先日、熱海へ行った際に撮影した日の出です。
熱海では今の時期は海からの日の出が見られます。
この日は雲が多く、日の出前に雲がオレンジ色に染まりました。
やがて、太陽が出てきました。
水平線の近くに雲があり、その雲の上から太陽が顔を出しました。
真ん丸の太陽が・・・。
水平線からの日の出は見られませんでしたが、きれいな景色です。
早起きした甲斐がありました。
先日、熱海へ行った際に撮影した日の出です。
熱海では今の時期は海からの日の出が見られます。
この日は雲が多く、日の出前に雲がオレンジ色に染まりました。
やがて、太陽が出てきました。
水平線の近くに雲があり、その雲の上から太陽が顔を出しました。
真ん丸の太陽が・・・。
水平線からの日の出は見られませんでしたが、きれいな景色です。
早起きした甲斐がありました。
北海道旅行もいよいよおしまいです。
最後は旭岳の麓にある天人峡(てんにんきょう)へ向かいました。
天人峡には長い年月をかけて形成された柱状節理と言われる断崖があります。
忠別川沿いにそびえ立つ断崖は迫力満点です。
この時点(9月26日)では、まだ紅葉はあまり進んでいません。
天人峡温泉の駐車場から歩いて10分程度上流へ行くと羽衣の滝があります。
落差270mの崖から落ちる滝ですが、激しさはなく女性的なしなやかな流れです。
その名の通り天女の羽衣の様な美しい流れです。
天人峡から旭川へ戻る途中に忠別湖(忠別ダム)があります。
道路のすぐ横にある駐車場に車を止めて一休み、雪化粧した大雪山がきれいです。
12時過ぎに旭川に到着、レンタカーを返して列車で札幌へ移動し、札幌からバスで苫小牧フェリーターミナルへ移動しました。
苫小牧から茨城県の大洗まで三井商船フェリーに乗りました。
今回、利用したのはコンフォートと言う客室でカプセルホテルの様なスタイルの客室です。
苫小牧を18時45分に出港、北海道ともお別れです。
コンフォートにはテレビやコンセントも付いており、一人旅では十分なスペースで快適な船旅でした。
翌日の13:00過ぎに予定より早く大洗港に到着しました。
大洗港から水戸へ移動し水戸から東京まで高速バスで帰ってきました。
北海道秋紀行(利尻島の姫沼とオタドマリ沼 2019.9.22 撮影)
北海道秋紀行 / 礼文島の澄海岬とスコトン岬 (2019.9.23 撮影)
北海道秋紀行 / 礼文島から見た朝日と利尻富士 (2019.9.24 撮影)
北海道秋紀行 / 礼文島桃岩展望台からの絶景(2019.9.24 撮影)
北海道秋紀行 / 礼文島の秋の花(2019.9.24 撮影)
北海道秋紀行 / 礼文島→稚内→旭川(2019.9.24 撮影)
北海道秋紀行 / 青い池、白髭の滝、カンパーナ六花亭(2019.9.25 撮影)
超広角10ミリレンズで撮った利尻の風景(2019.9.22 撮影)
超広角10ミリレンズで撮った礼文の風景(2019.9.23、24 撮影)
再び北海道です。
道内滞在の最終日(9月26日)で時間もないので早めに宿を出て十勝岳温泉へ向かいました。
既に紅葉が始まっており、山がカラフルです。(9月26日現在)
この日の朝は麓でも気温が6℃まで下がり紅葉が進んだようです。
上富良野の宿を出て約20分で十勝岳温泉の駐車場に到着、ここには凌雲閣と言う温泉宿が有り、ここから先は車は行けません。
十勝岳の山頂が雲に隠れていましたが紅葉がきれいです。(9月26日現在)
時間がないので散策もせず、温泉にも入らずに移動してしまいましたが、来て良かったです。
続いては、十勝岳望岳台へ行きました。
望岳台からは十勝岳連峰の山々が間近で見られます。
絶景ですね!
