引き続き、日曜(7日)の赤塚植物園です。
板橋区の花、ニリンソウ(二輪草)が見頃を迎えています。
1本の茎から2輪の花が咲くことが名の由来です。(必ずしも2輪ではありませんが・・・)
ニリンソウの花の中にボタンクサギの新芽が顔を覗かせています。
一方、こちらはイチリンソウ(一輪草)です。
ニリンソウと同じキンポウゲ科の植物です。
花はニリンソウと比べると、かなり大きいです。
続いてはユキモチソウです。
名前の通り、花の中に餅の様な白い球状の物があります。
ムサシアブミ(下の写真)と良い、サトイモ科の花はユニークなものが多いです。
その近くにはヒトリシズカが並んで咲いていました。
続いては、ハナイカダです。
葉の上にある小さな蕾がありますが、もう直ぐ花が咲きそうです。
最後は先日、紹介したハナノキの花のアップです。
この花が木全体に咲いており、真っ赤に染まっています。
まるで紅葉しているかの様な美しさです。