東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

今夜の宿は福島ではなく郡山

2019-08-25 00:00:00 | 2018_初冬_北関東&東北
 郡山にした理由は・・・

 経由欄に注目。
 「奥羽・東北・磐東・常磐・総武・外房・内房」となっていて、郡山からの初めて乗車となる「磐越東線」に乗るため、朝はゆっくりできるように今のうちに異動。河辺駅は東京都青梅市にありますが、連続1や連続2はすべて東日本自社エリア。変な経由を要求してもスピーディーな発券。
 OKI電気のME4型は「内房」と印字されるのに、日立のMR52型だと経由駅の「浜野」印字。外房線は大網や茂原、勝浦を回って、安房鴨川で内房線に接続。このような大回りするような乗車方法でも認められてしまう。日立製のMR52のように、蘇我で内房線に分岐して最初の「浜野」が正しいと思う。

 福島から郡山に向かうのにこの電車で大丈夫か!?行き先が「矢吹」止まり。路線図で確認すると、郡山を過ぎて4つ目の駅。
 ここでも東北本線、交流専用の701系が活躍。栃木県の黒磯駅~高久間を境にして、デッドセクション。南は1500ボルト直流、北は2万ボルトの交流。2017(平成29)年10月、黒磯駅の電力設備改良工事を実施し、高久寄りに移設。交流専用の701系が黒磯駅に乗り入れるのが難しくなり、701系は新白河まで。新白河から黒磯間は直流、交流どちらも使えるE531系充当。東北本線なのにディーゼルカーのキハ110も走行する区間。

 平成30(2018)年11月24日なので、クリスマスイルミネーション。

 現在は8月24日なので、あと3ヶ月すればもうこの風景。まだ夏なのに早っ!!

 今夜は駅前の便利なホテル。

 テレビは字幕付き対応。合格!!

 夜は、郡山らしく!!と思いましたが、繁華街のど真ん中、飲食店がたくさんありすぎて迷ってしまう。たまたま目にしたのは、ホテル向かいの「牛角」。全国チェーンの店だけど、美味しいです。


 焼肉で平成30年の旅を締めくくり(笑)

 次の日の朝・・・無料朝食込みなので、朝食会場へ。



 朝カレーまでちゃっかりといただきました!!

 早朝の郡山駅。東京まで新幹線で1時間半だけど、今回はうーんと遠回りに寄り道。
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ここだけ特別に新幹線車両が在来線ホームに入線