ここでも紅葉が始まっております。(9月26日現在)
左の山が美瑛富士、右が美瑛岳です。
山頂はうっすら雪化粧をしています。
足元を見るとシラタマノキがありました。
白くて丸い実を沢山つけています。
気軽に大自然が楽しめる場所です。
北海道秋紀行(利尻島の姫沼とオタドマリ沼 2019.9.22 撮影)
北海道秋紀行 / 礼文島の澄海岬とスコトン岬 (2019.9.23 撮影)
北海道秋紀行 / 礼文島から見た朝日と利尻富士 (2019.9.24 撮影)
北海道秋紀行 / 礼文島桃岩展望台からの絶景(2019.9.24 撮影)
北海道秋紀行 / 礼文島の秋の花(2019.9.24 撮影)
北海道秋紀行 / 礼文島→稚内→旭川(2019.9.24 撮影)
北海道秋紀行 / 青い池、白髭の滝、カンパーナ六花亭(2019.9.25 撮影)
北海道秋紀行 / 天人峡、忠別湖、三井商船フェリー(2019.9.26、27撮影)
超広角10ミリレンズで撮った利尻の風景(2019.9.22 撮影)
超広角10ミリレンズで撮った礼文の風景(2019.9.23、24 撮影)
今日は台風一過の秋晴れの1日でした。
真夏の様な強い日差しが降り注ぎますが、湿度が低く比較的過ごしやすい陽気です。
まだ台風の影響が残っており強い風が吹いています。
台風19号は東日本を中心に大きな被害を出しました。
被害に遭われました皆様に心よりお見舞い申し上げます。
また、亡くなられ方のご冥福をお祈りいたします。
9月の台風15号の際には赤塚植物園でも大木が折れるなど被害が出ましたが、今回は問題なかったそうです。
入口のすぐ横に白いミズヒキが咲いています。
入口前の花壇ではコキアが真っ赤に色づいています。
きれいですね!
広場では強風の影響で、たくさん銀杏が落ちていました。
ヒガンバナの花も終わりました。
花が散って葉が出てきました。
野草の道ではホトトギスの花が咲き始めました。
一方、万葉薬用園ではダンギクが咲き始めました。
ダンギク(段菊)と言ってもキク科ではなく、クマツヅラ科の植物です。
最後はバッタです。
余談ですが、ラグビー日本代表やりましたね!
今回下したアイルランドもスコットランドも数年前までは全く歯が立たなかった相手です。
これは本当に凄いことです!
富良野、美瑛を巡った夜は宿(フラヌイ温泉)で夕食を食べず富良野のカレー屋さんへ行きました。
駅から歩いて数分のところにある唯我独尊(ゆいがどくそん)と言うお店です。
初めて訪れたのは、もう30年以上前の話です。
その頃とお店の雰囲気はほとんど変わっていません。
ここのウリは個性的なカレーと自家製のソーセージです。
どちらも味わえるソーセージカレーを注文しました。
7年ぶりに食べたカレーとソーセージは本当に美味しかったです。
カレーはスパイシーでコクがあり、ソーセージは肉の旨味の詰まった濃厚な味です。
車だったのでビールが飲めないのは残念!
今度は近くに泊まってビールを飲みたいです。
因みにドラマ「北の国から」の蛍の名セリフ「ルールルルー🎵」と言うとルーのおかわりができます。
もちろん、おかわりしましたよ!
北海道秋紀行(利尻島の姫沼とオタドマリ沼 2019.9.22 撮影)
北海道秋紀行 / 礼文島の澄海岬とスコトン岬 (2019.9.23 撮影)
北海道秋紀行 / 礼文島から見た朝日と利尻富士 (2019.9.24 撮影)
北海道秋紀行 / 礼文島桃岩展望台からの絶景(2019.9.24 撮影)
北海道秋紀行 / 礼文島の秋の花(2019.9.24 撮影)
北海道秋紀行 / 礼文島→稚内→旭川(2019.9.24 撮影)
北海道秋紀行 / 青い池、白髭の滝、カンパーナ六花亭(2019.9.25 撮影)
北海道秋紀行 / 天人峡、忠別湖、三井商船フェリー(2019.9.26、27撮影)
超広角10ミリレンズで撮った利尻の風景(2019.9.22 撮影)
超広角10ミリレンズで撮った礼文の風景(2019.9.23、24 撮影)
ファーム富田の次は美瑛へ・・・。
美瑛の丘巡りです。
美瑛ではこんな風景が至る所で見られます。
空が広く感じられる風景です。
新栄の丘付近の風景です。
高台から見る景色は絶景です!
