今日は寒いけどお天気はよく、見上げる空は
きれいな青い空でした。
12時から3時まで、ダンス仲間が集まって
自主練習があるというので出かけてきました。
それぞれが判りづらかったダンス名をあげて
それを皆んなでおさらいするということでした。
なかなかステップが踏みにくかったりしていたダンスも
踊れるようになり、嬉しいものです。
生徒同士ですので気楽に聞けたりして、楽しい時間でした。
帰ってきて、ひと息ついたときに気がついたのです。
<金のなる木>の花の間を二羽の小ぶりのメジロが
飛び交って、蜜を吸ったりしているのです。
私がそ~~とカメラを構えても一生懸命で
飛び立とうという気配もみせないのです。
立ち上がることも出来ないし、窓際に寄ることも
できず、キッチンの影から撮っているのでポジションも
悪いし...です。
この写真の上のほうに二羽が揃ったところが
ようやく撮れましたが、はっきりしません。
こんなことなら窓ガラスを拭いておくんだった~と
思うばかりでした。
数年前、娘がひろってきたメジロの赤ちゃんを
育てていました。
大きくなり、私達になついていて、旅などにも
車の助手席にのせて連れていったりしたものでした。
足を折ってしまったときも獣医さんのところに
入院させて治していただいたりして
家族の一員として育てましたが、
ある春の夕暮れにチョッとした油断で、里山の友達の
啼く声にひかれて飛んでいきました。
毎日、悲しくて呼んで探しましたが、そのままでした。
きっと、仲間とうまく暮らしているとだんだんと
諦めていったものです。
それ以来、啼き声を聞くと娘などは
<あれはチミの声よ>とか<あれは違う>とか
言ってましたが、<きっとファミリーがいるわよ>って
話すようになっていました。
そんな気持ちでいるなかでの今日の二羽のメジロの
姿をさっそく娘にメールしました。
<ファミリーかしらね?>と返ってきました。
8階の高さまで飛んできてくれたことは
思いもしなかったことでとてもハッピーな気持ちで
います。 スズメも来ていますし、お互いに
なれているように平気で花の間を飛び回っているのも
嬉しいものです。
明日も出かけてしまいますが、リンゴと八朔を輪切りにして
置いてみましょうか?と考えています。