2019-08-14 00:00:00 | 2018_初冬_北関東&東北
 8月13日。スマホの文字でケーサツに通報できるようにと夢でお告げ(?)があったのはいつ頃だったかな?記事を確認したら、8月6日。今回は危うく事故に。駐車場から道路に出るときは、必ず左右確認を。完全に通り過ぎてから道路に出るのが常識。いきなり飛び出すから私も心臓が止まりそうになりながらも急ブレーキ。もし事故ったら、もちろんケーサツ!ですが、加害者が自らケーサツを呼ぶことはまずしない。被害者が呼ぶわけですが、念のためスマホに登録。
 昭和時代だったら、聴力障がい者が110番や119番に通報する、とはまず考えられない。アナログの電話しかない。平成7(1995)年からWindows95新発売。あの頃のパソコンは1台20~30万円が相場なので、一般家庭にパソコンを持つ、ということはあまりなかった。しかも、インターネット関連の機能は搭載されておらず、本体とは別に電話回線につなぐモデムを別途用意。Windows98からインターネットに接続できるように内臓モデムを装備。インターネット黎明期は、Eメールができていても、即時通報はできなかった。目まぐるしくいIT技術により、平成の末期に今の通報システムを構築。パソコンまたはスマホのIT技術を利用して聴力障がい者自ら電話をかけられる日本財団の電話リレーサービスもできている。(いつもお世話になっているところですが、法整備に向けて準備中だそうです)
 UDトークも、音声を文字に変換できる機能もついているし、20ヶ国語も翻訳が可能。親の掛かりつけのお医者さまも、今までは紙とペンを使って一生懸命に説明してくれたんですけど、令和になってから、スマホにマイクをセットし、お医者さまの口元にセット。(スマホの送話口、つまり、スマホの下部にある部分に近づけて話さないと文字認識が低くなる。送話口の代わりにマイクがあると音声認識感度もアップ)
 「テレビで見たんだけど、これって20ヶ国も翻訳できるんだってね。英語とかに文字変換できるの??」(自動通訳してくれた文字表示)「今までそういった使い方をしていないので、わからないです」とメモに書いて返事。「ああ、そっか、便利だもんだなぁ・・・」
 UDトークの機能を確認すると、確かに外国語に翻訳できるようです。たとえば、韓国語に設定すると「こんにちは」と話しかけると、Wi-FiまたはLTE(4G)経由で翻訳サーバに伝達。「アンニョンハセヨ(ハングル)」と瞬時に応答。日本語もそうだけど、スマホ本体が通訳してくれるわけではなく、サーバーを経由するので、ネット環境がないと使えない。昭和だと考えられないものが次々と新しいものが出ています。LINEの機能を利用し、世界どこでもネット環境さえあれば、お互いに顔を見ながらテレビ電話。聴者同士だったら、音声LINEだけでもう十分だけど、聴力障がい者は音ではなく視覚の文字または手話なので、音声の代わりに手話がいる。国内だけではなく、海を超えた海外からもリアルタイムでお互いに顔を見ながら手話で会話できる時代。これも、昭和時代に「21世紀はテレビ電話ができるでしょう」と考えられたものが現実に。しかし、当時考えられていた空飛ぶ自動車は実現できず。科学技術は日進月歩なので、近い将来またすごいものが出てくるに違いない!?

 すっかり脱線・・・・・


 天童駅。

 中川駅。

 高畠駅。
 そして・・日が暮れて・・・・

 福島駅。

 ん!????あなたの居場所を間違えていますよ!?と言いたいですが、本来入線すべきホームは左上にある、福島駅新幹線ホームなんです。それが在来線の奥羽本線ホームに入線するレアなケース。山形新幹線から東京行きなら、高架上のホーム。とれいゆつばさは、福島止まりなので、特別に在来線入線。
 笹木野から福島の間に、新幹線は高架ホームへ。在来線は奥羽本線のホームへ、と切り替えるポイントがあり、「とれいゆつばさ」は在来線へ誘導するポイント切替。

 今まで新幹線に乗ってきたはずなのに、今いる場所は、新幹線に乗るための乗り換え改札口。不思議な気分です。
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新庄から「とれいゆ つばさ」

2019-08-08 00:05:55 | 2018_初冬_北関東&東北



 山形新幹線(正式名称は、奥羽本線)に本格的な新幹線用の自動改札機があるのは、福島・山形のみ。あとは、扉が付かない簡易改札機か、有人改札。新庄駅はsuica対応の簡易改札兼用有人改札。


 奥羽本線は福島から山形、秋田を経由して青森までの路線ですが、軌条が異なるのは新庄を境にして南側は新幹線と同じ1435ミリ。1メートル43センチ5ミリ。在来線は狭軌の1067ミリ。誤って突入してしまわないように、ホームでこのように分断。

 左は在来線、右は新幹線。レールの幅はどちらも同じです。

 とれいゆは特別仕様なので、車内の雰囲気は御覧のとおり。


 私は車内の足湯を利用しませんでしたが、友人が利用。

 足湯。

 交代制で時間制限付き。


 足湯に漬かりながらこのような風景を楽しむことができます。

 「笹木野」は通過駅ですが、「連続1」と「連続2」の乗車券でつながっています。笹木野から乗らなくても、「発駅入鋏代」のスタンプがもらえるはずが、今回は無し。「発駅入鋏代」って、無人駅や、連続1や連続2のつなぎ目の駅で改札を受けられなかった代わりに、発駅に代わって、ここで入鋏しますと「発駅入鋏代」のスタンプを押して、途中駅の改札印を押すのが筋。
(参考)
 第247条 連続した2区間以上の乗車券を併用して乗車する場合の入鋏方は、次の各号に定めるところによる。

