なかなかうまく行かない電気クラゲ実験ですが、「うまく行かなければ うまく行くまでやればよい」と言うことで、昨日は少し粘ってみました。
教室の暖房をエアコン一本に絞り、室内の湿度を52%まで低くして臨みました。
しかし“おかさん”がやると簡単に浮遊するクラゲですが、子ども達のそれはほとんど浮こうとしません。
どうも、子ども達の力では塩ビ棒への摩擦力が弱いようです。
また、浮遊する方のスズランテープの摩擦も子ども達のそれは少し弱いようでした。
そこで、子ども達が手にする塩ビ棒を“おかさん”が気合を入れてこすりました。
一方のスズランテープも“おかさん”がこすり、静電気を目いっぱいためた状態で実験をしました。
果たして、1人の子は18秒間もの「電気クラゲ空中浮遊」を実現させました。
見ごたえがある愉しい浮遊でした。
やっている本人も回りも大喜びです。
そこで、その様子をビデオに収めようとカメラを取り出しました。
そして先程と同じように実験してみました。
しかし、その後は塩ビ棒と電気クラゲとの微妙な間合いがとりきれず、何度やっても失敗続きでした。
その時撮影したものがこれです。棒の先の方の上にスズランテープが浮いているのですが・・・・・。↓
この後あっという間に床に落ちてしまいました。
うまく行かない時は2~3秒で落下したり、他の人の衣服にくっついたりしてしまいます。
なので、なかなか良い映像が取れません。
うまく行ったときの映像をお見せできないのが残念です。
でも、うまく行ってもいかなくても、その難しさが面白いらしく、20分間くらい笑い声が絶えませんでした。
懸案事項の一つであった二階事務室押入れの整理整頓に着手しました。(????)
いつもの常套手段で中の物をとにかく引っ張り出して、部屋に散らかすことからはじめました。
温かく天気も良いので絶好の掃除日和だったのですが・・・・・。
いろいろなガラクタが出てくるは出てくるは。
その中の一つにちょっと手を出したのが失敗でした。
それがこの折り紙です。↓
「へぇー!こんなの買っておいたんだ。」
と中を開け、どんなものか試しにやり始めてしまいました。
このお陰で、押入れの整理整頓は棚上げとなってしまいました。
このコマは、3枚もの折り紙を合体させるという、ちょっと厄介者でした。
ただでも、“おかさん”にとって、折り紙は大の苦手な代物。
そんなこともあって、小一時間もかかってしまいました。
(最初、説明書をろくに見もせずにやったので、なおさら時間がかかりました。)
でも結構回ります。
と言うことで、小学生と作ってみることにしました。
結果は、とりあえず時間切れとなってしまいました。
かなり難しい代物のようです。
押入れの中には、他にもいろいろなガラクタが詰まっていました。
これら一つ一つに目を通していたら大変なことになります。
今日以降、事務的に作業を進めていかねばと考えています。
<追記>
昨日の散歩で撮った写真です。
赤い実と青空が気持ちをスカッとさせてくれます。
12月は15日の日曜日に、「少し早いクリスマス・パーティー」を開催したいと思います。
ホットケーキをデコレーションし、美味しいケーキを作り、その後は、愉しいGameをたくさん行ないたいと思います。
ただ先月も食べ物系統のイベントであったので、今回はケーキつくりではなく、Gameを中心とした展開にしたいと思います。
どうぞよろしく。
金曜日、小学4年生以上の子4人を対象に、「都道府県名当て選手権」を行ないました。
当日になって、全都道府県名正解者には「ハーゲンダッツ・アイス」をあげると知らされて、地理が得意な2人の男の子達は鼻息荒く参戦しました。
結果は、あらかじめ賞品の「ハーゲンダッツ・アイス」のことを知らされていた小6の女の子が45都道府県正解。
地理が得意な小4と小5の子達が44、42都道府県とそれぞれ好成績を残してくれました。
しかし、全問正解者が出なかったので、残念ながら賞品は誰ももらえませんでした。
みんなの頑張りに応えるため、一週間後にもう一度同じ「選手権」を行なうことを約束しました。
きっと、一週間後にはみんなニコニコして賞品を受け取ってくれるものと思われます。
たまには、こんなご褒美もいいのかな、と思います。
その日の放課後行なった「空中を浮遊する静電気くらげ実験」ですが、
“おかさん”があやつる、空中でくねくね泳ぐ「静電気だこ」を見て、みんな「俺も」、「わたしも」と次々に挑戦してくれましたが、
子ども達がやると、なかなか大量の静電気は発生しませんでした。
結果、一人も成功しませんでした。
“おかさん”と違って、手に水分がありすぎるからでしょうか?