遠くに十勝岳連峰が望めます。
別の方向を見ると美瑛らしい丘のアップダウンのある景色です。
赤い屋根の家が良いアクセントです。
続いては拓真館の近くの坂の途中から見た風景です。
こちらも赤い屋根の小屋が良いアクセントです。
更に別の場所です。
木々の中に建つ塔は千代田の丘の展望台です。
逆光に輝くススキとうっすら見える背後の山々が良いですね!
次は親子の木へ行きました。
日が傾いています。
親子の木を見たのは6年ぶりですが、親の木ばかり成長して、子供の木はあまり成長していないようで目立ちません。
親の木の間に立つ小さな木です。
最後はマイルドセブンの丘です。
マイルドセブンの丘はかつてタバコ(マイルドセブン)のCMで使われた場所です。
丘の上に落葉松の防風林が立つお気に入りの場所ですが、行ってみると小さな木が5本だけありました。
調べてみると去年の春に伐採されてしまった様です。
木が老化したためとのことですが、畑に侵入する不届き者が後を絶たなかった様で、それが原因だったかも知れません。
残念です!マナーは守りましょう。(怒)
ちなみに伐採前の風景はこんな感じです。
がっかりして富良野方面は向かって国道を走っていると美馬牛駅入口付近できれいな夕景を見ることが出来ました。
マイルドセブンの丘は残念でしたが、代わりにこんな景色を見ることが出来ました。
この日は上富良野のフラヌイ温泉へ宿泊しました。
北海道秋紀行(利尻島の姫沼とオタドマリ沼 2019.9.22 撮影)
北海道秋紀行 / 礼文島の澄海岬とスコトン岬 (2019.9.23 撮影)
北海道秋紀行 / 礼文島から見た朝日と利尻富士 (2019.9.24 撮影)
北海道秋紀行 / 礼文島桃岩展望台からの絶景(2019.9.24 撮影)
北海道秋紀行 / 礼文島の秋の花(2019.9.24 撮影)
北海道秋紀行 / 礼文島→稚内→旭川(2019.9.24 撮影)
北海道秋紀行 / 青い池、白髭の滝、カンパーナ六花亭(2019.9.25 撮影)
北海道秋紀行 / 天人峡、忠別湖、三井商船フェリー(2019.9.26、27撮影)
超広角10ミリレンズで撮った利尻の風景(2019.9.22 撮影)
超広角10ミリレンズで撮った礼文の風景(2019.9.23、24 撮影)
超広角10ミリレンズで撮った美瑛の丘(2019.9.25 撮影)
超広角10ミリレンズで撮った十勝岳望岳台と天人峡(2019.9.26 撮影)
カンパーナ六花亭で一休みした後は中富良野のファーム富田へ行きました。
ファーム富田と言えばラベンダーです。
ラベンダー??いえいえ、ブルーサルビアです。
残念ながら秋にはラベンダーは咲いていません。
花畑の緑の部分がラベンダー畑です。
それでも、色とりどりの花が咲く花畑はきれいです。
ラベンダーの時期以外で初めて訪れましたが、秋も良いですね!
