北京五輪の野球予選リーグの最終戦はアメリカと対戦して延長11回のタイブレークまで縺れて、4-2で敗れました。これで結局、予選は4位通過となり準決勝は韓国と戦うことになりました。
この結果を前向きに考えるとすれば決勝トーナメントで、いきなりキューバと当たらないので、ついているとも言えますが・・・。まあ、正直なところ、韓国相手に予選リーグのような試合はしないと思いますので、継投さえ誤らなければ勝てるとは思います。
しかし、アメリカには勝って欲しかったです。この試合でも打てませんでした。とにかく、日本の打者の振りが大きいこと。相手投手はマイナーリーグのピッチャーですが、球威はあるので、そう簡単には大きいのは打てないですし、コンパクトなスイングをしないと駄目だと思います。
投手陣はある程度計算できますが、それでも点を取らないと勝てませんから・・・。マイナーリーグの中でもトップクラスの投手が出ていたとは言え、最低でも3点くらいは取ってあげないと投手陣が気の毒です。まあ、ソフトボールの日本代表も打てませんが・・・。投高打低は日本の伝統でしょうか?
まさかキューバと当たらない為に、わざと打たないで負けたと言うことはないでしょうが・・・。あの青木も大振りしていたのが気になります。みんな技術は持っているのですから、ヒット狙いで繋げて行って欲しいです。投手陣は間違いなく日本が一番ですから、3点くらい取れば何とかなると思います。
もし、投手陣が打ち込まれたら運が無かったと諦めるしかないでしょうか?それも、ちょっと寂しいですけど・・・。そうならない様に決勝トーナメントでは打撃陣の奮起に期待したいです。