引き続き、日曜日(3日)の赤塚植物園です。
日本庭園の竹林ではタケノコが顔を出し始めました。
モウソウチク(孟宗竹)のタケノコの様です。
モウソウチクのタケノコは地面から出るか出ないくらいが食べ頃と言われています。
子供の頃、タケノコ掘りをしましたが、足で地面を踏んで足の裏の感覚で僅かな突起を見つけて掘っていました。
植物園のタケノコは採取禁止です!
入口付近の池の畔ではミツガシワ(三槲 / 三柏)の花が咲きました。
湿地を好む植物で氷河期の生き残りと言われています。
リュウキンカ(立金花)も咲きました。
リュウキンカも湿地に自生する氷河期の生き残りです。
シャガの花もたくさん咲きました。
雨に濡れたおかげで花の模様が鮮やかです。
最後はバイモの花です。
先日も紹介しましたが、編み笠百合という別名に相応しく雨粒を纏って咲いています。