(1) 旅行開始駅では、最初の区間に対する乗車券にだけ入鋏し、その他の区間に対する乗車券は、そのまま旅客に所持させる。

(2) 車内では、改札をした区間に対する乗車券にだけ入鋏する。

(3) 前各号の乗車券を旅行終了駅で回収した場合は、旅行開始駅の入鋏又は改札鋏痕のない乗車券に対して、便宜入鋏する。

2 2区間以上の乗車券を併用して乗車する旅客が、第2券片区間で途中下車をする場合は、当該下車駅で第1券片を回収のうえ、第2券片に入鋏し、裏面に「何駅代」の例により記入し、これに駅名小印を押さなければならない。第3券片以下の区間で途中下車をする場合も、この例によるものとする。
 (国鉄時代に制定)
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あともう少しで新庄

2019-07-28 00:00:00 | 2018_初冬_北関東&東北

 秋田県から山形県に入って最初の駅、「及位(のぞき)」駅舎。無人駅です。

 2018(平成30)年11月24日。今は2019(令和元)年7月28日。あと4ヶ月でこのような風景になります。

 次は大滝駅。

 ここでも無人駅。

 「滝」の文字は、なぜか故郷を思い出す。

 当時、豊浦郡豊北町(現下関市)の中心地、滝部駅。30年前に比べるとかなり人口が減り、一軒宿の「滝部温泉」も廃業。利用者が減少し、経営が難しくなったかも知れません。何でも品ぞろえが良かった「スーパー丸和」も廃業。かつて商店街でにぎわっていた路地も今はもうシャッター通り。すっかり寂れてしまいました。

 真室川駅。

 山形県最上郡真室川町の中心駅なので、駅は大きい。エキナカの売店で乗車券(POS)の受託販売。POS端末は、マルス端末に似ていますが、JR全線の乗車券のみ発券。真室川駅で「抜海から稚内ゆき」とかリクエストすれば、実質的に発券は可能。

 羽前豊里駅。

 泉田駅。次は山形新幹線終着駅の新庄だというのに、のどかな風景・・・。
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ユーモアな駅名(?)のぞき駅

2019-07-16 00:00:00 | 2018_初冬_北関東&東北

 下湯沢駅。

 次は湯沢駅。新潟県の上越新幹線にも「越後湯沢」や「ガーラ湯沢」があり、ここは「湯沢」の本家。しかし、秋田県湯沢市にあります。新潟県の越後湯沢駅は新潟県南魚沼郡湯沢町。駅名に「湯」が付いていれば温泉が有名なところ。秋田県湯沢市も温泉の宝庫でした。山口県美祢線の長門湯本駅も「湯本温泉」、山陰本線の湯玉駅も駅から遠いですけれど、大河内温泉「いのゆ」は日帰り温泉、温泉宿があります。

 三関駅。

 2018(平成30)年11月24日なので、初冬の風景。

 横堀駅。「横」の駅名で真っ先に思いつくのは「横浜」。同じく神奈川県繋がりで「横須賀」、広島の山陽本線「横川」、千葉の久留里線にある「横田」。

 秋田県はここまで。院内駅です。

 駅前に大きな建物・・・気になりますね。

 秋田と山形の険しい県境超え。

 山形県に入って最初の駅、「のぞき」駅。「覗き見」をもじったユーモアな駅名。国鉄の駅名標なら「山形県最上郡真室川町」が入るけど、今のJR東日本様式では入らない。

 オレンジ色が入っていれば、まるで中央線と錯覚してしまいそうですが、厳密に言うと、中央線のカラーは「オレンジバーミリオン」なので、似て非なるもの。でも、見た目は同じ色なんですが・・・(笑)それにしても、奥羽本線は駅によっては黄緑色だったり、オレンジだったり、不揃いのような気がする。
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ここから奥羽本線

