舎も開業当時から使われているようです。

 この駅舎も97歳になります。100年前開業当時は駅員さんがたくさん駐在し、当直室もありました。ここの駅だけではなく、日本で2番目の秘境駅の小和田駅(長野県・飯田線)も駅員さんが駐在していた時期もありました。

 三見を出るとしばらく海岸沿いを走行。

 日本海側の海はきれいだな~!

 12月なので白波が立っていますが、真夏だったら凪いでいて海水浴日和かも・・・。次は玉江駅を通過します。 

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