昨日(28日)の赤塚植物園の万葉薬用園です。
ヒオウギ(檜扇)の花が目立つようになりました。
オレンジ色の花が目立ちます。
ヒオウギの花の下に何かが??
カマキリが獲物を狙っています。
万葉薬用園のミョウガ(茗荷)の花は終わりましたが、ミョウガの花に代わってナンバンギセル(南蛮煙管)が出てきました。
ミョウガの葉の下にひょろひょろと伸びています。
ナンバンギセルはミョウガの根に寄生して成長します。
ミョウガの他にもススキやイネ、サトウキビの根にも寄生します。
最後はボケ(木瓜)の実です。
ボケの実は生薬として用いられるそうです。
まだ青い未熟の状態の果実を採取し、輪切りにしたものを乾燥させて使用するそうです。