十勝岳連峰も見えます。
ハマナスの花もまだ咲いています。
赤い実はヒメリンゴです。
ナナカマドの葉が色づいています。
7月中旬から8月上旬にかけてはこんな風景が見られます。
北海道秋紀行(利尻島の姫沼とオタドマリ沼 2019.9.22 撮影)
北海道秋紀行 / 礼文島の澄海岬とスコトン岬 (2019.9.23 撮影)
北海道秋紀行 / 礼文島から見た朝日と利尻富士 (2019.9.24 撮影)
北海道秋紀行 / 礼文島桃岩展望台からの絶景(2019.9.24 撮影)
北海道秋紀行 / 礼文島の秋の花(2019.9.24 撮影)
北海道秋紀行 / 礼文島→稚内→旭川(2019.9.24 撮影)
北海道秋紀行 / 青い池、白髭の滝、カンパーナ六花亭(2019.9.25 撮影)
北海道秋紀行 / 天人峡、忠別湖、三井商船フェリー(2019.9.26、27撮影)
超広角10ミリレンズで撮った利尻の風景(2019.9.22 撮影)
超広角10ミリレンズで撮った礼文の風景(2019.9.23、24 撮影)
超広角10ミリレンズで撮った美瑛の丘(2019.9.25 撮影)
超広角10ミリレンズで撮った十勝岳望岳台と天人峡(2019.9.26 撮影)
礼文島から旭川に移動した翌日(9月25日)は駅でレンタカーを借りて、美瑛、富良野方面へ向かいました。
先ずは美瑛市街から白金温泉に向かう途中にある青い池へ行きました。
青い池は十勝岳の噴火により発生する泥流の被害を防ぐために造られた堰堤(えんてい)に美瑛川の水が堰き止められて出来た池です。
美瑛川の水に水酸化アルミニウムが含まれ、その粒子が太陽光に反射して青く(コバルトブルー)見えるのです。
池が出来たのが1990年代であるため、比較的新しい観光地ですが、SNSの影響で世界中から観光客が訪れます。
この日は風があり、水面に映る枯れ木があまり良く見えませんでした。
続いては白金温泉の直ぐ近くにある白髭の滝(しらひげのたき)です。
青い池と同じく滝が注ぐ美瑛川の水が青く見えます。
既に木々が色づき始まています。
その後は富良野にあるカンパーナ六花亭へ行きました。
カンパーナ六花亭は富良野の高台にある六花亭のお店です。
六花亭自慢のお菓子やケーキの販売の他に軽食コーナーもあります。
お店からはブドウ畑や十勝岳連峰が望めます。
ブドウが実をつけていました。
ソフトクリームにチョコレートクッキーが添えられた「雪やこんこ」と季節限定の「新栗のシャンデリー」を食べました。
どちらも美味しかったです。
特にソフトクリームは濃厚でクリーミーな味わいです。
セルフサービスでコーヒーが無料なのもうれしいです。
北海道秋紀行(利尻島の姫沼とオタドマリ沼 2019.9.22 撮影)
北海道秋紀行 / 礼文島の澄海岬とスコトン岬 (2019.9.23 撮影)
北海道秋紀行 / 礼文島から見た朝日と利尻富士 (2019.9.24 撮影)
北海道秋紀行 / 礼文島桃岩展望台からの絶景(2019.9.24 撮影)
北海道秋紀行 / 礼文島の秋の花(2019.9.24 撮影)
北海道秋紀行 / 礼文島→稚内→旭川(2019.9.24 撮影)
北海道秋紀行 / 天人峡、忠別湖、三井商船フェリー(2019.9.26、27撮影)
超広角10ミリレンズで撮った利尻の風景(2019.9.22 撮影)
超広角10ミリレンズで撮った礼文の風景(2019.9.23、24 撮影)
香深のフェリーターミナルで寿司を食べたあと、13時25分発のフェリーで稚内へ移動しました。
礼文島ともお別れです。
次回は花のきれいな初夏に訪れたいですが、何年後になるのでしょうか?
稚内への直行便なら1時間55分で着きますが、利尻島(鴛泊)経由ですので、2時間50分掛かります。
少し波が高く揺れましたが、順調に稚内港へ・・・。
稚内の名所、北防波堤ドームが見えてきました。
先ずは稚内駅へ向かいます。
日本最北端の駅です。
列車の出発まで1時間半の待ち時間があるので、北防波堤ドームを見に行きました。
北防波堤ドームは1931年(昭和6年)に造られた防波堤で樺太(現サハリン)へ向かう船の桟橋と稚内桟橋駅(今はありません)を結ぶ通路としての役割を果たしていました。
長さは427mもある巨大建築で土木学会選奨土木遺産と北海道遺産に指定されています。
CMやドラマのロケとしても使われています。
近くで見ると迫力があります。
稚内駅に戻り、17時46分発の特急宗谷で旭川を目指します。
駅弁とビールを買って列車に乗り込みます。
「三宝めし」はウニ、カニ、イクラの入った豪華弁当です。
ラッキーなことに1200円のところ、半額の600円でゲットしました。
旨いです!
