都市農業公園のコキアです。
知らぬ間に結構大きく育っています。
コキアは別名「ホウキギ(箒木)」や「ホウキグサ(箒草)」と呼ばれる植物で木か草のどちらか?と言うと草で、春(初夏)に芽を出し冬には枯れてしまう1年草です。
このコキアですが、見た目が丸く可愛らしいです。
秋には紅葉して、ご覧の通り、赤く染まります。
コキアと言えば「ひたち海浜公園」が有名です。
規模は比べものになりませんが、都市農業公園でも毎年見ることが出来ます。
去年の夏にはこんなキャラクターが出現しました。
CMでお馴染みの某不動産サイトのキャラクターみたいですね!
このコキアは枯れた茎の部分は箒として利用され、実は食べられます。
秋田の郷土食で「畑のキャビア」と呼ばれる「とんぶり」はコキアの実なのです。