夏休みに入って一週間。
毎朝いつもより早く起きて森まで散歩に出かけています。
例のコナラの木には毎日のようにお客さんが来ています。
カブトムシ、カナブン、ヒカゲチョウ、スズメバチなどの常連さんが“おかさん”を迎えてくれます。
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そして、毎日通っているといろいろな場面に出くわします。
今朝はカラスがカナブンと思われる固体を口にくわえて飛び去るところに出会いました。
一昨日は、カブトムシが「土遁の術」を使って土の中に実を隠すところに出会いました。
その姿のくらまし方は見事で、40秒くらいできれいに隠れてしまいます。
その様子をビデオに撮りました。
14秒ほどです。
このビデオの後も土の中で20秒くらいもぞもぞと動いていました。
その後は何もなかったかのように静かになりました。
昆虫達以外にも変化がありました。
こちらはキノコたちです。
去年は同じ場所には違う種類が生えて居たように思います。
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もう一つ嫌な動きもありました。
現存している公園の更に半分が公園でなくなる予定であることは、何日か前にお伝えしました。
その公園でなくなるほうの森に、「地質調査」とやらが開始されました。
散歩道だけでは入り込めないため、木と樹の間にもトラックを入れて、調査が進められています。
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合計で3箇所、調査したようです。
何の前触れもなく、目の前に我々人がいても何も説明もないまま調査が進められていきます。
森の中に出来た車の大きくゆがんだ轍の跡を見ると怒りがこみ上げてきます。
森がかわいそうです。
フカフカの土が台無しです。
・・・がいたし方ありません。
前回の工事のときもそうだったのだけれども、「自分の土地で何をやろうともお前達には関係ないだろ!」
とでも言っているような、工事の進め方には腹が立ちます。
本当に!