A代表の2007年最初の試合となったペルー戦は2-0で快勝しました。
オシム監督就任以来、新たに代表に選ばれた選手が多く、何処となく頼りない気がしていたのですが、今回は高原、中村俊輔、中澤などのお馴染みの選手が加わって選手層に厚みが出たような気がします。
内容的にも全体的に日本が主導権を握っていましたし、巻と高原の2トップがゴールを決め、中村俊輔が2アシストと働くべき人が大事な場面で仕事をしたと言うことで、とても良かったと思います。日本が目指すサイド攻撃も比較的上手く行っていたと思います。ただ、パスの精度がイマイチでした。
何れにしてもオシムイズムが浸透してきたようで、これからが楽しみです。
ペルーは昨年のW杯こそ出場していませんが、南米のチームですし日本代表が今まで勝ったことのないチームですから、今回の勝利は自信になると思います。何せ南米のチームから2点取って失点しなかったのですから上出来です。