2000年以上も前に作られた50kmにも及ぶ①「ローマ水道」や、地上20mくらいの空間に巨岩だけで作られた②「通潤橋」。その建設技術のすごさを少しでも知ってもらおうと、
㋐「たった一枚の紙での橋つくり」や㋑「割りばしを組み合わせただけのアーチ橋つくり」を行いました。
こんなスケジュールでした。

2.紙で丈夫な橋つくり
一枚の画用紙を折って、大きな重さに耐えられる橋つくりを競いました。
はじめはこんな簡単な橋
それでもラムネ菓子が10個も乗っても平気でした。

折る数を増やしたりすると、飛躍的に丈夫さが増します。

3.アーチ橋の丈夫さを体感
横幅二十数センチの「通潤橋の模型」に乗ってもらいました。

模型は接着剤などで固められていない、単に木片が積み重ねられただけのもの

4.14権の割り箸で「虹橋の模型」を作る

5.各自の模型に荷物を載せる
かなり歪み(ゆがみ)ましたが、イージーキューブの箱が10個載りました。

この後、もう一段高い虹橋つくりに挑戦しましたが、あとちょっとのところで崩れてしまいました。