2019-07-10 00:00:01 | 2018_初冬_北関東&東北
 奥羽本線は福島から内陸部に入り、日本海側に出て青森まで至る路線で484.5キロ。根室本線も443.8キロなので、さほど変わらないかも知れません。ちなみに日本一長い本線は、山陰本線(京都-日本海側-山口県下関市の幡生まで)の673.8キロ。

 大曲を出て、最初の駅。飯詰駅。

 次は後三年(ごさんねん)駅。あと3年、というイメージ。義務教育の6(小学)・3(中学)、高校3年。その後は短大or大学。「3年」はとても長く感じるけれど、実際は短く感じる。3年前、オガサワラに行きましたが、まるで昨日のように思い出せる。

 次は、柳田。

 んー?この駅はウィッシュのDAIGOを連想。竹下登総理の孫として知られています。小渕官房長官が「平成」を発表するときの額縁を実家にあるのを明かしたため、とんでもない歴史的代物とし、国立公文書館に寄贈。管官房長官が「令和」を揚げた額縁も、同じく国立公文書館でしょう。

 次は十文字。

 なぜ、「じゅうもんじ」という駅名が付けられたか、気になるところ。「もんじ」といえば、青ヶ島の居酒屋さんを連想。内地では飲食店も分煙・禁煙の対象とし、違反している店舗に行政指導が入るとか厳しくなる。絶海の孤島、喫煙の楽しみを奪ってしまうと何も楽しめるところがない。内地に比べると、緩やかでしょう。フィルターを通していない副流煙だらけの環境だと、ご自身の肺も真っ黒になってしまいますよ・・・。
 続きはまだ今度!!
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秋田まで行ってUターン

2019-07-01 00:00:00 | 2018_初冬_北関東&東北
 田沢湖線といっても、秋田新幹線と一緒。盛岡から普通電車で大曲で接続し、秋田まで行く方法は、1日3本しかなく、127.3キロを2時間半。
新幹線は1時間半。新幹線の本数が多いので、盛岡から秋田への移動手段はほとんど新幹線でしょう。
 友人が待ち時間、接続時間などを考慮に入れた結果、今回は新幹線を利用しなくても普通列車だけでも十分接続できる。

 和田駅。千葉県でも「和田浦」駅あったかも?と調べてみたら、安房鴨川から内房線で3つ目の駅。安房鴨川のとなりは「太海」。「ふとみ」と言います。大正のレトロっぽさ雰囲気の漂う駅、マイカーで館山や鴨川、千倉とか房総南部に出かけたときに次いでに古めかしい「太海駅」に寄ればいいのに、うちの家族は全員鉄道や駅とか興味がないからスルー。

 県庁所在地の大都会、秋田駅の1つ前なんですけど、のどかな風景。

 ワンちゃんに会いに行きたいんですけど・・・もう少しで折り返しの電車に乗る予定なので、残念。

 秋田県内のJR駅に秋田犬のポスターを何度か見かけましたが、ここが本家。

旧2円切手も、このデザイン。犬が好きなのか、多量所持。数えたことはないけれど、たぶん、2、30シートか!?1シート100枚なので、小包に貼るとしても、全面ワンちゃんだらけになってしまう。これだけ貼ってあっても、200円なので、ものすごく足りない。500円、300円切手を追加すれば事足りるけど、出す勇気が・・・。
 今から30年前の1989(平成元)年4月1日。消費税3%施行に伴い、封筒の料金も60円から62円に値上げ。2円は追加貼付用として同じデザインでNIPPON入り、紺色に変更されたものを発行。これも小倉駅前の小倉郵便局(当時は北九州中央郵便局の前身で集配局)で買い占めたものを現在も保管中。

 これから大曲に戻りまーす!!