旭川に着いたのは21時26分でした。
ホテルにチェックインして風呂上りにもう一杯・・・。
北海道秋紀行(利尻島の姫沼とオタドマリ沼 2019.9.22 撮影)
北海道秋紀行 / 礼文島の澄海岬とスコトン岬 (2019.9.23 撮影)
北海道秋紀行 / 礼文島から見た朝日と利尻富士 (2019.9.24 撮影)
北海道秋紀行 / 礼文島桃岩展望台からの絶景(2019.9.24 撮影)
北海道秋紀行 / 礼文島の秋の花(2019.9.24 撮影)
北海道秋紀行 / 青い池、白髭の滝、カンパーナ六花亭(2019.9.25 撮影)
北海道秋紀行 / 天人峡、忠別湖、三井商船フェリー(2019.9.26、27撮影)
超広角10ミリレンズで撮った利尻の風景(2019.9.22 撮影)
超広角10ミリレンズで撮った礼文の風景(2019.9.23、24 撮影)
引き続き、礼文島です。
花の浮島と呼ばれる礼文島では沢山の花が咲きます。
北の島に咲く花の多くは短い夏に一気に咲くので秋に咲く花は少ないですが、少ないながら見ることが出来ます。
先ずは利尻でも咲いていたエゾゴマナです。
こちらはリシリブシと言うキンポウゲ科の花です。
トリカブトの仲間で毒を持っているそうです。
続いてはミヤマアキノキリンソウです。
キク科の高山植物ですが、礼文島では標高の低いところに咲いています。
エゾノコギリソウもキク科の花です。
同じくキク科のノコンギクです。
これはヒメヒオウギズイセンでしょうか?
自生している花ではなさそうです。
イヌタデ(犬蓼)は全国で見られる秋の花です。
別名「アカマンマ」と呼ばれます。
花ではありませんが、ナナカマドの実が赤く色づいています。
木の葉も色づき始めています。
ススキと紅葉のコラボです。
最後はお昼にフェリーターミナル(香深港)で食べた特上握り寿司です。
礼文島に来たからにはウニが食べたくて、贅沢して特上を頼みました。
特上と言っても、2700円でした。
美味しかったです。
北海道秋紀行(利尻島の姫沼とオタドマリ沼 2019.9.22 撮影)
北海道秋紀行 / 礼文島の澄海岬とスコトン岬 (2019.9.23 撮影)
北海道秋紀行 / 礼文島から見た朝日と利尻富士 (2019.9.24 撮影)
北海道秋紀行 / 礼文島桃岩展望台からの絶景(2019.9.24 撮影)
北海道秋紀行 / 礼文島→稚内→旭川(2019.9.24 撮影)
北海道秋紀行 / 青い池、白髭の滝、カンパーナ六花亭(2019.9.25 撮影)
北海道秋紀行 / 天人峡、忠別湖、三井商船フェリー(2019.9.26、27撮影)
超広角10ミリレンズで撮った利尻の風景(2019.9.22 撮影)
超広角10ミリレンズで撮った礼文の風景(2019.9.23、24 撮影)
朝8時に宿を出て歩いて高台にある桃岩展望台へ向かいました。
香深港から桃岩展望台へは3キロ弱で1時間程度の道程です。
坂道を上り展望台に近づくと、こんな景色が広がります。
ご覧の通り、ほとんど木が少ないのです。
礼文島の西側は強い海風が吹く厳しい環境で樹木がなかなか成長できません。
今の時期はススキの草原が広がります。
展望台まで上がるとご覧の通りの絶景が広がります。
上の写真の右手前にある山が桃岩です。
高さ249.5mでマグマが固まって隆起した1つの巨大な岩なのです。
遠方に海から突き出た岩があるのが分かりますか?