或いは、スズランテープや塩ビパイプを“こする力”が弱いせいでしょうか?
こちらも次回もう一度行なうことを約束して終わりにしました。
それまでに原因を突き止めておかねばと思います。
11月23日(土)、今回で11回目(10年目)を迎える、「まつど一日体験プレーパーク」が開かれました。
小春日和のよい天気に恵まれて、朝から多くの子ども達が集まってくれました。
昨年は放射能の線量が高かったのですが、・・・。
今年は、基準量を大幅に下回っていました。
そこで、「落ち葉のプール」も復活しました。↓
高校生ボランティアに、落ち葉の雨が浴びせられています。↑
また、今年は中学生ボランティア4名が来てくれたので、こんな激しい遊びも復活しました。↓
「新聞紙ちゃんばら」です。
以前は“おかさん”自身が子ども達の対戦相手を勤めていましたが、すぐに息が上がってしまっていました。
そこは、若い中学生達のこと、小一時間くらいずっとたくさんの子ども達との対戦を愉しんで(?)くれました。
そのほかにも・・・。
「滑車ロープ」↓
(60回くらい繰り返し乗る男の子が居たりして常に待ち状態でした。)
「クライミング・ロープ」↓
今年は男の子たちが「ちゃんばら」に夢中になってしまったせいか、女の子の姿が目立ちました。
木登りも女のこの方が多かったように思われます。
このほかにも「横木を渡したハンモック(新登場)」や「包み込みネットハンモック(新しく作り変えたもの)」、「赤屋根の吹き矢ハウス」、「ジャンボ・トランポリン」、「木登り」、「Yの字ブランコ」、「弓矢試射場」、「焼きビー玉クラッシュ飾りつくり」などなど、それぞれの遊具が大賑わいしていました。
食べ物系も「いつも以上に具たくさんのトン汁」、「あそぼうパン焼き」、「マシュマロ焼き」などが子ども達やその家族達のお腹に蓄えられました。
また、いつもと特に変ったこととしては「木工工作」をする子が、今までの10分の一くらいでした。
終了間際には賑わいを見せていたものの、午後一番の段階でもやる子がまばらでした。
これも中学生ボランティアたちとの「ちゃんばら」、「大縄跳び」、「綱引き」などに多くの男子生徒たちがひきつけられていたからかも知れません。
11回目の「まつど一日体験プレーパーク」もこうして今年も大きな事故もなく終了することができました。
忙しい中、駆けつけてくださったスタッフの方々に感謝、感謝です。
本当にありがとうございました。
昨日は奥さんと朝の散歩に出かけました。
その際の会話です。
“おかさん”は利用者に対して何の通知もしない、今回の森の工事の進め方に対して、
「筋が通っていない。やり方がおかしい。思うんだ!」
「だけどここをいつも散歩している顔なじみの女性2人組みの方達は、そんなに怒った風もなく、とうせんぼしているスズランテープを普通にまたいで歩いているだけなんだ!」
「変だよね!普通怒るよね!」
と奥さんに同意を求めたら、「私もほとんど怒らない。跨いでいけるならそうする。」という回答が返ってきました。
奥さんいわく、跨いでもいけない状態、つまり、「急に通れなくなったんだとしたら、怒るし抗議する。」とのことでした。
「へぇ、そうなのか。男と女の感覚はこんなにも違うのか?」とその時思いました。
今日、公園に行くといつもの入り口に、こんな立て看板がありました。
よく読めなくてすみません。とにかく「この先には立ち入らないように!」と書かれていました。
そして、黄色いスズランテープで出入りを防御してありました。
公園の中も同様に、何箇所かでこのチラシとスズランテープで立ち入りを禁じていました。
(一応チラシによる告知がついている分、昨日までの対応より良くなっています。)
仕方がないので、チラシの指示により別の入り口から森に入りました。
入ってすぐのところで、昨日の奥さんとの会話に登場してくれた女性2人組みに会いました。
その2人は、立ち入り禁止というスズランテープの奥の方から歩いてきました。
そして、何事もなかったかのように、スズランテープをくぐってこちらに向かってきました。
「今日は跨げないから、くぐって通るの!」と言っておられました。
こんなことがあったので、昨日の奥さんとの会話を思い出したと言うわけです。
つまらない話で申し訳ありません。
話は変って、森の中の自由な散歩が制限されてしまっていたので、今日は小川の方に行きました。
残念ながらカワセミをはじめとする鳥はほとんど居ませんでしたが・・・・。