 ちょうど昼時なので、秋田駅で購入した比内地鶏弁当。


 ここで奥羽本線に乗りかえ。考えてみえれば、大曲から羽前千歳間は未乗区間なので、ちょうど片付くこともできる。
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大曲駅で逆方向へ転換

2019-06-24 00:00:00 | 2018_初冬_北関東&東北
 秋田始発東京行きの「スーパーこまち」(当時)に乗ると、座席はすべて逆方向に倒されていて、気持ちが悪いから方向に沿うように座席を直そうとしたら、友人いわく「わざわざ、そんなことしなくていい。わずか数分後、大曲で方向転換し、東京に向かうから・・・」
 なるほど。秋田-大曲、大曲-東京。乗車時間は後者のほうが長いから、秋田ではあらかじめ座席を逆方向に設定。車窓の景色は後ろ向きでバック。

 そのようになった経緯は、盛岡から大曲までが「田沢湖線」、大曲から秋田まで「奥羽本線」なので、別の路線になっている。ややこしくなるので、「秋田新幹線」のほうがわかりやすいので、東京駅構内の案内では「東北・北海道・山形・秋田・北陸新幹線」と表示。


 北大曲駅。大曲行きの電車では終点の1つ手前。

 線路の幅は新幹線用に改軌されているので、普通電車も新幹線の幅にあわせた台車に履き替え。

 終点、大曲到着。

 ここから秋田まで区間外になるので、昨夜、田沢湖駅で事前購入した乗車券を行使。



 奥羽本線の秋田発大曲行きの電車が入線。ここで秋田方面に折り返すので、さっき乗ってきた電車の方向とは逆になる。

 クハ700-22となっていますが、正式は701系。交流専用の701系です。50Hz専用なので、JR九州の交流区間の鹿児島本線や日豊本線は60Hz。転勤は不可能。
 常磐線で活躍していた415系は直流/交流50Hz・60Hz両用とした設計なので、JR九州に転勤してしまった車両があります。(3つの島国につながるトンネルは橋は島国の所属とすると民営化される前の定めがあり、関門トンネルは運悪く九州の所属となってしまった。西日本につながるため九州が投資したくないのか、東日本から中古を譲り受け) 
 山口県の下関駅から関門トンネルはJR九州管轄なのに1500V直流。門司駅の直前で交流2万Vに切り替えるデッドセクションがあるため、アナウンス無しでいきなり停電し、非常灯が灯り、しばらくすると照明が付く。門司駅に入る前、門司駅を出た直後はいきなり停電だ~!真っ暗~!!と子供心ながらワクワクしていた頃もありましたが、西日本と九州で電気方式が違うと見出したのは中学のときかな。
 っていうか、島国の3社(北海道、四国、九州)は本州から島国への架け橋なので、トンネルや橋は本州の所属にすればよかったのに。(青函トンネルはJR東日本、瀬戸大橋線、関門トンネルはJR西日本の所属にするとか)
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角館駅

2019-06-16 00:00:00 | 2018_初冬_北関東&東北

 翌朝。カーテンを開けてみると、目の前はもう線路。私が泊まったところは1階。連名で予約したのに、友人はなぜか2階に割り当て。

 駅からとても近い眺め。

 私の部屋からだとあまり見えなかったのですが・・・

 新幹線の「こまち」が減速中。

 停車中。

 ホテルの朝ごはん。昨日の親子丼はかなり味付けが濃かったんですが、味噌も秋田らしく濃いんじゃないかなと思ったら、ちょうど良い。

 駅前のJR東日本ホテル。

 駅真正面から見た風景。

 新幹線停車駅とはいえ、風景はのどかなローカル線そのもの。

 11月30日まで秋田犬の大型観光キャンペーン実施中。

 駅に戻って・・・

 改札口。職場の同僚が山形新幹線の「さくらんぼ東根」駅にお出かけの話。「改札がね・・・」「〇〇さん?」「ちがう、ちがう、自動改札機じゃないのがビックリ」思わず、〇〇さん?と聞き返したのは、3月までの仕事仲間だった自動改札君の本名。私だったら、資料を広げたり、担当者に確認しなければならないものでどうしても時間を要すのに、自動改札君は調べる様子もなく、切符を吸い込まれ、ピッと向こうから出てくる仕組みと同じく、あれほどの量でも瞬時に仕上げる。どこでどうやって調べたのか謎なんだけど、100%正確。まるでデジタル頭脳。
 新幹線停車駅なのに自動改札機のない光景に違和感を覚えた、という話に納得。秋田新幹線や山形新幹線は厳密に言うと、田沢湖線、奥羽本線でフル規格のミニ新幹線とも言える。自動改札機だったら、いつでもホームに入れるんですけど、こちらは有人なので、発車10分前に改札開始。