この岩は猫岩と言います。
ご覧のとおり、ネコが座っている様な形です。
桃岩展望台から元地灯台方面に少し歩くと、利尻富士を望むことが出来ます。
この景色を見たかったのです。
残念ながら頂上付近には雲がかかっていましたが、わずかながら頂上が見えました。
眼下に見える木々が紅葉しています。
フェリーが入港して来ました。
北側にも、こんな絶景が広がります。
元地灯台を経由して知床まで歩こうと思っておりましたが、利尻富士の山頂から雲がなくなるのを待つことにしました。
しかし、願いは叶わず雲は取れませんでした。
1時間ほど粘りましたが、時間がないので元地灯台方面へ行くのは断念して、来た道を下って香深港へ向かいました。
北海道秋紀行(利尻島の姫沼とオタドマリ沼 2019.9.22 撮影)
北海道秋紀行 / 礼文島の澄海岬とスコトン岬 (2019.9.23 撮影)
北海道秋紀行 / 礼文島から見た朝日と利尻富士 (2019.9.24 撮影)
北海道秋紀行 / 礼文島の秋の花(2019.9.24 撮影)
北海道秋紀行 / 礼文島→稚内→旭川(2019.9.24 撮影)
北海道秋紀行 / 青い池、白髭の滝、カンパーナ六花亭(2019.9.25 撮影)
北海道秋紀行 / 青い池、白髭の滝、カンパーナ六花亭(2019.9.25 撮影)
北海道秋紀行 / 天人峡、忠別湖、三井商船フェリー(2019.9.26、27撮影)
超広角10ミリレンズで撮った利尻の風景(2019.9.22 撮影)
超広角10ミリレンズで撮った礼文の風景(2019.9.23、24 撮影)
礼文島で迎える朝、宿(かもめ荘)の部屋からきれいな朝日を見ることが出来ました。
夜明け前、空がだんだん明るくなってきます。
静かな夜明けです。
利尻富士の上に月が出ています。
利尻富士(利尻島)の背景が赤く染まってきました。
やがて、利尻の左側から日が昇ってきました。
きれいな風景です。
7年前に泊まった際は天気が悪く見ることが出来ませんでしたが、今回は素晴らしい風景が見られました。
北海道秋紀行(利尻島の姫沼とオタドマリ沼 2019.9.22 撮影)
北海道秋紀行 / 礼文島の澄海岬とスコトン岬 (2019.9.23 撮影)
北海道秋紀行 / 礼文島桃岩展望台からの絶景(2019.9.24 撮影)
北海道秋紀行 / 礼文島の秋の花(2019.9.24 撮影)
北海道秋紀行 / 礼文島→稚内→旭川(2019.9.24 撮影)
北海道秋紀行 / 青い池、白髭の滝、カンパーナ六花亭(2019.9.25 撮影)
北海道秋紀行 / 天人峡、忠別湖、三井商船フェリー(2019.9.26、27撮影)
超広角10ミリレンズで撮った利尻の風景(2019.9.22 撮影)
超広角10ミリレンズで撮った礼文の風景(2019.9.23、24 撮影)
礼文島の南端の知床から港(香深港)に戻り、午後から定期観光バスに乗車しました。
定期観光バスと言っても、バスを降りて見学できる場所は2か所のみです。
先ずは澄海岬(すかいみさき)へ行きました。
澄海岬は島の西側にある岬で澄んだ海の岬が名の由来です。
ご覧の通り、南国の様な青い海がです。
こちらは岬に向かう途中に咲いていたレブンイワレンゲの花です。
トウモロコシの様なユニークな形です。
続いては島の最北端のスコトン岬(須古頓岬)です。
アイヌ語で大きな谷にある入江と言う意味だそうです。
岬の先に見える小島はトド島と言う無人島です。
夏場には漁をする際に漁師が泊まる番屋があるそうです。
晴天で空気の澄んだときにはサハリンも見えるそうです。
北の果てと言った雰囲気です。
後ろを見ると利尻富士も見えます。
スコトン岬から香深港へ戻る途中で車窓からアザラシが見えました。
不鮮明な画像ですみません。分かりますか?
続いては同じく車窓から見た久種湖(くしゅこ)です。
久種湖の後ろに見える山が礼文島最高峰の礼文岳です。
利尻富士が標高が1721mなのに対し礼文岳の標高は490mです。
港でバスを降りて本日の宿、かもめ荘へ向かいました。
途中、小雨が降り出しましたが無事に到着、部屋からは利尻が望め、薄暗い空に虹が出ていました。
見えますか?
明日も良いことがありそうです。
かもめ荘自慢の美味しい夕食を堪能!
