赤塚植物園の農業園です。
オクラの花が咲いています。
実も沢山出来ています。
オクラはアフリカ原産のアオイ科の植物です。
日本へは幕末または明治初期に持ち込まれたそうです。
ネバネバ野菜としてお馴染みですが花も食べられるのです。
続いてはヘチマの花と実です。
漢字で書くと「糸瓜」と書き、そのままイトウリとも呼ばれます。
アジアの熱帯地域原産の植物で日本へは室町時代に持ち込まれたそうです。
子供の頃、学校で理科の教材として栽培しました。
実の繊維を残してタワシや垢すりとして利用しますが、九州や沖縄では若い実を食べるそうです。