 今日の旅程は・・・大曲で秋田行きの電車に乗り換えて秋田。もちろん、新幹線を使わず普通電車。

 鶯野駅。

 羽後長野駅。ここは秋田県だというのに、「長野」の付く駅がある。


 「やってみない」と間違えそうな、「やりみない」駅。

 九州新幹線の「筑後船小屋」という駅名もありますが、こちらは「羽後四ツ屋」。
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今宵は角館駅前のJRホテル

2019-06-10 00:00:00 | 2018_初冬_北関東&東北

 小田急電鉄でも同じ駅名があり、読みは「いくた」かと思ったら、こちらは「しょうでん」。
 生田の次は今宵の宿、角館で途中下車。

 ここでも東京からの新幹線「こまち」が止まります。

 そのため、新幹線と同じ1435mm軌間。普通電車そのものだけど、1435mmに改造。

 上から見ると、標準軌間だとわかります。(ちなみに在来線は1067mm)


 ここは秋田県なので、秋田犬のポスターだらけ!!我が家でも1枚くらいはこういうでかいポスターを張りたいな~。

 秋田内陸縦貫鉄道の角館駅舎。もともとは国鉄阿仁合(あにあい)線。歴史は古く、1934(昭和9)年、日本三大銅山だった「阿仁鉱山」からの鉱石運送のために鷹ノ巣から建設が始まり、米内沢間が開業。南からの角館からの松葉間の線路も敷設し、南北締結した時点で鷹ノ巣と角館のそれぞれの頭文字を取り、鷹角(ようかく)線として命名するところだった。国鉄の赤字が進み、全線開業することはなく、未完のまま工事を凍結。1986(昭和61)年、国鉄から第三セクターの秋田内陸縦貫鉄道開業。未完区間の工事を第三セクターが引き取り、1989(平成元)年に南側の角館線と、北からの阿仁合線が締結し、全線開業。

 JRホテルといえば、外覧はビジネスホテルっぽいのが多いけれど、こちらは旅館っぽい雰囲気。


 撮影日は平成30(2018)年11月23日。紅葉が美しい季節なので、友人は散策。

 その頃の私は部屋でまったりし、チェックイン時にレストランも開いていたことを思い出す。

 閉店時刻間近だけど、やっていますか?と一応確認。「やっていますよ~」

 比内鶏の親子丼をオーダー。秋田県という地域の特徴なのか、濃い味付けに驚愕!!
秋田県人、しょっぺの食い過ぎ問題
 あの・・・地元の方ならこの濃さに慣れているかも知れませんが・・・JRホテルは他県からの旅行者が多いさなか、秋田基準で出されてもな・・・。
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盛岡から角館まで新幹線ではなく各駅停車

2019-06-02 00:00:00 | 2018_初冬_北関東&東北

 今宵は盛岡で泊まるのではなく、最終目的地は秋田県の角館。新幹線を使えば、あっという間に着いてしまいそうですが、田沢湖線はほとんど新幹線なので、盛岡から角館を1日3本しかない普通電車を利用して移動してみることに。