ホッケの煮つけが絶品でした。
北海道秋紀行(利尻島の姫沼とオタドマリ沼 2019.9.22 撮影)
北海道秋紀行 / 礼文島から見た朝日と利尻富士 (2019.9.24 撮影)
北海道秋紀行 / 礼文島桃岩展望台からの絶景(2019.9.24 撮影)
北海道秋紀行 / 礼文島の秋の花(2019.9.24 撮影)
北海道秋紀行 / 礼文島→稚内→旭川(2019.9.24 撮影)
北海道秋紀行 / 青い池、白髭の滝、カンパーナ六花亭(2019.9.25 撮影)
北海道秋紀行 / 天人峡、忠別湖、三井商船フェリー(2019.9.26、27撮影)
超広角10ミリレンズで撮った利尻の風景(2019.9.22 撮影)
超広角10ミリレンズで撮った礼文の風景(2019.9.23、24 撮影)
超広角10ミリレンズで撮った美瑛の丘(2019.9.25 撮影)
超広角10ミリレンズで撮った十勝岳望岳台と天人峡(2019.9.26 撮影)
利尻島を一周した翌日(9月23日)は朝一のフェリーで礼文島へ移動しました。
礼文島(香深港)までは45分の道程です。
心配された台風17号の影響もなく、静かな航海です。
利尻と同様に礼文島も7年ぶりの上陸です。
先ずは泊まる予定の宿へ荷物を預けに行く途中、利尻富士がきれいに見えました。
道端のハマナスの木が実を付けていました。
宿に荷物を預けてから、利尻富士を見ながら海沿いを歩き島の南端にある知床(念のため、知床半島ではありません!)を目指しました。
曇り空ですが、雲が高い位置にあり利尻富士がきれいに見えます。
漁業が盛んですので、至る所に小さな港があります。
ウミネコやカラスも沢山います。
贅沢にウニも食べるらしいです。
知床の手前の高台にある北のカナリアパークを目指し坂を上がります。
北のカナリアパークにが撮影で使われた小学校(分校)のセットが保存されています。
利尻富士がきれいに見える絶景スポットです。
北の端の礼文島では秋も深まりススキの穂が目立ちます。
キクの花(ノコンギク?)も沢山咲いています。
北海道秋紀行(利尻島の姫沼とオタドマリ沼 2019.9.22 撮影)
北海道秋紀行 / 礼文島の澄海岬とスコトン岬 (2019.9.23 撮影)
北海道秋紀行 / 礼文島から見た朝日と利尻富士 (2019.9.24 撮影)
北海道秋紀行 / 礼文島桃岩展望台からの絶景(2019.9.24 撮影)
北海道秋紀行 / 礼文島の秋の花(2019.9.24 撮影)
北海道秋紀行 / 礼文島→稚内→旭川(2019.9.24 撮影)
北海道秋紀行 / 青い池、白髭の滝、カンパーナ六花亭(2019.9.25 撮影)
北海道秋紀行 / 天人峡、忠別湖、三井商船フェリー(2019.9.26、27撮影)
超広角10ミリレンズで撮った利尻の風景(2019.9.22 撮影)
超広角10ミリレンズで撮った礼文の風景(2019.9.23、24 撮影)
引き続き、利尻島です。
レンタカーで最後に寄ったのは大磯という小さな集落です。
「おおいそ」ではなく「ポロフンぺ」と読むそうです。
映画「北のカナリアたち」のロケ地だそうです。
夕日がきれいです。
礼文島が見えます。
続いては鴛泊付近の海から見た夕景です。
大磯から見た礼文島は南側でしたが、こちらからは北側が望めます。
最後はホテル(北国グランドホテル)の屋上からの夕景です。
空が真っ赤に焼けています。
ここからも礼文島が見えます。
超広角10ミリレンズで利尻富士と夕焼けを強引に入れてみました。
夕焼けを見た後は温泉に入って美味しい食事です。
北海道秋紀行(利尻島の姫沼とオタドマリ沼 2019.9.22 撮影)
北海道秋紀行 / 礼文島の澄海岬とスコトン岬 (2019.9.23 撮影)
北海道秋紀行 / 礼文島から見た朝日と利尻富士 (2019.9.24 撮影)
北海道秋紀行 / 礼文島桃岩展望台からの絶景(2019.9.24 撮影)
北海道秋紀行 / 礼文島の秋の花(2019.9.24 撮影)
北海道秋紀行 / 礼文島→稚内→旭川(2019.9.24 撮影)
北海道秋紀行 / 青い池、白髭の滝、カンパーナ六花亭(2019.9.25 撮影)
北海道秋紀行 / 天人峡、忠別湖、三井商船フェリー(2019.9.26、27撮影)
超広角10ミリレンズで撮った利尻の風景(2019.9.22 撮影)
超広角10ミリレンズで撮った礼文の風景(2019.9.23、24 撮影)