昨夜の風雨の吹きつけは烈しく、今日はの予報を
信じながら眠りについたものです。
予報通りの晴れは、カーテンを開けた瞬間に
遠くの山々まで見渡せたことで実感です。
そして、リビングのブラインドを上げたときに目に飛び込んで
きた富士の姿の大きさと真っ白な姿に射す朝陽とたなびく雲のコントラストと
雰囲気が素晴らしく、カメラをむけてみましたが、
目で見る素晴らしさの半分にもならず、ショックでした。
お天気さえ、空気さえ、条件にあえばいつでも眺められる富士山ですが、自然が生み出す色彩に
息をのむほど美しいときがあるのです。
刻々と変化する姿は雲のたなびき方などでわかりますが、この時間は
裾野に雲を従えた凛とした姿が眺められ、連なる山々にも雪を
みることができます。
しなければ...って思っていることをすべて後回しにして移り変わる
姿を陽だまりのベランダに腰かけて見ていましたが、
あまりにも陽射しが穏やかなので、先日、取り寄せた球根を
丸い大きな鉢に植え込みました。
<青の鈴>と書いてありますが、写真はムスカリのような雰囲気の
可愛い花です。 来年の3月から4月ごろに開花すると
書いてあります。まあ、楽しみに待つことにしましょう。