 18時13分 大曲行き。今の季節だったら、まだ明るい時間帯ですが、撮影日は11月24日。

 盛岡行きの田沢湖線の電車が入線。この電車が折り返し、大曲行きになります。

 各駅に停まる普通列車なのに、盛岡都市圏にしては隣の駅まで長いです。6キロもありました。調べてみたら、盛岡市内ではなく、滝沢市。岩手県にそんな市があったっけな??と思ったら、2014(平成26)年1月1日付で市制施行する以前は、10年以上の期間、人口5万人を超える村だった。「村」からいきなり「市」に昇格。沖縄県の那覇空港付近の豊見城(とみぐすく)市も「村」からいきなり「市」に昇格した同様な前例あり。現在の人口6万人。

 田沢湖駅で長時間停車なので、途中下車。



 新幹線停車駅とはいえ、寂しすぎる田舎駅。

 発車時刻までたっぷりありますね・・・。

 みどりの窓口で、追加の乗車券発券!!

 東京からの「こまち」が盛岡で「はやぶさ」と分離し、そのまま秋田へ向かいます。秋田までずーっと単線なので、途中の信号場や田沢湖駅で上下線と交換。特急料金も盛岡まで打ち切って、田沢湖線も加算されるので、東京から博多までずーっとつながっていて、遠距離逓減制が適用される東海道山陽新幹線に比べると若干高い。「はやぶさ」も新青森からも北海道新幹線分が加算。
 
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やっと、盛岡です(2018(平成30)年11月23日)

2019-05-23 00:11:06 | 2018_初冬_北関東&東北

 もう大船渡線は終点に差し掛かります。陸中門崎駅。りくちゅうもんさ (漢字変換できず) りくちゅうもんざ (でもダメ)。
いったい、読み方は!?とよく見たら「りくちゅうかんざき」。
 パソコンの漢字変換は、地名、駅名は一発で変換できるので、なかなか漢字に変換してくれないときは読み方に誤りあり!とおのずと教えてくれるようなものなんです。
 真滝駅に停まって、次は終点、一ノ関~!!!

 大船渡線ガイドマップ。
 新幹線で盛岡まで行くと90.2キロ、37分。自由席1800円なり。各駅停車は1時間半。急いで時間を買うなら、新幹線でもいいけれど、今夜の宿は、秋田県の角館駅。どちらも新幹線駅だけど、到着時間がかなり早くなり、ヒマを持て余してしまう。
 田沢湖線は何度も新幹線で通ったことがあるが、各駅停車はまだ乗ったことがないので、極端に本数の少ない各駅停車で行こうと友人がプランニング。時間の調整が上手なので、1日3本(盛岡から角館まで1本で行ける電車は5:20、14:22、18:13)しかないところでも待ち時間無しで接続。


 1日で3本目盛岡発18:13角館行き(最終)に間に合うには、ここから東北本線の各駅停車に乗り換え。


 702系なので、東京と同じ通勤型。ローカル線らしく、4人掛けボックスのほうが旅情が出ていいのに~!!

 一ノ関を出て、隣は山ノ目駅。東京の「やまのて」は「手」、こちらは「目」。

 世界遺産の「平泉」。ここで乗降客が多いです。


 変哲もない小さな駅をまめに停車。

 やがて日が暮れました。11月23日なので、16時過ぎると日没。

 水沢駅。スチールのラッチに駅員さん。自動改札機にはない人の温もり。

 かなり飛ばしてしまいますが、盛岡駅。

 今夜は盛岡グルメでーす!(昨日は仙台グルメの牛タン)



 寒い季節でも、盛岡冷麺なら美味しく頂けます!!ごちそうさまでした!!
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ずーっと何もない田舎の風景・・・

2019-05-14 00:00:00 | 2018_初冬_北関東&東北

 千厩を出ると、次は摺沢(すりさわ)。

 大船渡線は単線なので、途中駅で交換。

 次は・・・・


 
 柴宿。お父さん犬の白い北海道犬が1番好きな犬種。シバイヌは、次点。2番目に好きなもの。柴犬だって、凛々しいですし・・・。


 
 次は、「猊鼻渓」と書いて、読みは「げいびけい」。何と難しい読み方。廣島の「芸備線」の「芸備」に「系」と書けば読み方は覚えられそうだけど、何も見ずに書くのは大変っ!