そんな中きれいな姿を見せてくれたのがキセキレイです。
お腹の黄色と空の青のコントラストが気持ちよいです。
最後に気持ちの良いキセキレイを見られたので、今日も元気に仕事ができそうです。
今日は小学生高学年生4名を対象に日本の「都道府県名」当ての選手権を行なおうと考えています。
もともと小6生の女の子にだけ持ちかけていた話を拡大したものです。
教室に貼ってある巨大な「日本白地図」を撤去するに当たり、全部の県名が書けたら「ハーゲンダッツアイス(小)」をあげるよ。
と小6の女の子と約束したのが始まりです。
対象範囲を4名まで拡大した理由は、今月加入してくれた小4生が大の鉄道好きだったことに起因します。
その子に聞いてみると「日本の都道府県名なら全部覚えている。」と言う回答が帰ってきたのです。
すると、傍でその話を聴いていた小5の男の子も「俺も鉄道のことなら負けないし、都道府県名も全部書ける。」と対抗心をあらわにしました。
と言うことでもう1人の小6男子を交えて、今日みんなの実力を確認してみようと言うことになりました。
果たしてどんな結果となるのやら・・・・・。
話は変って、ここ数日雨が降っていません。
その関係から乾燥注意報が出るくらいに空気が乾燥しています。
そこで、今日はこのスズランテープを使って↓
「電気クラゲ実験」をして愉しみたいと思います。
空中浮遊するクラゲがうまく見られるか?
こちらも愉しみです。
昨日の続きの話しです。
昨日、森の中のあちこちに建てられた紅白のポールと、その間を結ぶスズランテープですが、今朝は様相が変っていました。
まずポールの建てられている位置が変っていました。
もともと告知されていた図面とほぼ同じになりました。
これにより森が削られる範囲が格段に縮小しました。
スズランテープは緩められ、だらんとしていました。↑
また、道をふさいでいたスズランテープは3本が1本になっていました。
しかも緩められていて、ほとんど散歩に支障がない程度となりました。↓
昨日、市から委託を受けた公園の看板撤去作業中の業者の方が居たので、その方々に散歩がしずらい状況を市に伝えておいて欲しいとお願いしておきました。
ひょっとしたら、“おかさん”の訴えがこの業者を通じて本当に伝わったのかもしれません。
真相はわかりませんが、とにかく、良い方向に変ってくれたので、一安心です。
気まぐれを起こし、いつもの森に、いつもとは違った入り口から入りました。
入り口の手前の道路わきの工事予告看板を見ると、この森は1月6日から工事が行なわれると内容が変更されていました。
「あっそうなの。だから11月も下旬になったにもかかわらず、工事の動きがないのか!」と納得。
そして、森に足を踏み入れてみると、いきなり飛び込んできたのは、何本もの紅白のポール。
写真にはうまく写っていませんが、紅白なのでかなり目立ちます。↓
そしてその間の白いスズランテープでした。
このポールが、新しい公園の敷地と、宅地との境や、新しくできる公園内の道を示しているように思われました。
ただ、最初に示された図面よりもかなり森に食い込んでいます。
このままでは100本以上もの木々が切り倒されてしまいます。
図面ではもっと軽微で済むと思われたのに。
また、昨日まで通れた森の中の道もこのようなスズランテープによって一部寸断されていました。
こんな具合にです。↑
“おかさん”は腹が立って仕方がありませんでした。
この森の大半は11月以降も、流山市が管理する公園のままのはずです。
つまり、相変わらず市民の憩いの場であるはずなのに、利用している市民に、全く何の連絡もなく、いきなり強硬手段で道を遮断するこのやり方。
「誰が何のために。」の知らせもなくいきなり。
どう考えても常識のある大人のやることとは思えません。
帰りに再度、工事予定に関する告知掲示板を確認してみました。
明らかについ最近内容が書き換えられています。
工事期間が来年の1月6日と言うのもつい最近書き加えられたものと思われます。
なのに、工事施行者の欄には「未定」とありました。
一体何を考えているの??
おかしくない?
今回の工事に関しては、今までもコロコロとその内容が変わってきました。
そしてその変更内容は、今日確認した一枚のボード(工事予定告知看板)だけで伝えられています。
こんな調子なので、今後もどうなることかわかりません。
とにかく工事完了予定の来年5月中旬までかなり悩まされそうです。