歯科通いも長くなりました。 たいした違和感でなかったのですが
検査をお願いしたのがはじまりでした。
今まで歯が痛くて通った経験はなく、定期的に検査していただく
うちに異常があれば治療していただくぐらいでした。
今回は私の違和感を最初の先生は半年後に<わかりません>と。
次に娘の紹介の歯医者さんは以前治療していたところを
もう一度きれいに治療しなおしてくださり、
<これで痛いとなるとそれは歯ではなく、別の病気では...>と
仰り、通院しやすく歯科専門が充実しているところと
選んでくださったのが鶴見歯科大でした。
早速、昨日、紹介状を持って行ってきました。
何十台も診療設備が並んでいて、それぞれに3~4人の
学生が頭に滅菌帽子を被り、熱心に先生の問診や
治療の様子をみては手にしたノートに書き取っています。
問診が終わった後、先生は口腔を丁寧に診察して
<すばらしい歯の状態ですね、問題なさそうですね>
<えっ、紹介状にはなんと...>聞いてる私。
<顎関節症の疑い...とありますね...>
<顔の両側、左右対称に押してみても異常はないし...>
<う~ん、レントゲンを撮ってきてください>
<レントゲンの結果、隠れた部分の異常もないし、
お話した通り、根もしっかりしていて、ずっとこのまま
いけそうな状態です。>
<先生、それではこの右頬の触るとビーンとくる
痛みは何でなのでしょうか?>
<三叉神経の痛みと思われますので、そちらの治療を
してみましょう>
<それに効く薬を一番軽いところからはじめますので
一週間服用してみてください>
<副作用はありますか?>
<眠くなることがままありますので、運転は様子が
わかるまでしないでください。>
と明るくハキハキとした女医さんとのやりとりです。
原因は<わかりません> 薬は脳に作用して神経を鎮める
とありました。併用してはいけないのが骨そそう症の薬
<ボナロン錠>とグレープフルーツ&そのジュース類。
日常生活には顔を洗うなどのとき、右頬がビーンと
痛み、上下にこすることが出来ないくらいで、
後はさわらなければ不自由はありませんのです。
治療している方のほっぺでしたので、歯のためかしら?と
ばかり思っていましたら、その上の歯を磨くのに
痛みが走るようになったので、予約日より前でしたが
先生に話して、今回の結果が出たわけです。
きっと、歯とは別に去年から少しずつ進行していたのでしょうが
<歯痛>ばかりに目がいっていたのでしょう。
私も昨日の診断で言葉は聞いたことがあっても
症状は知りませんでした。 いろいろあるものです。
その待合室には近くの総持寺の花の季節や、散歩道
有名人のお墓の場所などが一枚の表裏に描かれておりました。
昨日は暖かだったのですが、そんな気分にもなれずに
まっすぐ帰ってきました。
すこし気持ちに余裕ができたら尋ねてみたいと
思いました。
来週には<頭のMRI>の予約を他の病院でしていますので
そのときに様子を話して、その部分の説明も受けようと
思います。
年齢をかさねてきますと思いもよらない症状が出て、
びっくりしています。
人間ドックも2月に受けますが、今まで通り、
異常なし!が聞きたいです。