 猊鼻渓駅。もしかしたら、秘境駅!?

 11月23日の15時。初冬はまだ3時だというのに、太陽は西に傾いている。しかも、まわりは紅葉。今は新緑。すっかり季節外れですが・・・。

 次は陸中松川。「松川」と聞いただけで、福島県の東北本線にあったような?と路線図を確認するとやはり!福島駅から東京寄りに3駅目。ここは岩手県なので、福島の「松川」とは関係なさそうです。

 さっきからずーっと田舎風景を堪能中。車内はそんなに混み合っている雰囲気はなく、4人掛けボックスを独り占め。

 この鉄路は稚内から枕崎まで途切れなくぜーんぶ繋がっている。(青函トンネルでも新幹線用の軌道(1435mm)と在来線(1067mm)の3本敷設。)

 岩ノ下駅。終点まであと3駅です。(この写真は1番後ろに陣取っていた、友人が撮ってきたものを掲載させていただきました)
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大船渡線は終点の気仙沼を除き、岩手県内

2019-05-08 00:22:11 | 2018_初冬_北関東&東北

 ここは宮城県気仙沼市。時刻表の巻頭索引を見ると、大船渡線は気仙沼を出ると、すぐに岩手県に入ります。終点は、一ノ関駅なので、もちろん、岩手県内。

 JR東日本の駅名票に都道府県名や、市町村名が入っていないので、今はどの県なのか、なかなか気づかない。国鉄やJR四国、JR東海みたいに(宮城県気仙沼市)や、(岩手県一関市)とかの表示を入れて欲しい。

 「一関市」が近辺の小さな町村を合併したため、ここから終点の一ノ関までずーっと同一市内。

 岩手県に入って最初の駅、新月駅全景。

 なーにもない、田舎風景。子供のころからの憧れ、地元の西や九州を選ばず、日本の首都、東京を擁するJR東にエントリー。筆記の次は、面接の段階で弾かれても諦めず何度もエントリーすることはなく、全く別の道を選んでしまいましたが・・・もしも、本当にそうなったとしても、数年で挫折していたかもしれない。根っから田舎人なので、この光景が見られる東北に飛ばされていたかも。


 折壁駅。

 なぜか、この光景を見ると落ち着きます。雑踏の世界ではないから・・・(笑)


 矢越を出ると、次は小梨駅。


 なーにもない秘境っぽい光景が続くのにキハ110は時刻表とおりにトコトコ・・・走行。

 千厩駅。JR東日本の最果て、三厩駅(青森県)も「厩」の字が付く駅があります。
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気仙沼駅前でランチ

2019-05-01 16:07:47 | 2018_初冬_北関東&東北

 気仙沼駅は2011(平成23)年3月11日に起こった東日本大震災の被害に遭った様子はなく、駅舎も従来からあったものです。特に被害がひどかったのは、海岸に近い南気仙沼駅周辺の市街地。実際、バスで南気仙沼駅(停留所)に停まったときは、イオンモールや新しい飲食店が多く建ち並び、活気のあるところでした。

 高台にあった、気仙沼駅周辺は津波が来なかった地域なので、南気仙沼に比べると、従来からある建物が目立ちます。
 ここでも飲食店あるのかな~と探してみたら、ありました!!

 南気仙沼周辺までは遠くて歩くのが大変だけど、近くにあって助かった!!


 ランチはカレーとサラダセット。ごちそうさま!!

 経由欄に印字しきれない、あぶり分は手書き。ここからは「気仙沼・大船渡線・・・」と記載されているとおり、大船渡線に乗ります。友人は過去に乗ったことはあるけれど、私は初乗車。

 古い国鉄型のキハ40や47だったら嬉しいけれど・・・JRになって製造されたキハ110でした。機関出力は420PS。古いキハ40は220PSなので、新しいディーゼルカーのほうが走行速度が速い。令和に変わっても、山口県の山陰本線はいまだに国鉄のキハ40・47。しかも単線なので、35キロの距離を1時間以上かけて走る。
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