免許の更新で板橋警察署に行きましたが、コロナ対策で免許更新講習会の人数が制限されており、待ち時間が5時間以上・・・。
暇つぶしに周辺を散策しました。
中山道の宿場町として栄えた仲宿商店街(板橋宿)です。
その外れに板橋と言う橋があります。
石神井川に架かる小さな橋ですが、歴史は古く鎌倉時代には橋が架けられていたそうで古くから板橋郷と呼ばれていたそうです。
江戸時代になると中山道の宿場として栄えました。
幕末には皇女和宮が将軍家(家茂)への嫁入りの際に通りました。
3万人の大行列は長さ50キロに及んだとも言われています。
板橋は明治4年(1871年)には東京府に編入され、昭和7年(1932年)に板橋区が誕生しました。
かつては汚かった石神井川もこんなにきれいになりました。
子供の頃は夏は臭くて堪りませんでした。
川の両岸には桜並木があり春には桜が楽しめます。