AKKOMAMのMEMORANDUM

穏やかな時間の流れを楽しみながら...

今年のカレンダーは一枚になってしまいました。

2009-12-02 10:35:54 | Weblog
  今日は陽ざしのなかにぼんやりとした富士の姿ですが、
  はっきり眺められるようになると、空気も澄んで、寒さが
  いちだんと増してくることでしょう。

  ターシャ・テューダーのカレンダーも最後の一枚になり、
  クリスマスの夜をお孫さんかしら?とともに静かに祝っている
  様子の写真です。 手製の蝋燭の光になんともいえない
  温もりを感じ、見入ってしまいます。

  昨日は友人と<沈まぬ太陽>を観賞してきました。
  上映されたらすぐにも...と思いながらの昨日でした。
  3時間を越す上映時間で途中10分の休憩をはさんでいました。

  最初から最後まで社会の仕組み、組み立てられていく過程を、
  あからさまに知らされるにつけ、構造の深さ、欲の醜さを
  感じて、いたたまれない気持ちにもなりました。
  重く、難しい問題が見ている私たちにも投げかけられている
  映画でもありました。

  この映画の上映期間にあわせたのではないでしょうが、
  ここのところ日航の赤字経営、赤字決算が報道されています。
  あまりにものタイムリーさに何にか?を感じた私です。

             

      
  穏やかな陽ざしを浴びて野ぼたんがまた花を咲かせています。
  先日グリーンファームで求めてきた、黄色のパンジーが
  彩りが少なくなったベランダの引き立て役になっています。

  ルッコラ、オレガノの苗も元気で育ってくれるよう
  毎日、声をかけては応援しています。
  ジャスミンの新しい蔓用に高い円錐形の仕立てを求めて
  植木鉢に差し込んでみましたら、よろこんで巻きつきはじめています。
  南西のベランダには今日も穏やかな時間が流れています。
コメント (4)
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